最善策

新型コロナウイルスの記事ばかり綴っていて恐縮です。どうにも気になるもので。
日本などが入港を拒否しカンボジアに停泊していたクルーズ船「ウエステルダム号」の乗客が、新型コロナウイルスに感染していたそうです。それも下船後マレーシアに移動していたそうで。
下船時はカンボジアの首相が多くの乗客と握手していた報道も先日放映されていました。「感染者はいない」との報道とセットだったうろ覚えなのですが、下船者をちゃんと検査したとは思えず。

どの国も受け入れないというのは人道的に宜しくないと思います。せめて着岸くらいは許してあげても良いとは思うのですが、コロナウイルスに限らず体調不良者がいた場合は放置も出来ないでしょうし、それなりの対応は必須かと。
着岸だけでも無責任に引き受けられないだろうなぁと。しかし、下船まで許してしまうのはちと驚きでした。

下船を許したカンボジアという国は、ベトナム戦争の影響で一時期悲惨な状況下にありました。所謂クメールルージュ関連というか、幾度か自分のBlogで登場している「キリングフィールド」の世界で。
なので、国内が落ち着いた現在は人道的支援に積極的だったのかも知れません。(自分勝手な想像ですけれど)
しかし、最善策とも思えず。隣国で感染が発覚してしまったのですから。ベルリンの壁が崩れるのとは別次元の問題ですし。

何をもって最善策なのかは自分も謎なのですけれど、ここまでの流れですとオーストラリアの採用した「帰国者は離島に一時隔離」辺りだったかと。
まぁこれにしても国籍を問わずな入国では無かったので、下船とは別ですけれど。
日本の場合、帰国者は一時的にホテル等の宿泊所で隔離していたので、これも十分に頑張った対応だと思います。

結論を導く前に考えながら綴っている状況で、すみません。

この状況下で多国籍な乗客を抱える大型船を迎えるというのは、かなり難しいのだなぁと。
日本政府の判断は大変だったと思いますし、ここまでは大間違いでは無かったと思います。
隔離とか閉鎖とか拒否とか、防御の面では最善策だとは思うものの、一歩間違うと差別扱いですし。これも時間の経過で世論が傾いていたりです。

自分も過去にヨットに乗っていた時期がありました。天候といったコンディションが良い日は実に心地良く素晴らしい乗り物だったのですが、悪天候の日は拷問に近い乗り物。
車であれば「運転に酔ったから停めて降ろしてほしい」なのですが、海上ではそんなワケにゆかず。
着岸しているだけでも安心感はあるかと思っています。たとえ下船できなくとも。

出口が未だ観えませんが、「やまぬ雨は無い」を信じて、終息後はこれが良い教訓とか今後の対策に繋がればなぁと。

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