サイボーグになった男

幼少期に観た「六百万ドルの男」という改造人間系のドラマが大好きでした。
飛行機のテストパイロットが負傷して身体の何割かを高性能な機械で補い、超人的な能力で活躍するストーリーでした。
この冬、自分もサイボーグになりました。

と綴るといよいよ狂ったか?と思われそうですが、仕事に伴う腰から下の関節の痛みに耐えきれず、サポーターだらけの男ということです。
Amazonで試しに入手した安いサポーター類はソコソコ機能している様子です。
入手した直後からそれなりに恩恵を感じていたものの、毎日身体を動かす日々の中ではあくまでの作業のサポート的な感覚。
それが年末年始の連休二日目で、痛みも随分と和らいできました。身体を休めていた方が効きが速いのかも知れません。


まずはバンテリンの膝用サポーター。この商品は一枚しか入っていないので、二枚注文する必要がありました。
体感的な効果は七割ほどでしょうか。作業中の痛みは半減した感ですし、それ以外の時間も痛みは減った様子です。
ただ、肌への締め付けはそれなりにあるので、ヒートテックの様な冬用の下着の上から着るのは難しそうです。直接肌にあてる使い方になってしまうのですが、そのうちカブれてきそうでもあります。(使用開始から数日目の現時点ではまだ大丈夫ですが)
次回購入するとしたら、つま先から筒の様に入れるタイプではなく、マジックテープでターゲットを包み込む様な構造のモノの方が良いのかな?と思っています。その分厚みが出てしまいそうでもありますが。
何より、肌に直接あてるタイプですと汗等による汚れも早そうです。まして予備が無いので平日の五日間は履きっぱなしになりますし。


次に聴いたことも無いメーカーの足首用サポーター。この商品は二枚組なので注文は一つで大丈夫でした。
体感的な効果は上記の膝用とほぼ同様でしたので、無名メーカーだったとしてもしっかりしている様子です。
特に普段歩いている時でも自分は足首の関節が外れる様な痛みがあったので、それが全く無くなったのは恩恵も大きく。やはり自分は関節が弱いのかなぁと。
ただ、スポーツ選手とかそれを趣味にする人でもサポーターを使用する人が多いので、特別な例では無いとも思っています。
あと、欠点も上記と同様です。直接肌にあてる作りなので、汚れも早いだろうなぁと。まして靴の中では汚れも囲いがちというか。
次回入手するならマジックテープでターゲットを包み込む様なのにしそうです。
まぁ、全く機能しない効能も感じないゴミでは無かったので、平均点以上の評価をしたいですし、これが無ければ仕事納め直前の職場の大掃除もキツかったと思います。
話が飛ぶのですが、溺死したいも時間が経つと足首が身体から外れてしまいがちだそうです。靴を履いたままの足首だけが漂っている例があるそうで。なので、足首というのは案外外れやすい作りなのかも知れません。ちょっと怖い例ですが。

あと、腰用のサポートベルト。
Amazonで購入したものの、商品の掲載が現時点で無くなっています。
これもソコソコ効果を感じました。「SPORTIA 腰痛 サポートベルト コルセット 薄型 通気性抜群 姿勢矯正 シェイプアップ 男女兼用 L」という名前でした。
マジックテープで止めるタイプで、メッシュ構造なので通気性も良く。腰痛の頻度も半減した感です。既に半月以上利用していますが、続けてきたお陰か休日にコレを使っていないタイミングでも腰痛の頻度が減った感です。
恐らく、姿勢が矯正されたりもしていそうです。


ついでにサプリ系。
これも使い始めてまだ数日なので、効果は不明です。まして、同時にサポーターも利用しているのでどちらの効能だったのか評価が難しく。
「コンドロイチンとグルコサミン」というと、CS放送のディスカバリーチャンネルで高価な品のCMを幾度も観ています。「あれは年寄り向けの商品」だと無視していたのですけれど、そんなことは言っていられない状況というか。
即効性は無さそうですので、ともかく90日分の量を続けてみようかと。
あと、口に入れる商品なので、出来れば名の知れたメーカー製なのを選びたかったのですが、何分こちらの方が安かったもので。

これを綴っているのは大晦日の朝十時前。
現実逃避はそろそろ諦めて、サポーターを締めて大掃除を始めねば。

今年一年を振り返って

大晦日は前夜から強風が続いています。
その音で目が覚めてしまい、深夜の投稿です。
寝ぼけているし、お酒も入れながらの投稿ですので誤字脱字がまた多くなりそうです。
あしからず。

まぁ今年も振り返ると無職の期間が長かったです。
六月頃から一ヶ月半働いたのと、十一月から一ヶ月半働いたのと。
前者についてはストレスが激しい内容でしたし、社内での助け合いや信頼関係などほとんど無く、続けていたとしても危険過ぎる仕事でした。
後者については、社内での助け合いや信頼関係もあり、世の中にこんな世界がまだ残っていたんだなぁと思える日々です。畑違いの分野なので覚えるべきことも多く、資格の取得も必要なのですけれど、そんなことより自分の肉体面が着いて行けるか?の方が重要そうです。
慣れの延長線で何とかなればなぁと思いつつです。腰から下の関節痛が年末年始の連休に救われている状況です。

並行して社会情勢というかコロナな一年。
「自分の生きているうちにこんなことが起こるとは」なんて思いは東日本大震災以来でした。大地震も伝染病も百年に一度くらいの周期なのかな。
人生は八十年以上続くのかとぼんやり思っていますが、それであれば生きているうちに何でもあり得そうです。せめて、戦争だけは未経験でありたいです。
「歴史は繰り返す」な考え方で行くと、265年続いたらしい江戸時代にも感染症の類や大地震、火山の大模噴火があったそうで。
以前にも綴りましたが、インフラや移動手段や効率的な農業等が整ったこの時代に大きな火山噴火が起こったら、都市の麻痺は半端じゃ無いだろうなぁと。ただ、恐らく一時的な問題だと思いますし必ず出口がある分、救いようというか計画だった復旧もあるのかなぁと。
コロナについては騒動から半年経っても出口が見えていませんし、有効な解決策もハッキリしていないというか。年内に登場したワクチンも有効性についてはどれだけのものなのか。既に変異株も複数見つかっている様子ですし。

この一年の多くを無職で過ごし、結果的に自宅で過ごす場面の多かった自分なので、コロナによる各種自粛の影響は誰よりも少なかったのだと思います。通勤の心配も無かったですし、繁華街に出掛ける理由もほとんど無く。
同居する家族が居たのなら、子供の学校の心配等もあったのだと思います。それすら無い自分ですので、痛みを知らない部分が色々とありそうで。
新しい職場には小学生のお子さんを抱えるお母さんも居たり、生まれたばかりの赤ん坊を抱える妹さんと同居する男性も居たり。そんな話を聴いていると、どうにも自分は欠けた部分があるんだなぁと。
そんな話を身近に聴けるだけでも有難いのかも知れません。ニュースやドキュメンタリ番組で聴くのとは次元が違いまして。
コロナが無ければ選択しなかった仕事でもあったと思います。徒歩二分の職場、お昼には自宅で食事も頂けて。通勤の心配は無く、三食自炊も可能で食費も安く上手くやれば健全な食生活で。

何だか心配だらけの記事では残念で。
出先の近場の現場作業が多い日々、健康管理は気を配りがちです。
と綴ると綺麗事なのですが、率直に申しまして出先にトイレが無い場面が多く。要は大小の便を出せる場所が少ないのです。
なので、平日にまたがる日々は飲食を抑え気味です。職場では朝昼夕に緑茶が出されるのですけれど、特に朝それを全部頂いてしまうとトイレが近く、せっかく出せて貰えたのに飲み干せず。
学生時代から続いていた大食い系も意識的に抑える日々でした。腹壊したら現場で洒落になりませんし、それまでは腹壊し気味の日々でしたし。
これが食事制限を一ヶ月以上続けていたら、健康的な体質に変わってきた様子です。何より腹を壊さなくなってきまして。
可笑しなことですが、八年間続けた会社を辞めて地に足の着いていなかったこの数年、人混みに触れなかったからか大きな風邪も引いておらず。
災い転じてというか、良い面もちゃんとあったんだなぁと。
更に率直に綴ると、ウンコも健全な日々なのでした。これは結構重要そうです。

腹を壊すというのは、消化器系に負担が掛かっていそうですし、消化器系の負担というのは脳にも影響するとか最近のドキュメント番組でも見掛けていました。
遺伝子レベルの生命の解析も進んでいる現代ですけれど、全く関係無さそうな身体の部位が影響を与える発見も多い様子で。
足腰痛みがちな日々ではある自分、何か良い方向には進んでいそうでもあります。

昨日から始まった連休、テレビを点けてもつまらない番組だらけで、こんなんだったら一日中ニュースでも放映していてほしく。
ただ、ニュースを流したところでコロナ関連の心配を誘う話題ばかりでしょうし。特に生活苦関連は他人事でなく。
問題提起だけでなく、どうやったら生き抜いてゆけるか?みたいな進め方が大切だと思います。

例年、大晦日の辺りに遠くの友人が自宅へ寄りがちです。
前回の訪問時、友人は更に遠くへ転勤になったばかりで、今後しばらくは会えなくなりそうと。今回はコロナもあるし。
昨日は結局大掃除も終えられず。とりあえず、奴が来ることを前提に片付けねば。

川甚さん

先週末、久し振りに訪れた地元の喫茶店で残念なお知らせが。
柴又で二百年以上続く鰻屋「川甚」さんが来月閉店するとのことで。
柴又には川魚の名店が何軒もあり、川甚さんが何れだったのかパッと思い出せず。

喫茶店には以前の勤務先の同僚と伺っていました。
その後は江戸川まで散歩に出ることに。
その途中の川の近くにあるのが川甚さんで。
「ここは漱石も文章に残したお店だったなぁ」と。

柴又に自分が引っ越してから既に五年以上経っているものの、地元で鰻を頂いたことが未だ無く。
いつか行くならどの店にしようか、しばらく前に職場の方に尋ねたばかりでした。
職場の方曰く「川千家が入りやすいし美味しいよ」と。
実際、川甚さんは敷居が高過ぎる雰囲気で。

週明けの大掃除の途中、職場の高齢な社長に河内屋さんが暖簾を下ろす旨伝えたところ、どうにも信じて貰えず。
「誰が言っていたんだ?」と。地元の喫茶店と伝えても説得力は足りなかった様子で、お昼休みに川甚さんのホームページのお知らせを自宅で印刷し、夕刻に社長に見て頂くことに。
「これ貰っていいか?」

翌日は今年の仕事の最終日、社長の朝のスピーチでも川甚さんの閉店について残念がられていました。
会社の新年会等で幾度も利用してきた川甚さんだったらしく。
前途の通り社長は高齢ではありますが、人徳を感じる人で同世代の親しい知人が会社に訪れる機会も多く。
職場で時々頂いていた菓子パンは、地元で有名なラムネ屋さんの社長のお土産だったのも最近知ったばかりでした。
下町の繋がりっぽくて、何とも素敵だなぁと。明神下での人の繋がりも素敵でしたが、柴又も負けてはおらず。
ただ、川甚さんの件はけっこう応えていた様子でもありました。伝えない方が良かったかな。。

大掃除

一昨日と昨日は職場の大掃除でした。
この行事は、自分が入社するキッカケの一つでもありまして。
去年か一昨年だったかに、たまたまその場面を路上から観掛けてしまいまして。
社内の机等を全て路上に出しての大掃除、ここまで徹底的なのは見掛ける機会が少なく。

入社して判ったのは、床のカーペットの張替作業も伴っていた作業でした。
今年作った大量の書類の片付けや、社有車の洗浄も並行して行われました。
社員一丸となった作業、ちょっとしたドタバタもあったりで、何だか懐かしい雰囲気はこの最終日まで。
15時辺りで仕事納めとなり、上司のお誘いで駅前の焼き鳥屋さんへ。

焼鳥屋さんでは普段聴けなかったぶっちゃけた話題も聴けたりで。
コロナ禍もあり、これが初めてのお酒の場となりました。
普段出せなかった自分の趣味の話題等も。(しかし、これがほとんど過去形の趣味ばかりで、翌朝になって風呂敷広げてしまったなぁと、ちと反省)
ともかく、この昭和を引きずった雰囲気が自分は好きです。

ここ数日、足腰の痛みが抜けず、腰はおろか膝や足首にもサポーターを入れている状況です。
ともかく、今年の仕事を乗り切れて良かったなぁと。
お正月休みの数日でこの痛みも和らいだらなぁと。

いつもの時刻のアラームで起きた今朝でしたが、部屋のゴミをちょっと片付けた後に発泡酒を一杯。
ちょっと気分が良いので、二度寝に入って午後から自宅の大掃除でも始めようかと。

全身ヘッポコ

木曜と金曜は更地に穴を掘る作業が続きました。
コンクリート製の杭を打つ為に必要な事前作業になるのですが、これが相当な本数。
初日は三時間ほどの作業でしたが、既に全身がクタクタ。
職場の先輩は自分の三倍ほどのスピードで穴掘りを進めていました。慣れや筋力が全く異なる様子。

全身に筋肉痛や関節痛が残る中、朝から二日目の作業に取り掛かりました。
前日は二人だけの作業だったものの、二日目は倍以上の人数。穴掘りを担当したのは自分と別の先輩の二人。
やはり、自分の作業は遅く、既に力も入らず。
それでも何とか午前中くらいには穴掘りが完了。

その後は軽作業が続いたものの、自分の動作は既にヨレヨレ。
まるでヨボヨボのお爺さんの姿だと指摘され。御尤もです。
「全身ヘッポコですみません」の一言には「見りゃわかるヨ」と。
あまりのヘッポコ具合に、自分でも笑えてしまう始末。
ともかく、音を上げずに続けるのみ。ダメダメながらも続けることは重要で。
如何に笑いの種に持って行けるかも重要で。

北海道で暮らしていた高校生時代、受験勉強の効率が落ちてきたら外で雪かきを散々して、徹底的に身体をこき使った後の煙草が妙に美味しく。
「自分は肉体労働に向いていない」と悟って勉強に戻ると、効率は上がっていたなぁと。
雪かきはせいぜい三十分程度だったものの、けっこう身体に堪えていました。それに似た作業を五十代の身体で数時間続けるのは、なかなか酷です。
慣れるまでは仕方ないと思うように。

土曜日の本日(既に日付は変りましたが)は朝から更なる全身筋肉痛と関節痛。
バファリンを呑んで暫く経つと痛みも随分と和らぎ。しかし、こんなモノに頼り続けていたらそのうち効かなくなるだろうし、身体に別の問題が生じるかもで。
戦後暫くまで許されていた覚せい剤の類は、こういったタイミングで必要とされたんだろうなぁとか思いつつ。バファリンは痛み止めでしかないのですが、薬というのはイザって時に効かす為にも常用は避けるべきとも思えています。

午後からは嘗ての職場の同僚だった女性と久し振りの食事会の予定でした。
午前中に訪れた隣駅のいつもの床屋さんはラーメン二郎並みの行列。こんなのは初めてで。結果的に中途半端な時刻に散髪は終わりまして。
いつもですと、その後に自宅で白髪染めをする習慣で、今回もその予定だったものの時間が足りず。
全くズボラな服装に白髪だらけの頭のまま、嘗ての同僚と久し振りのデートへ。

半年ぶりくらいになるでしょうか。
ともかく、このコロナ禍で無事に元気な姿で安心しました。
自分のヘッポコ具合については、良い笑い話に使わせてもらいました。
嘗ての同僚の女性もコロナ禍前に体調を崩したり、模範的市民な旦那さんも単身赴任で大変そうで。
自分よりも一回りほど若い夫婦、自分より幸せになってほしく。

駅の改札でお別れし、帰宅後に白髪染め。
風呂場へ入る前の脱衣所で下着から何から洗濯機に放り込み、洗面所の大き目なガラスで我が姿を確認したところ、腕周りの筋肉が発達していました。
試しにガッツポーズで力コブを作ってみたところ、これまでに無い山が。
しかし、下腹部は相変わらず凸り気味。
若い頃とは何かが違う様です。
(初稿で誤字脱字がかなり酷かったので修整しました)

ちょっと贅沢

今月の電気料金が格安でした。
仕事に復帰したのも理由の一つでしたが、その仕事は屋外での作業比率が高く、寒さに体が順応したりもあったりで、暖房を自宅で使う時間も減った様子です。

しかし、週末の二日間で身体は普通の温度を望んでしまう傾向。
そんなワケで今宵は暖房付けっ放しで寝てしまう予定です。
北海道ライクというか、ちょっと贅沢。

窓の結露が相変わらず酷いので換気をしがちです。しかし、壁面がある程度暖まっていると室温も戻りやすい様子で。
壁まで冷え切ってしまうと、希望の温度にはなかなか到達出来ずで。
エアコンにはワットチェッカーを電源コードに挟んでいるのですが、暖まり切るまでの消費電力は実際に大きく。
ひょっとすると、暖房を入れっ放しの方が思ったより電気料も低いのかなぁ?とも。

しかし、室温が快適な範囲ですと気分も良いものですネ。
過去に観た映画で衝撃的だった作品の一つに「裸の十九才」というのがありました。極度の貧困で置き去りにされた家族が真冬の田舎で震える姉妹の場面がまた酷く。
これを綴るとまた長い文章になってしまいそうです。

お歳暮

プライベートでお歳暮を贈った経験は一度もありません。
仕事では今回が二度目。

一度目は25年近く前のこと。
某社の本社勤務で忙しい時期にお得意様へお歳暮を届ける役目に。
入社一年目の営業の女性と一緒に高級住宅街を周ったのですが、ちょっとしたトラブルを含めてなかなか面白い体験でした。
その際に利用した日産のエスカルゴという商用車がとてもポンコツで、オートマなのにエンストしたり。
訪問数は大したこと無かったので、普段の仕事より楽ではありました。

二度目は昨日と今日。既に日付がまたがった時刻ですが。
この二日間で数百件のお得意様へ伺いまして、車を利用したものの脚で走らねば終わらぬ状況。
普段、走ることを忘れていた自分の脚は、初日の午前中にボロボロ。
くるぶし辺りを傷めたり、その後はつまずいて転倒したり。
二日目の本日の後半は歩くだけでも必死。
とりあえず無事に作業は終わりましたが、脚の痛みだけは夜でもしっかり主張している状況です。
この週末の内に、この痛みが治まれば良いのですが。

何を隠そう、普段から身体を鍛えていなかった自分の問題でしかありません。
上半身はテキトーに鍛えていたのですけれど、下半身は放置気味で。
一応、庭のある自宅ですので、縄跳びでも始めようかなぁと。

何かの記事で読んだのですが、特に脚については普段から適度な衝撃が必要だそうです。それで骨が強くなるそうで。
その記事では、自転車競技のアスリートについて触れていたのですが、ペダルを漕いで筋肉は酷使するものの骨や関節への衝撃が少ないせいでスカスカの骨になってしまい、これではマズいとその競技を引退してしまったらしく。
これが中年以降の年齢なら分かるのですが、まだ二十代くらいの選手だった記憶です。
骨粗しょう症とかは高齢者の病気だと思いがちでしたし、自転車は健康的な乗り物と思っていました。しかし、こんな弊害もあるそうです。

とりあえず、これからAmazonで縄跳びの道具をポチる予定です。
走った方が良いとも思えるのですけれど、遠くまで走ったものの帰ってくるのが面倒になるのがそれこそ面倒で。

追記:
朝起きたらこれが結構な痛みでバファリンを呑んだところ、かなり改善。筋肉痛や関節痛でバファリンは初めてでしたが、これは凄いです。
高齢の宅配業者さんとか、毎日この様な作業を続けているのでしょうが、普段から身体を鍛えていないと務まらないんだろうなぁと。転職時、候補の一つに数えていたのですが。