ロシアの芸術とか

語れるほど詳しくは無いのですが、ロシアの芸術にちょっと興味があります。
寺院等の建築物で屋根に玉ねぎの様な丸っこいのが乗っていたり、国民は苦しい生活の時代が長かったハズなのに、街並みはやたらと立派だったり。

昨夜のこと、ロシア文学についてちょっと検索したところ「イワンのばか」はトルストイの作品だったと知り。
タイトルだけずっと気になっていた作品なのですが、あらすじを読んでみたところ、なかなか奥深かったです。
社会主義とか共産主義の庶民を讃えるとも思える内容なのですが、「三匹の子豚」をもっと人間臭く表現したようでもあり。

そして、ムソルグスキーの「展覧会の絵」について、久し振りに検索してみました。
以前にBlogの記事に綴ったつもりが残っておらず。投稿前に消してしまったのであろうか。
二十年以上前にNHKのドキュメンタリー番組で放映された「同曲の元となった絵画を探す旅」みたいなのが感動的で。
最期は孤独の身だった作曲家ムソルグスキーの親友であった画家が早死にし、その遺作展で観た10枚の絵画が実存するのか探すストーリーでした。
残念なことに作曲家も画家も生前は全く売れず、不遇の身であったそうで。

YouTubeにこのドキュメンタリーが公開されていて、改めて感動してしまったり。
初回放映は1991年だったそうです。自分は大学生の終わり頃で。

60分近い番組なのですが、興味のある方にはあっという間かと。
改めて観たところ、自分の記憶違いが散見されました。恥かしい。
自分のBlogは古い記憶を元に綴っている記事が多いのですが、何だかそれらも怪しそうです。

先ず、この旅をした男性は作家立花隆さんだった記憶なのですが、全くの別人團伊玖磨(だんいくま)さん。
重々しい暗い雰囲気の曲のモチーフとなった絵は、「雪道で重荷を引く労働者達」だった記憶なのですが、これも大間違い。
更に、上記のYouTube上の動画は五年前に自分も観ていて。全く忘れていました。

このドキュメンタリーは出版もされているそうです。いつか読んでみたいです。
絵と音楽を結び付ける学術的根拠は一部乏しいそうなのですが、この番組で取材されるまではほぼ未着手だった研究らしく。
「恐らくこの絵画だろう」と暫定的に結び付けられた作品も1991年だったからまだ辿り着けたのかも知れません。
ロシア革命でも行方不明になった作品が多かったそうですし、今年2022年もロシアによるウクライナ侵攻があり、ちゃんと残っているのだか。
曲名には「キエフの大門」まで含まれているくらいでして。

自分は元々この曲に全く興味が無かったのですが。
大昔の高級化粧品のテレビCMで煌びやかなフレーズが使われていたり。何だか華やかで自分とは別世界のアウェイ感で。(岩下志麻さんが出演していたような)
他の曲も取っつき難いゴチャゴチャしたフレーズに聴こえてしまい。
プログレッシブ・ロックが好きだった兄はピアノでも「展覧会の絵」を弾いていたのですが、何処が良いのか自分には理解出来ず。
ただ、上記のドキュメンタリーを観て開眼してしまい、翌日にはCDを入手していました。
偏見とは恐ろしいもので。人付き合いでも第一印象が悪かったものの、何かのキッカケで大好きになってしまうパターンはあり。

しかし、偏見以上に記憶違いの方が恐ろしいかも知れず。
スラブ民族の文化、やはり偉大な場面は多く。まだ出口の観えないウクライナ侵攻、早いところ収まってほしいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください