ノーベル賞

ノーベル賞の受賞候補に今年は日本人が含まれていなかった様子でした。しかし、ふたを開けたらそうでもなく。
棚から牡丹餅的な嬉しい今夜でした。まぁ自分が頑張ったワケでは無いのですけれど。

日本人で物理や化学、生物といった理系分野でノーベル賞を受賞される方は圧倒的に国公立大学を卒業されている方が多い感です。(ちゃんと調べていませんが)
国公立大の昔の受験は計七科目の試験が必要でした。理科系だけで二科目で社会系も二科目で。他に国語、英語、数学で。
勝手な解釈ですが、ノーベル賞の理系分野で受賞される方は物理も化学も強くないと突破できない内容が多い感で。生物と化学という組み合わせもあったり。
各科目の境界線辺りをくっ付けたような研究が大きな成果を上げたのかなぁと。

自分の場合、物理は得意科目の一つでしたが、化学は覚えることが多過ぎて受験前に捨てていました。なので、数学と英語と物理の三科目だけで受験できる私立を選んだワケで。
極端な話、漢字が全く書けない奴でも何とかなったワケです。
旧帝大出身者は、自分からすると万能の神の如く何でも知っているのが多かった感です。
実際、北大を卒業した自分の兄はそんな感じでしたし、東北大を卒業したかつての同僚もそんな感じでした。
早稲田の一文を卒業したもう一人の兄も、受験科目が少なかったから入れたと漏らしていましたし、同じ学部を卒業した堺雅人さんも不得意科目が極端に弱かったそうで。
じゃぁお前はどうなんだよ?な自分は、全く何の取柄も無く。

アインシュタインの場合は物理も化学も数学も凄まじい能力だったようです。そうでなければ、ニュートン力学を引っ繰り返すことなど出来なかったでしょうし、(良い悪いは別として)原子力関連も開発されなかったでしょうし。
しかし、二十一世紀の現在、科学方面の最先端な研究は複雑怪奇です。ノーベル賞の受賞内容にしても、それが何の役に立つの?系が多いようにも思えて。
自分の場合、二十世紀の相対性理論についても覚えた当初は難解に思えました。ただ、それを覚えない事には物理系で受験出来ず、十九世紀に生まれてきたら幸せだったなぁとか。
いま現在の受験生は、自分の時代より更に多くの知識を求められているのかな?

ともかく、リチウムイオン電池の登場は画期的でしたし、それが社会に十分普及した点だけでも今回の吉野さんの受賞は分かりやすくて素敵だと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください