大晦日

以前暮らしていた外神田、当時お世話になっていた地元の小さな神社へ単車で伺ってきました。

この年末年始も、自分の提灯を飾って頂き幸いです。
社務所では当時の御近所さん達が。大掃除も終わり、イップクされていました。
元町会長さん達も随分と歳を重ねてしまったなぁと。
こんなに小さなシルエットだったかな?

途中で寄った蕎麦屋も相変わらず美味しかったです。
普段の自分は冷たい蕎麦派なのですが、単車で冷え切った身体に芯まで暖まる一杯でした。

その後、嘗て暮らした町を一周。
秋葉原の電気街は大晦日でも賑わっていたものの、寄ってみたかった食事処は何処もお休みでした。
書き入れ時とも思えるのですが、家族経営のお店ばかりなので大晦日くらいはゆっくりも仕方ないかと。

賑やかな電気街を通り抜けようとしたところ、嘗てお世話になったお二人にバッタリ遭遇。
町のイベントでカキ氷を一緒に作ったり、秋田の運動会へ一緒に伺ったりの仲で。
あぁ、懐かしや。

これだけ有名な秋葉原の繁華街にも、僅かながらも人が暮らしているんだよなぁと。
大晦日の日付が変わる頃は、神田明神の参拝者が明神下の自宅前まで並んだものでした。
しかし、地元の方々は小さな妻恋神社の方に顔を出してくれて。
ここに来たら必ず顔見知りが居る安心感もあったんだろうなぁと。

町全体が家族みたいな土地、素敵な思い出です。
大晦日に伺えて、ちょっと嬉しく。

連帯保証人

気になるTweetを観掛けました。
『友達に「連帯保証人なってくれなければ友達辞める」と言われました。対処法教えてください。』とのこと。

これは自分も断ると思います。
まず、友人にこんな重い責任を依頼する立場でありながら、脅し的な条件を付けるとは失礼な話です。
何かあった時も、誠意ある対応など望めないでしょう。

連帯保証人という制度自体、自分は嫌いなのですが、世の中には無責任な人も存在するので仕方ないとも思えたりです。
たまたま住宅ローンの固定金利が上がるニュースも。自分も八年近く前にこのマンションを購入する際に10年固定金利で借りました。
初めての経験でちょっと驚いたのですが、保証人は不要でした。その代わり、勤務先等は入念に調べられた様子です。
八年勤務した会社だったので自分の場合は問題無かったのですが、同僚は収入も良く勤勉だったのに転職して一年未満だったのが原因で審査に落とされていました。

自分が借りた大手銀行の金利は当時1%未満でした。ただ、手続きや団信の加入にはそれなりの額が。
細かいお膳立ては不動産会社の担当営業さんがやってくれて、手続き自体は楽なものでした。
ニュースによると、10年固定金利の現在の利率は3.79%だそうです。
シミュレーションサイトで計算してもらったところ、借りた金額に対して約20%多く支払う必要があるそうです。馬鹿にならない金利です。
利率が0.8%ですと、約4%多く支払うそうで。上記との違いは大きいです。

過去に自分は兄の借金で連帯保証人になっています。
兄の事業拡大名目で当時あった国民金融公庫から600万円を借りていて、その際の保証人でした。
しかし、使用目的は全然別の借金返済に利用されてしまい、借り手を右から左に移す作業に自分の名前が利用されてしまったらしく。
後からをれを知り、生きた心地がしませんでした。個人事業主だった兄はアルコールに溺れていて、契約先も失うばかりで。
結果的に兄の他界で保証人への返済は求められなかったのですが、それ以外の理由でパンクした場合は連帯保証人に一括返済が求められたそうです。
あの期間は、もしもに備えて貯金に必至でした。結果的に現在の住まいの頭金になりましたが。

あれ以来、家族であっても連帯保証人はなるべきでないと思うようになってしまい。
特にお金に直接関わる件は。
ただ、就職や進学、住宅の賃貸契約に関しては、相手によって対応するつもりです。
特に転職の回数が多かった自分は身内に幾度も保証人になってもらっていたので。

しかし、就職や賃貸契約で保証人を求めるにしても、本人が高齢者になると大変な様です。
それまで当たり前の様に頼れた親兄弟が他界したりで。
自分もそんな年代になってしまい。8年前に家を購入した理由の一つもその点にありました。
そして、可能であるなら現役世代のうちにローンを完済したく。自分はあと二年半で完済なので、その後の生活は少し楽になりそうです。
月々の返済は家賃並みだったのですが、一人暮らしを始めてから家にお金が掛からなくなる経験は初めてで、ちょっと楽しみでもあります。
勿論、管理費や修繕積立金の支払いは今後も続きますが、これはどんな住宅でも仕方ないことで。

と、偉そうなことを抜かしている自分なのですが、この半年綴り難かったこともありました。
無職期間が長引いた結果、今年の中頃に貯金を溶かしてしまい。
六年前の退職時は一千万近くの貯金があり、転職には焦らない方針でいれたものの、その後の転職は失敗続きで、無職期間は幾度も訪れて。
恥かしい話なのですが、自分が信頼している身内から二度お金を借りています。
高校時代からコツコツとお金は貯めてきたのに、大学は奨学金を借りずに自費で何とかやってきたのに、この歳で自分は何をやってるんだと自己嫌悪。

自分の懐具合は身内も心配していて、幾度も助け舟を出したがられていたのですが、ギリギリまで踏ん張ってみたら何か良い方向に転がるかも、と根拠無い期待を自分は持ち続けていました。
だいたい、自分は人からお金を借りたことなど一度も無く。そもそも借金が嫌いですし、許されるローンは家を買う時だけと決めていて。
まして、借りてしまってはこれまでと同じお付き合いが出来るものなのか心配でもあり。

中途半端な転職をしてまた長続きしないのも問題の先送りですし、母の病状も気になり転職直後に万一のことになったら、葬儀にも出れない心配が残っていました。多くの会社は有休が入社後半年間ありません。
なので、転職活動に本腰を入れられたのは母の他界後になりましたが、こういう運命だったんだと。
返済の目途も立たないのに金融機関から借りてしまうのも、やはり問題の先送りでしか無く。だいたい、そんな借り方をしても連帯保証人を立てるのでしょうし。自分も過去に懲りた連帯保証人ですし。

昨年の六月に前職を辞めてしまった自分に、母はとても残念がっていました。
早めの就職で吉報を届けたかった気持ちは勿論ありました。
認知症で記憶も思考力も日に日に劣ってゆく母でしたが、その点は最期まで気になっていた様子でした。
本当に自分は親不孝な息子だと。

普通の人なら、こんな記事をBlogに載せないと思います。
ただ、それを伏せたまま調子の良い記事ばかり綴るのも気が引けてしまい。
実際は、こんな状況でもありました。
今年もあと二日、今年の内にこれを綴らなければと。

新年からの仕事は入社時に緊急連絡先の申請が必要だそうです。まともな会社でしたら、普通の手続きです。場合によっては保証人も必要なのかも知れません。
学生時代から付き合いのある友人とは、お互いそんな場面で頼りになり助かっています。
そういった信頼関係を築けただけでも、ありがたいことで。

そんな訳で今年は人に世話になってばかりでした。
いつかちゃんと恩返しせねばです。

一年のDXCC

昨年の12/9から運用を始めたFT8、本日12/29の時点で92ヶ国と交信しました。

ARRL上のQSLの数が92なのですが、コンファームされていない国を含めたらQRZ.com上では106ヶ国でした。
ただ、QRZ.com上では誤った位置情報の局も含まれているので、実際は100ヶ国くらいかと思われます。
お金を入れた紙のQSLカードを送れば、コンファームしてくれる局もあるらしいのですが、面倒臭いですし、自分はネット上のサービスだけでコンファームするのが気楽で。
JARL(日本アマチュア無線連盟)に加入していれば、紙のカードの遣り取りも楽なのでしょうけれど、年会費が高過ぎまして。

この一年で、アンテナの状況が落ち着いたのは三月以降だった様です。5バンド(7/18/21/28/50MHz)のダイポールと、144/430MHzのGPアンテナです。
その辺の記憶が既に曖昧で、FT8の開始とともに立ち上げたTwitterのアカウントで過去の投稿を確認したりで。

そういえば、この頃7MHzの飛びが悪いなぁと思っていました。
北米と南米にしか飛ばず、ヨーロッパはまるで駄目。受信しか出来ずで。
しかし、一年前からのログを斜め読みしたところ、そもそも7MHzはヨーロッパと交信出来ていませんでした。何故かアフリカと一局出来ていましたが。
ダイポールアンテナを張る角度を少し変えてみたら何か変わるのかも知れません。
ただ、それ以外のHF帯ではなかなかの飛びですし、下手に触るのは危険かも知れずです。
マンション1Fに設置されるアンテナとしては、これ以上の贅沢は望むべきで無いのかもで。
しかし、この季節の夜は18~50MHzは全く飛んでくれず、7MHzしか使い物にならない中で、飛ぶ方角が限られるのは、ちと辛くもあり。

しばらく前に観掛けた同じ区内のニューカマー局は10W運用なのに7MHzでもヨーロッパと交信出来ていて、どんなアンテナを利用されているのが相変わらず気になるところです。
また、ローカル局のアンテナはこの一年でどんどんグレードアップし、現時点では当局と全く次元の異なる飛び具合です。(この時間もHFの4エレをタワー上で調整中)
当初はここまで差は開いていなかったのですが。

年内に何とか繋がらないかと二ヵ月程頑張ってみた南極は遂に繋がらないままでした。
幾度かこちらの電波は届いていたのですが。

あと、FT-857で430MHzの送信周波数がドリフトした件がしばらく気になっていました。
検索したところ、これはFT-857の持病だそうで、専用の高精度基準発振器に取り換えれば解決するそうです。
ただ、純正品は既に製造終了だそうで値段も一万円くらいしたらしく。
サードパーディー製は二千円くらいなので、仕事が落ち着いたら入手してみようかと。ネット上の記事によると安い品でも効果はしっかりあったそうです。

無職でもあった一年なので、本人が起きていればどんな時間でも電波を出せる状況でした。
なので、普通の現役世代の方に比べれば、DXCCを稼ぎやすい状況だったとは思います。
七月の空のコンディションが良かった時期に二度ほど北海道に帰省していまして、この時期を逃していなければもう少しDXCCも稼げていたのかも知れません。
しかし、親の葬儀でしたので、やはり無線どころではなく。北海道にハンディー機のFT-817を持参すべきかも迷ったりでしたが、現地ではそれどころで無く。
無理矢理鞄に詰め込んでも、使う機会は無かったと思います。

FT8の運用と同時にlotw、eQSL、Clublogといったネットサービスを利用し始めたのも、色々と参考になりました。あと、PSKReporterも。
Twitterで無線専用のアカウントを取得したのも、情報収集にはかなり役に立ちました。メインアカウントは親しい友人専用で、フォロー数も極小に抑え気味でしたが、無線のアカウントは上限を設けておらずでして。
運用方法や技術的なちょっとした問題に答えて下さる方が多く、幾度も助けられた次第です。
特にデジタル通信なFT8がメインの通信手段になってしまった以上、無線の音声でOMさんに質問するような場面が皆無と化しているので。

そして、一月上旬からは新しい仕事に就くので、無線については二の次三の次になりそうです。

嘗ての職場

昨夜は一年半ぶりに嘗ての職場の同僚と夕食を共に。
コロナや自分の無職が無ければ、年に数回はお茶くらいしていた同僚でしたが、自分の就職が決まったのでお誘いを受けました。
八年ほど勤めた会社で、実績も残せて待遇も悪く無かった会社だったのですが、他社に吸収されてしまい自分の立場は無くなってしまい。
その他社の風土が自分には全く馴染めなくもありました。

急成長中だった他社は現在も大きな問題を抱えているそうです。
ともかく拘束時間が長く、帰宅後の深夜でも仕事のメールが飛び交い。休日も上司のお誘いが多いそうで、弱い立場の社員は断れないそうで。
また、管理職達の言っていることは立派だったりするのですが、やっていることが正反対で。
夕刻からの会議は毎度長く、管理職がマイクを握ると一時間以上経験談が続いたり。それも何度も過去に聴いた話で。
特に新卒の教育には熱心で、新興宗教的な魂の投入方法に近く。新人さん達は仕事に対しての意識も高いのですが、途中でメンタルをやられてしまい突然の退職が続いています。
特にやる気のあった模範的な行動を取れる社員ほど倒れがちで。

自分が居た頃の会社は社員同士の信頼関係で助け合いの風潮でした。トラブルに対しても庇い合える流れで。
また、教養の高い人が揃っていたものの、それは良質な冗談のネタを生んでいて。
15人ほどの小さな会社だったものの、IT系の導入には前向きで社内のシステムもかなり使いやすい状態でもありました。
特にSalesforceの導入以降は、業務のスムースさが段違いに良くなり。
そういったシステムも吸収後は否定されてしまい、恐ろしく使い勝手の悪いシステムに入れ替えられるハメになり。

他社を辞めてしまった若手達は、退職時点でメンタルに深い傷を負っていたらしく、その後の転職にも時間が掛かっている傾向らしく。
自分の居た会社では若手をそこまで追い込むことなど無かったですし、上司達は暖かい対応が基本でした。プライベートの時間まで介入することなど無く。
他社ではそんな前例が続きすぎたのか、OBの評判もあって新規採用は苦戦の一方だそうです。

元同僚から昨夜聴いた話では、他社から送り込まれた管理職が頻繁に若手社員をパチンコに連れて行くそうです。
嫌がる社員も居るそうですが、断れない状況らしく。
毎度数万円はスッてしまうパチンコ、上司が払ってくれる訳でもなく、折角稼いだ給料が減るばかりだそうで。
元同僚とは仕事帰りに時々一緒に散歩に出掛けたものでした。四季折々の催しが多い上野公園だったり浅草方面であったり。
大抵はお互い缶ビール片手の散歩で、お金はそれしか掛からず。
パチンコの大名行列に比べれば、よほど健康的で文化的だったと思います。

何より、あそこに身を置いたままだったら、自分のメンタルも危うかったかと。
実際、幾度か経験した転職でブラック企業に当たってしまった場面もあったのですが、人の入れ替わりが激しく、残る社員はくせ者だらけに濃縮されるパターンが殆どだったかと思います。
いきなりブラックになるワケでは無さそうで。
特にメンタルをやられてしまうと、その後も長引く傾向は恐ろしく。下手をすると二度と社会復帰出来なくなってしまい。
いま居る環境が原因であれば環境を改善出来れば良いのですけれど、そうなってしまった環境など先ずは簡単に短時間で改善など出来無いもので。
自分が他の環境を選ぶしか無さそうに思えます。

他社から送られてきた社長は仕事熱心だったとは思います。平日は寝ている時間以外頭の中が全て仕事のことばかりでしたし、休日も社員との交流が多く。
仕事の熱量も普段から十分に伝わってきました。付き合わされる部下が気の毒でもありましたが、会社の売り上げは順調に上がっていたそうです。
しかし、その社長が先月倒れたそうで。他社の方では詳しい状況が伝わっているそうですが、乗っ取られた会社の方では何故か伏せられたままで。
こんな場面でも新興宗教のトップの様な対応で。何故伏せるのか。
熱血派ほど、コロッと行ってしまう傾向があると自分は思っているのですが、脳梗塞で身体の自由が厳しい状況との噂でした。
自分と歳のほとんど変わらない社長、後遺症によっては仕事も生活もかなりの制限が伴うのかも知れません。
思い返すと、50代で脳梗塞になる人が身の回りで多かったです。リハビリは大変そうでしたし、家族の協力で頑張れたものの再発したり。

来月からの自分の仕事も、当面はやる気を態度で示さねばと思ってはいます。
しかし、自分の場合は気合が入り過ぎてしまうと良からぬ結果を招いてしまったりで、平常のスタンスくらいの方が良いのかなぁとも。
最低限、ボーっとしていない意識くらいは保たねばです。

久し振りのアフリカ

28MHzのFT8な画面を横目に、ブラウザで調べ事をしていたところ、アフリカが珍しく入感。
どうせ駄目だろうと応答してみたところ、何とか交信出来ました。
ケニアの局でした。

夏場の28MHzではアフリカと何局か交信出来たのですが、それ以外の季節では全く駄目だったもので、なかなか意外でした。
ただ、受信が確認出来た時間は10分前後だったと思います。かなり絞られたタイミングでたまたまの交信というか。
若干パイルアップ気味だったものの、よく繋がったなぁと。

10月頃から18MHzで南極との交信を幾度も試みています。
こちらから電波が届いていたことは幾度かあったものの、交信に至らずで。
何とか、仕事が始まる前に繋がってみたかったのですが。

20年以上前の初めての無職期間中は、Yahoo!USAの対戦型オセロでランキングを競い合っていました。NTTのテレホーダイの時間帯はブラウザにへばり付く日々。
1500人程度の参加者だったものの、仕事に就く直前にどうにかランキング1位になれまして。
あれはケジメに良かった感でした。
南極も、同じようにキメられないものか。

中国のコロナ対応

ゼロコロナ対応を進めていた中国が珍しく民意を反映し、大きく舵取りを変えた結果、感染爆発中だそうです。
また、感染者数や死亡者数も非公表にしたり、統計方法そのものを変更したり。

欧米諸国はとっくに規制緩和をしていて、ワールドカップの賑やかな会場でもマスクをしている人などほとんど居なく。
それで感染爆発は起こっていないそうで。
中国との違いが何なのか、よく解らずです。

ニュース記事を読む限り、中国は厳しい規制を続けていたから感染者がそれまで少なく済んだものの、集団免疫が獲得出来なかったから緩和の途端に感染爆発したのではと。
まぁそんな感じなのかなと自分も思っています。
あと、中国のワクチンは国産品に拘っているそうで、その効果がいま一つなのでは?との話も。
日本で接種されたワクチンの効果も自分はよく解っていませんし、どれだけの効果があるのやら。

ある程度満遍なく感染が広がらない限り、収束は訪れないのかなぁと思えるこの頃です。
無菌室でずっと過ごしてきた人がいきなり人混みに晒されたら、様々なウイルスにやられてしまう様なものなのかなぁと。
実際、大航海時代に南米の一部の民族が滅んでしまったのは、ヨーロッパ人による虐殺もあったそうですが、それ以上に持ち込まれた病気やらウイルスによる死者の方が多かったそうで。
欧米人はとっくに免疫を獲得した類だったそうで。

自分もアフリカへ出張する前に二度ほどワクチンを接種しています。黄熱病やらマラリアやらだったかな。
ただ、時間を掛けて開発されたワクチンだったので、余計な心配も無く、副反応も全く無く。もしかしたら、野口英世さんの時代に作られたのかもで。

ちょっと発想がズレているのかも知れませんが、中国政府も大変だよなぁと。
民衆の望み通りにしてあげたら散々な結果になり、規制解除したのに街から人が消えてしまい。
どっちの方針も最適解では無かったのでしょうけれど。
どっちつかずな日本のやり方は、満遍ない感染の流れで案外上手く行っているのでしょうか?

数年前を思い出すと、台湾のコロナ対応が絶賛された時期もありました。しかし、しばらくしたら感染爆発が起こってしまい。
2020年の初め頃に横浜に寄ったクルーズ船で感染爆発が起こった辺りから、日本でも他人事では無くなったコロナでした。
欧米に比べて日本で重症化が少ないのは風疹(うろ覚え)のワクチンを幼少期に接種したからみたいな説も一時期見掛けた様な。
あれから三年経ったのですが、どんな対応が一番良かったのかな結論みたいなのはまだ無さそうです。
何となく、三年くらいで収まりそうなイメージがあったのですが。

感染爆発中の中国からの渡航を制限し始めた国も出始めたそうですが、ここまでの流れを思い出すと、どれだけ意味があるのかなぁと。
感染しないままが良いのか、さっさと感染して免疫を獲得するのが良いのか。
後に感染した方が弱毒化していて、苦しい思いをしないイメージはあるものの。

この一年半、無職だった自分は感染リスクが低い立場でした。
来月からは仕事再開で、感染の恐れは十分ありそうです。
これまでワクチン接種してこなかった自分ですが、会社が求めるのなら打つことになりそうです。
しかし、感染した人の中には「ワクチンの副反応の方がキツかった」との意見もあったりで。「ワクチンを打ったお陰で苦しまずに済んだ」とも考えられますし。
何だか、ハッキリしない話で〆てしまい、すみませんです。

天下一品のスープ作り(2)

数週間前に天下一品のレシピを元にテキトーにスープを作ってみたところ、これが案外上手く行き。
ただ、ジューサーミキサーが無かったので、完全なドロドロにならず。

今回は安いジューサーミキサーを入手したので、更に再現度を上げようと。
しかし、見た目は上手く行ったものの大失敗で、味見段階でスープを捨てることに。
材料を増やし過ぎたとか、冷凍鶏ガラに内臓が含まれていた辺りに原因がありそうです。

はっきり言って、ゲロの味でした。
学生時代に作ったカレーライスに隠し味を入れ過ぎて同じ結果になって以来です。
前回のスープ作りの際は手羽元を利用したのですが、そちらの方が上手く行くのかも知れません。
今回は材料費が大して掛からなかっただけ、救いようがありました。
高級な材料が含まれていたら結構悲しかったと思います。
しかし、イブの夜から作り始めた料理、酷いクリスマスプレゼントになってしまいました。