IKEAについて

20151128

IKEAにブルジョアを望まぬ一人です。
幼少期のヨーロッパのイメージはアニメに登場した「ハイジ」や「フランダースの犬」のネロ少年。
あの庶民的質素な生活感に何だか憧れを持ってしまい。日本のワビサビにちと近いのかなぁと。

十数年前に三ヶ月ほどオランダの片田舎で暮らしたことがあったんです。搾乳ロボットのサービスマンで、ドイツのスイスランド寄りやデンマーク寄りまで渡り歩きました。
崖っぷちに建つお城とか、どこまでも続く平らな風景とか、途中々々の柔らかい丘陵とか、都市近郊の秩序ある街並みとか。テレビで観た異国の風景は現存していたんだなぁと。
拠点にしていたオランダではペンションのような宿で暮らしていました。IKEAレベルの家具が揃っていて、なかなか機能的でした。
帰国してから、壁収納のベッドを探したところ、日本ではけっこうなお値段。オランダでけっこう重宝したんです。

たまたま閲覧したこちらの記事で、綴ってみたくなった話題でした。
そろそろIKEAも下層ブランドだと言っておこうか。

欧米からやってくるモノは全て優れたモノ。
とまでは思っていませんが、ブランドのコンセプトによっては等身大な何かを感じられたりしています。

話が飛びます。

学生時代に読んだ本の中に「おしゃべり心理学ゲーム」というのがありました。
キーワードへのイメージに本心を突くような話題。うろ覚えですが、こんな話題からだったか。

「部屋の中にローソクがあります。どんな部屋でどんなローソクで、あなたはどんな状況で?」

自分の中のローソクのイメージは二つ三つありました。
だいたい、ローソクを使う場面は滅多にありません。ほとんど想像の世界です。そんな中での自分の答えは三つ。

一つ目は「台風か何かの停電で、銀行か何かで頂いた非常用の太いローソクを暗い部屋で一人眺めている。灯りはこれだけ」。自分にとっては一番現実的な答えです。幼少期は今より停電多くて、イザって時に傍にありたく頼りになって。
二つ目は「おとぎ話の世界に登場する宮殿の夜。そこら中、細いローソクだらけで真昼間のように部屋中照らしている。そんな場面のマナーを知らない自分はココの生活に憧れず、居心地悪く隅っこに」。縁遠い世界。(お金持ちになったとしてもゴージャスな生活など望んでいませんし、最新式のメルセデスより古いワーゲンのレストアを楽しみたい一人ですから)
三つめは「幼少期に読んだファラデーの本”ローソクの科学”。何度引っ越しても手放さず部屋の隅にでも置いていたい邪魔にならない薄い本。自分は部屋の真ん中か」。と綴っていたら、たまには読み返したくなりました。自分を理系に導いた作品、あの頃の関心とか感心とか、また味わえそうで。
答えを一つに絞れぬ自分ですが、優先順位をつけられるなら、一つ目→三つ目でしょうか。

「おしゃべり心理学ゲーム」での「ローソク」の答えは「異性」だそうです。
答えを知らずに答えた方は、怒ったりするみたいです。
それが当たっているのかハズレているのかは謎です。

かなりの散文になりました。
ドメインを維持しているのに、月一の記事が続いてしまいそうで、本日思ったことをそのまま綴ってしまいました。
とりあえず、週末に組み立てたIKEAのソファーが十年壊れなければ御の字です。
ガァ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください