謎の植物

上記の写真は2014年の8月下旬に撮影したのですが、この頃から自分は園芸おじさん化しておりました。
先住民達に放置された沢山のプランターや植木鉢が屋上で悲惨な状況になっていて、これを使ってヒマワリを育てられるかな?でハマり初めまして。
ヒマワリ自体は順調に育ったのですが、全てのプランター類を片付ける作業は毎週末頑張っても二ヵ月ほどかかった記憶です。
単に片付けるだけではなく、土を振るいにかけて粒の大きさ毎に袋分けしたり、殺菌目的で黒いビニール袋に入れたり。そんな細かい作業まで含めると半年くらい掛かったかも知れません。

ただ、土いじりは案外楽しくて、嫌々ながらな作業では決してありませんでした。ラジオを流しながらとかちょっとしたアウトドア気分で。
マンションの屋上でしたので、暖かい時期は日焼けを兼ねてパンツ一丁とかで。ただ、屋上には蛇口が無かったので、三階の自分の部屋から屋上まで毎日水を運ぶのはちと辛かったりでした。
それでも、育てている植物の成長が楽しみで、毎朝の起床もアラーム一発で、水を抱えて屋上まで様子見に行くのは素敵な作業でした。
ビルに囲まれた商業地では地上から空なんてほとんど拝められないのですが、屋上に出るとソコソコ視界も開けて、朝日も浴びられて。

で、その作業の途中で放置されたプランターの中からは時々謎の植物が登場したりでした。
半分腐ったような根菜類とか球根とか。そんな中でコブシ大の妙なのを発見してしまい。
白くて柔らかい物体で、観たことがない部類。それを試しに切断してみたところかなりの悪臭。酸っぱさも伴っていて。中身も白くブヨブヨ。
何じゃこりゃ?

そういったモノは生ゴミで処分してしまい、数ヶ月後に全ての土や小石類は分類完了していました。
分類した土は最終的に大き目なプランターに移して乾燥させたり。
その春頃に、小石類を収めたプランターの表面近くで上記の謎の白いのがまた登場しました。
先週の作業では見掛けなかったので、僅か一週間で一気にコブシ大まで成長した様子でした。
恐る々々切断してみると、またあの悪臭です。どうなってるんだろう?

気持ちの悪い植物だったのもあり、直ぐには調べることも無くあれから数年。
昨日のことその件を思い出し検索してみました。簡単には見つからなかったのですが、キーワードを色々試したところアレはどうやら「スッポンタケの卵」だった様子です。
キノコの一種だそうで、放置していたら傘が登場したのかも知れず。
しかし、生息域は一般的なキノコのように直射の当たらない湿気のありそうな森の中とからしく。
ソコソコ陽当たりの良い屋上で見つけたアレとはひょっとして別モノかも知れないのですが、特徴はほとんどそのまま。写真に残しておけば良かったなぁと後悔したりでしたが、気持ち悪いのって撮り難く。
コレを生のまま食べてしまう人も居るそうなのですが、あの臭いを嗅いでしまった自分としては絶対に真似出来ず。
自分はあのマンションから引越して既に三年近く経っています。ひょっとしたらあの屋上ではスッポンタケだらけになっているのかなぁと。
ちとオチも何も無い記事になってしまいましたが、昨日の発見でした。

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