サプライズな花火

今夜のこと、19時に突然花火の音が。
まさかと思ってベランダへ出てみると、例年の花火大会の方向で見事な花火が打ちあがっていました。
そんな予定は全然知らなかったので、ちょっと驚きでした。
御近所の皆さんも大歓声でした。

今年はコロナの影響で例年のイベントが尽く自粛とか中止とか。
この粋なはからいに心から感謝です。

事務所の裏側が面白い

新しい職場の気に入っている部分が事務所の裏側にあります。
台所や着替え室、トイレ、お風呂場があったりなのですが、その台所が板の間でドラマ「ムー」シリーズに登場した世界観なのです。
まぁ古民家の部類なのですが、所謂勝手口からは地域猫も入ってくる仕組みで板の間には猫の餌も置かれていて。
入社時から気になっていた猫と本日ようやくご対面出来ました。

噂ではこの猫は社長以外触らせてくれないそうで。
それがタイミング良かったのか、餌の食事中の猫に近付いたところ特に逃げもせず、自分にも触らせてくれました。
これはかなり嬉しかったです。

乙女な社員の方々に「猫にやっと会えましたよ」と伝えたところ、ちゃんと名前もあるそうで「ハチ」だそうです。
「忠犬ハチ公」から名前を頂いたそうで、社長にだけ忠実だからだそうで。
高齢の社長の人柄の良さを猫も感じ取っているのかなぁと。
そんな社長は「猫」としか呼んでおらず、「ハチ」については乙女な社員の方々が名付けたそうで。
漱石の猫も最後まで名前が無かった記憶です。

猫はその後に居間の方で落ち着いていました。
出勤時と退社時は女性の着替え室らしいのですが、それ以外の時間帯は引き戸が開けっ放しで社長は引き戸を開けたまま着替えをしていたり、昼食時は乙女達が食事をしていたり。大掛かりな事務作業時は作業場になっていたり。
その猫にもう一度触ってみようと居間に入ってみたところ、立派な仏壇が鎮座していました。
何だか凄い世界だなぁと。

勝手口の裏は小さな庭があり、喫煙スペースもあったりです。
その庭は反対側の家と共有スペースの様になっていて、ちょっとした花壇も。
「男はつらいよ」に登場する団子屋さんと印刷工場の関係の様な空間です。
世の中にまだこんな空間が残っていること自体ファンタスティックというかミラクルです。
この町に引越してから五年、表の道路からしか見えなかった新しい職場なのですが、裏側の方がかなり面白い感です。

自宅から徒歩二分の職場、昼食は自宅に戻って好き勝手な料理を頂きつつ。
出先も近くの現場がほとんどで、お昼には必ず職場に戻ってくる日々。泊まりの出張も無く。
これなら魚とか動物とかと自宅で共存出来るかなぁ?とちょっと夢想たりでした。一人暮らしで責任持って動物を飼える環境というのは難しく。
とりあえず、皆から愛されるハチが職場に居るので、当面これで十分そうです。
また触らせてネ。

気になるニュース

今日、ちょっと気になったニュースを二件。

最初は「外環道の延長区間の陥没事故」について。
陥没後の調査で地下に空洞が見つかったというニュースをしばらく前に観たのですが、昨日も新たに空洞が見つかったそうで。
外環道の地下工事と関係があるのか当初はハッキリしなかった様子ですが、陥没した場所と空洞が見つかった二ヵ所は全て工事区間の真上だったそうで、これは関係が無いワケ無いで。
工事区間の真上には住宅もひしめき合っているので、今後どんな対応を取るのか気になるところです。

もう一つ気になったニュースは「世田谷でのホームレス殺人事件」。
60代のお婆ちゃんが深夜に寝ていたバス停で何者かに襲撃されてしまったそうで。何とも残忍というか、犯人はどうしてそんな酷い事をしたのか気になっていました。
犯人は数日前に逮捕されたそうで、四十代の男性。見た目は老けていて、親に連れられて出頭したそうで。
今日のニュースで、被害者は今年の春頃まで派遣社員だったそうです。コロナ禍で仕事を失ってしまったのでしょうか。
ホームレスになって半年、その間は初めての暑い夏で大変だったろうなぁと。ただ、これから訪れる冬はもっと大変な思いをしたのかなぁとも。
過去の引越しで、真冬に車内泊を経験したことがありました。これが僅か一晩でも寝れたものではなく。車のエンジンを止めるとあっという間に室温は下がってしまうし、ガソリンが勿体無いと思いつつも燃やさねば凍え死ぬなぁと。
犯人は地元で親の店の仕事を手伝って暮らしていたそうです。老いた親を助けたり、ボランティアで地域の清掃にも励んでいた一面もり、地元での評判は悪くなく。過剰な正義感の持ち主だったのでしょうか?
「前日、被害者にこの場所を去るように伝えたのにまだいた」のが犯行動機だったとの報道です。だからといって、命まで奪う必要は無いのに。

被害者も犯人も、都内では何処にでも居そうなタイプに思えます。決してレアな存在ではなく。
その二人がたまたま路上で知り合って、こんな事件になってしまった様子です。
実際のところは分かりませんが、コロナ禍で被害者が失業しなければ、こんな悲惨な事件に巻き込まれることは無かったんだろうなぁと。
出口の観えないコロナ、この冬を乗り切れない方は沢山居そうに思えます。
事件や事故も増えてしまうんだろうなぁと。

四日経った

新しい仕事に就いて、四日が経ちました。
現場での作業が多いのですが、重労働というほどでは無く、どちらかというと身体の柔軟性が必要そうです。
雨や雪の日は作業で使用する精密機器類が壊れてしまうので、屋外作業は無いそうです。
あと、現場で取ったデータ類の整理で屋内作業も多く、雨が続いても社内でやれることは幾らでもあるそう。

ともかく、屋外作業も屋内作業もほとんどが初めての経験ですので、覚えることが多いです。
既に小さなミスも幾つかしていますが、ドジるなら最初のうちに経験しておきたく。「どうしてそうしなくちゃいけないのか?」を知らずして何となく上手く行き続けた後のドジほど大きく恐ろしかったりします。
十数年前に使っていたCADについては、ほぼ綺麗サッパリ使い方を忘れていました。当時使っていたソフトとも別物なのですが、これについては使っているうちに色々と思い出してきたりでした。
「こんな機能があったハズだよなぁ」と。ただ、それをどうやったら実行できるのかを忘れていて。教えてもらったり思い出してからは案外楽だったりです。
まぁともかく、現時点ではスピードよりも正確さを重視すべきで。

仕事内容についてあまり細かく具体的に綴ってしまうと、関係者の方に迷惑が掛かってしまいそうなので、ちょっと分かり難い内容になってしまいスミマセン。
あと、職場の雰囲気については皆さんとても親切です。虐めや意地悪といった類も無さそうです。現場では厳しめの言葉も受けたりしますが、これは仕方のない事ですし曖昧で長い言葉では相手に伝わらなかったり無駄に時間が掛かったしまったりなので。何より後腐れ無いのが素敵で。
大昔に働いていた某セキュリティ企業の現場は激務で退職者も多かったのですが、現場内での助け合い精神は素晴らしかったです。その後に異動した本社とは大違いで。今回の仕事も現場で大変な場面はあるそうで、やはり助け合いの精神は生きているのかなぁと。

雇用条件については、社長との入社前のやり取りが互いに上手く伝わっていなかった部分もある様子でした。
入社初日の紹介では「見習い扱い」だそうで。自分は試用期間という意味でとらえていたのですが。単に古い言葉を使っただけなのか良く分からず。試用期間と見習い期間の違いを検索しても解釈は色々とあるようです。
社長についてはかなり高齢な様子ですが、昔ながらの善良な市民の雰囲気です。いつも優しい言葉を掛けてくれています。世の中にこういう世界がまだ残っているんだなぁと。
(と、ここまで綴っていたら洗濯機に柔軟剤を入れるタイミングを忘れていました)

ともかく、通勤が徒歩二分の環境は最強ですし、職場でのストレスも少なく、続ける価値はありそうです。
お昼に自宅で食事が取れるというのは、けっこう便利でありまして。
ここ数年の転職は通勤が大変だったり、何処も虐め体質な環境だったりでして。お給料はソコソコ良かったのですけれど、短期間でもかなりストレスを感じる環境でした。あと、無茶な責任を押し付けられたりも恐ろしく。
全く畑違いの世界に入ってしまったのは会社側も自分も理解しています。早く仕事に慣れないと。

路上に倒れたお婆ちゃん

深夜の渋谷の歩道で高齢の女性が倒れいて、その後死亡されたとのニュース。
そういえば、自分も似たような思い出があったなぁと。

二十数年前、実家のある北海道に帰省していた頃の思い出です。
住宅街の道路を車で走行中に、反対側の車線の歩道近くでお婆ちゃんが倒れていて。
通過する前に車を停め、様子を観に伺ったところお婆ちゃんは額から血を流していたものの、意識はしっかりしていて。
脚を踏み外してしまったそうで、車とかにぶつかったワケでは無いそうでした。
立ち上がれるか手を貸してあげていたところ、タクシーが通り掛かり助けてもらうことに。
タクシーから降りてきた運転手さんの第一声「兄ちゃんやっちゃったねぇ」。
「ちゃいますよ!!」

どうしようかと運転手さんとお婆ちゃんと話し合ったところ、お婆ちゃんは救急車に乗りたくないそうで、自宅には家族が居るから家に帰りたいとのこと。
お婆ちゃんはそのタクシーで自宅へ向かうことに。

自分が車から降りる前、何台かの対向車はお婆ちゃんを避けるように通り過ぎていました。
普通は関わらないようにするのかなぁ。
まぁ、こんな誤解を生むのだったら仕方ないのかも知れませんが、ちょっと残念で。
あと、お婆ちゃんがもしボケていて「この人に跳ねられたの」とか言い出したら、それはそれで恐ろしく。

その後、都心の下町で暮らしていた頃も、隣のマンションで暮らすお婆ちゃんが路上で倒れていたことがありました。
つまずいて転んだだけだったそうですが、頬を強打したらしく「痛い痛い」と半べそで。
手を貸して起き上がってもらった後は、マンションの入口まで手を繋いであげたり。

数日後にお婆ちゃんの娘さん(といっても自分より十歳くらい年上)にその件を伝えました。「その後大丈夫ですか?」と。
「あらやだ、酔っ払いに倒されたって言ってたわよ」とご家族に伝えていたそうです。
何じゃそりゃです。
「その酔っ払い、まさか自分のことだとしたら残念ですよ」と。
危ないから一人で外出ちゃ駄目って言ってるのに、夜になると黙って買い物に出掛けてしまうそうで。転倒は既に何度もしているそうで。
自爆したとは言い難かったのかなぁと。娘さん曰く女性は基本的に買い物が楽しみらしく。
まぁ自分は毎晩酔っ払っていますが、倒してなんていないし、倒れていたから助けてあげたのになぁと。
こうやって妙な噂が広がるとしたら、恐ろしいもので。

どうにも観て観ぬフリが出来ない性質なのですけれど、人助けというのは何かとリスキーなものです。
まぁ観て観ぬフリしてしまったら、一生後悔してしまうのも分かっていて。
人にもドライブレコーダーみたいなのが必要な時代なのかなぁ。

小岩二郎へ

平日日中の自由、やり残しがないかと考えたところ、小岩のラーメン二郎へ行くことに。
平日日中しか営業していないこの二郎は、サラリーマンに戻ると難易度の高いお店でして。

相変わらず美味しかったです。
次回の訪問はいつになるんだろう。

やぶ忠さん

一昨日の昼に、ちょっと冒険を。
自宅から徒歩五分程の距離に気になっていたお蕎麦屋さんがありまして。
入口はとても狭く、あまり目立たない店構えなのですが、Web上のレビューを観ますとなかなかの評価。
立ち食い以外のお蕎麦屋さんなんて、何年も伺っていない記憶です。
蕎麦は500円くらいと勝手なルールを決めていた感です。

仕事も決まったことですし、たまにはちょっと贅沢をと開店時刻の5分前からお店の前に。
いざお店に入ってみると、いきなり額に測定器っぽいものを当てられて検温。
(コロナ対策が)意外にに現代風だなぁと中へ入ってみると、狭い正面とは別次元の奥深い空間。これも明神下の左々舎さんや一ノ谷さんに通ずる意外さ。
店内の壁に飾られる品々も古い民芸品っぽい奥深さ。
こんなに近い場所に、こんなに凄い場所があったんだなぁと。

天せいろの大盛を注文してみました。
登場したこれがまた、意外でした。海老天二本に野菜の天ぷらも二つ。
大盛ですと御蕎麦はもう一枚同じ量なのが足されまして。もう一枚追加といっても、プラス二百円だそうで。
先ずは一枚目のお蕎麦を口にしたところ、けっこう強力なコシ。
そして、一口目のタレは扁桃腺近くを刺激する何か。なのに甘過ぎずしょっぱ過ぎず絶妙で。

これはたまげました。
柴又というと帝釈天参道の伝統的な飲食店が名物でもあったりなのですが、観光客向けの価格というか若干割高で。
観光客が訪れることも無さそうな柴又街道沿いのこのお店は、かなり通好みかも知れません。(参道にも姉妹店はあるそうですが)
ラーメン二郎に近い満腹感で消費税込み千三百円くらいの美味しいお蕎麦、また伺ってしまいそうです。