一人暮らし

一人暮らしを始めたばかりの頃。
兄弟と一緒じゃ恥ずかしくて観れなかった深夜のB級映画、週末はそんな思い出が多く。

新聞のテレビ欄に誘われ、タイトルと中身が食い違った作品もあれば、偶然知った作品に釘付けになったり。
偶然知ったのは、たいてい途中から何となく見始めた作品ばかりでした。
最初から観ていなくて、ずっと気になっている作品が幾つか残っていて。

数年ぶりに検索したところ、やっと一本分かりました。
古尾谷雅人さんと渡辺徹さんが出演した劇画系ドラマというか。
自分が観たのは再放送だったようです。時はバブル真っ盛りだったものの、この感覚は忘れちゃいけないよなぁと。

タイトルは「シェイクハンド」でした。(あらすじはリンク先に載っています)
深夜のプラットホーム、妙に青白い蛍光灯の下、二人のベンチの前を通り過ぎる新幹線が何本も。
二人の会話は聞き取れないものの、印象的な結末でした。
もう一度観てみたいドラマの一本です。