点取占い

数年前に製造終了となった点取占い、自分は一昨年の夏に駄菓子問屋さんで大人買いしていました。僅かではありましたがお店の在庫は全部頂いた次第で。
たまに引きたくなってしまう占い、この世からこれが消えてしまうのは寂しいなぁと。
しかし、個人売買サイトでは既に数倍の値段で取引されている様子です。一袋が千円以上だったり、台紙丸ごとのセットが一万円近かったり。
普通に販売されていた頃は一袋百五十円程度だったと思います。問屋さんでは台紙に12袋のセットで千円もしなかった記憶です。
まぁマスクと違って生活必需品的な品物では無いので、許されるのかな。

昨日のこと、某喫茶店に常連さんがいらっしゃるとのことで、点取占いを一袋持って遊びに伺いました。
常連さんは一人だけでいらっしゃるのかと思ったら、もう一人いらっしゃいまして、二袋持ってくるべきだったかなぁと。
「これ、製造中止でレアなんですよ」と説明し。自分が外でイップクし戻ってくると、二人は既に占いの開封作業を進めていました。これはちょっとウケまして。
貴重な品とは思っていましたが、女性は大胆なものだなぁと。しかし、その場で開封して遊ぶつもりでしたし、結果背中を押す必要も無く。
自分も一枚引かせて頂きました。結果は「お尻がかゆいかゆい」だったかな。期待以上にシュールなフレーズでした。(もう一人の方は初めてお会いする方だったので、普通ですと非常に決まりが悪いフレーズなのですが)

とりあえず三人で笑えたので良かったです。
高校時代に点取占いが流行った際、全く興味を示さない派も何割かいました。好きか嫌いかこれほど真っ二つに割れる品というのも珍しいなぁと。
自分としては、これで笑える人が好みでして。シュールとかナンセンスが通じるか否かは重要で。
何処で違いが生じるのか全く謎です。誰もが感動する映画や文章といった類では勿論無く。

自分が初めて点取占いを購入したお店、まだ残っているのか検索してみました。
高校一年の夏、帯広のイトコの家に遊びに行く途中の小樽で入手しました。青春18きっぷで千歳から帯広へ行くには近過ぎたので、わざと遠回りした小樽でした。
あの町で駄菓子問屋はそんなに多くないと思いますし、恐らくこの店だったと思います。
昭和時代の点取り占いは一つの台紙に24袋ほど貼られていた記憶です。それを2セット入手し。「これを買う人はいるのですか?」と店員さんに尋ねてみたところ「よく分からないんだけど、高校生とか大学生がまとめ買いしていくんだよね」とのことでした。
まぁ、子供は買わないだろうなぁと。

2 thoughts on “点取占い

  1. 点取り占い、もう製造していないのか⁉︎
    貴重品になっちゃったな。
    我が家には、いまは亡き西日暮里駅前の駄菓子屋横丁で大人買いしたのが、まだ幾つか残っている。
    文化遺産として大事にしたいところだが、開封してなんぼという商品だしなあ。

    ちなみに俺の点取り占いとの出会いは、SUKIYAKI氏発信からの菊地経由だったかと記憶している。
    そのシュールさにすぐハマったけど、宝島のVOW!とかで取り上げるよりも早かったんじゃないだろうか?

    • 当時のホットドッグプレスの巻末にキッチュな品紹介みたいな妙なコーナーがあって、自分はそれで知って。
      仲の良かった連中で回し読みしていたら、優等生な岡崎君が現物を静内で見つけてきて、その後自分が大人買いで滅茶苦茶な流れに。
      特に菊池君は大喜びしていましたが、あのクラスが壊れて行く様がまた可笑しくて。授業中に変なメモとかフレーズとか順番に回ってきては、笑いを堪えるのに必死でした。(授業中に突然噴火した奴が何人も)
      今夜はポルノ映画が放映されるとか、その後の感想会とかもあったり。みんな刺激に飢えていたようで。

      朝日新聞とかカルト系の雑誌とかで紹介されたのはずっと後でした。
      一時期、mixiのコミュニティでも盛り上がっていて、自作のフレーズを披露しあっていて。
      若い女性の作「頭からお父さんの臭いがした」がツボでした。

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