再就職に伴い

直近の仕事を短期で辞めてしまい、次の仕事はいつ決まるかなぁと思っていたのですが、かなり幸運な縁がありました。
自分は滑り込みセーフでバブル卒業組だったので、新卒時は誰でも好きな会社に入れたのですが、七年ほど勤めた後の転職は楽でなくて。
その後はこれまでの知識や経験で縁のありそうな小さな会社を渡り歩いていました。
実際のところ、大きな会社は門前払いなのが分かっていて。正社員に拘らなければ縁があったと思うのですが、それは最後の手段で。

新卒で入った会社も技術系ではあったのですが、自分の興味があった細かな設計や開発は関連会社が担当するパターンばかりで。
設計や開発の上流工程は経験できたものの、技術者としては中途半端感があったと思っています。
その後の転職でいつかはそういった細かい部分というか熟練度を上げたかったのですが、その機会は無かったです。良く言えば広く浅くなのでしょうけれど。

今回縁のあった組織は民間ではなく、財団の職員でした。
職安さんの求人票では59歳以下となっていて、自分の経験も活かせそうなので応募したのですけれど、その財団のHomepageで募集要項を確認したところ、35歳以下となっていました。

応募したことはスッキリ忘れようと数日経った頃に突然電話がありました。面接の日程調整の連絡でした。
なるべく早いタイミングを希望したところ、一月上旬の面接となり。
ただ、電話でも聴かれてしまいました。「転職回数が多いようだけど、大丈夫?うちの仕事は離職率がとても低いけど、仕事に慣れた若手は物足りなくなって稀に辞めることもある」と。
恥かしい回答をしてしまいました。「私は安定を望んでいますので、全く問題はございません。財団のHomepageでは年齢的に問題外だったようで、諦めていたんです」。でも、本心でしたし。
経歴や経験が加味されたそうでした。

面接会場は分かり難い場所で、職員の方が改札近くまで迎えに来てくれました。案内された会議室ではお茶まで頂けて。(前回の会社とはえらい違いです)
面接の内容も、答えやすい優しい質問ばかりで。逆に聴きにくいだろう点をこちらから正直に伝えた後半でした。
そこで突然「分かりました。内々定を出します」と。

驚きました。かなりしっかりした財団なのに、この場で即決で。
更に、三十倍以上の応募倍率だったとも聞かされて。そして、目の前の責任者の方は自分の出身校のOBだったそうで。
自分の出身校は単科系の理系で、OBはそもそも少なく、そういった期待は持ったことも無く。
大手企業の開発部門に居た頃はOBが何人か居て、助けられたり引っ張り上げて頂けたこともあったのですが、そういった機会は大きな組織だからあったことで。
ただ、OBが少ないが故に自分も後輩にチャンスを与えたくなる気持ちはありました。

面接はこれで終わるけれど、最後に何か言いたいことは?と。
「もっと早くご縁を持ちたかったです」。これも本音でして。

入所後には技術系のちと難易度高い資格を取得する必要があり、本日はその参考書を求めに御茶ノ水へ伺っていました。
自宅近辺の本屋さんでは置いていない専門書系で、Amazonでも入手できたのですが、似たような本が数種類あり、実際に斜め読みしてみないと比べられないなぁと。
手に取って読んだところ、Amazonでも評価の良かった方の本が老眼の目でも読みやすく、そちらに決めました。
しかし、三千円の本が五種類必要で、とりあえず基礎編のみの入手。

基礎編と言っても、三角関数や微分積分の基礎から分かっていないと読み進められない項目もあり。学生時代だったら余裕で読めたのになぁとか。
最近、橋下さんが「三角関数なんて全員が覚える必要ない」みたいなことを言っていたばかりですが、自分も社会人になってからソレを使う機会などほとんどなく、橋下さんの意見を全面的に否定など出来ません。
しかし、過去に習っていたら少しは取っつき易いハズで。
とりあえず頑張らねば。

偶然なのですが、今日は学生時代から親しくしている友人夫婦から相談も。
小学生の娘さんがプライベートで音楽の勉強中らしく、譜面の読み方を教えてほしいと。ソルフェージュを優しくしたようなドリル(教本)の回答を教えてほしいそうで。
試しに本文の写真を送ってもらったところ、自分でしたら一頁辺り三分で答えられそうな内容でした。
ただ、譜面を読むにはかなり基礎的な内容で、これさえも知らなければどんな譜面も読めないだろうなぁというレベルで。
夫婦のお嫁さんの方もピアノを昔習っていたんだし、十分に答えられそうに思えて。しかし、何十年もピアノから離れていて、綺麗に忘れてしまったそうで。
家が近ければ直接教えてあげられるのですが、ちと距離が離れていて。とりあえず、スキャナーでコピーしたPDFを送ってもらう流れになりました。
まぁ、通信添削になりそうですけれど、楽器というのは座学であっても実際に音を出しながらの方が意味あると思っています。

またしても、話が随分逸れてしまいました。

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