船に乗ってきた

昨日は、西平さんのお誘いで神田川~隅田川のクルーズを楽しんできました。
この企画は、昨年から二度ほど流れてしまっていて、今回が三度目の正直でした。
一度目は雨、二度目は大震災で中止。
今回は前日の金曜日に関東が入梅。
しかし、雨対策は万全で、屋根付きの屋形船に乗れるとのこと。

普段乗れないような乗り物が大好きな自分としては、待ちに待った企画でした。
特に、御茶ノ水の駅周辺を神田川から見上げるのは初めての経験。

和泉橋からの出発、ボケッとしていたらあっという間に聖橋を通過していました。
船の速度って、思ったより速かったです。
御茶ノ水橋を過ぎた辺りで、慌てて何枚も聖橋を撮影。(アポロ13のワンシーンを思い出す)
確かに、ここは渓谷なんだなぁ。

日本橋も川から拝められたのですが、首都高の脚がけっこう邪魔でした。
以前に観たNHKのプロジェクトXでは、短期間で完成させた首都高の苦労話が紹介されていた記憶です。
でも、ある面日本の中心の橋なのですし、美観を優先させた変更がそろそろ必要なのでは?

水面からのスカイツリーは生憎の天候で、下の方の展望台が辛うじて拝められた程度でした。
水辺から拝める景色そのものも面白くて、アムステルダムやバンコクの運河とも違う何かを感じたり。(バンコクの水上バスは低い橋を通過する際、ワイパーのように屋根が下がりました)
普段と違う角度からの東京、なかなか見応えありました。

駅から降りた町の風景と、首都高から見下ろした町の風景と、川から見上げた町の風景と、ほとんど同じ場所が別物に映ります。
遠くないうちに、また乗ってみたい都心の船でした。
ガァ

追記:
撮影した写真を幾度か見返すと、なかなか面白かったので、上記の本文も写真も修整しました。
首都高の出口や地下鉄の駅に残る幾つかの橋(地名)、これが実物だった感です。
ガァ

高尾山へ

本日は高尾山方面へ伺っていました。
たまにはPCX(単車)でツーリングに出掛けたかったのと、無線機の電波の飛び具合を確かめたかったのと。
他にも、PCXの電源から無線機にちゃんと電力が供給できるかも確かめたく。

夕方頃から天気が悪くなる予報を気にしつつ、9時過ぎに自宅を出発。
素直に20号線を真っ直ぐ走れば良かったものの、往路は横道に逸れてしまったりで、片道に2時間掛かりました。
高尾山の山頂付近までは地図上で道があり、そのまま単車で行けるかと思っていたのですが、登山口の入り口で一般車両は通行止めの様子でした。
どうしようかなぁと缶コーヒーとタバコをイップク。
無線機の電源を入れるなら、もう少しロケーションの開けた場所が適当で。

仕方ないので、そのまま相模湖方面へ向かいました。
しかし、山の空は雲がみるみる厚くなり、20号線の東京都を越えた辺りで引き返すことに。
雨の中のツーリングはどうにも苦手でして。

帰路は最短コースだったお陰か1時間半でした。点検に出したばかりのPCXはとても快調でした。国道を走る分に、これだけ速けりゃ十分です。
都心部に入った頃からポツポツと雨も降り始め、どうにか逃げ切った感です。
あぁ、お蕎麦の一杯でも食べてきたかった。
小学校の遠足以来の高尾山、何しに行ってきたのか分からない結果となりましたが、心地良い疲れ具合となりました。
ガァ

42歳ということ

朝起きたら、枕を置いていた方の顔に寝癖。
午後になっても、これが何故か元に戻らない数年。

自慢の2.0の両目視力もここ数年停滞気味。
近くの文字がにじむ。
遠くに置くと、小さくて読めない。

鏡に写る範囲で白い髪も増殖。

数日前の朝の職場で、なんだこりゃ?なニュース記事。
 SUKIYAKI: 貧乳アイドルなんてのが居たんですか?
 隣の席の子: ?
 SUKIYAKI: なんか、亡くなられたそうで
 隣の席の子: そうなんですか?
 SUKIYAKI: (もう二度読み返し)すみません、貧乏アイドルのようでした..
 隣の席の子: ..

自分は昔からボケていますが、おじさんは恥ずかしくて、それから一時間以上私語を慎みました。
ファジーな領域は、イマジネーションが働くようである。
ガァ

近場の散歩

本来なら、昨日から神田祭中。
三日前の出来事も忘れてしまうこの頃なのに、二年前の本祭のことは良く覚えていて。
金曜の夜は担ぎ始め、土曜日の朝は神酒所周り、勢いに乗った日曜は宮入と中央通。

本日の境内は、普段の週末と大差ない状況でした。大きなナマズが居たくらいかな。
近くの妻恋さんにも寄ってみました。
屋根の修復作業は順調に進んでいる様子でした。

明日は地元の飲み会。しっかり楽しまねば。
ガァ

Twitterのフォロー解除理由

フォロワーの約半数が企業Twitterのフォローを解除
自分も全くその通りだった記事を見かけました。企業に限らずですが。

以下引用。

ベクトルは5月12日、「Twitterの利用動向調査」の結果を発表した。それによると、企業のTwitterアカウントをフォローしたことがあるユーザーのうち、約半数が「フォローを解除したことがある」と回答したことなどが判明している。
この調査は全国の10~60代のTwitterユーザー1,481名に対して実施されたもので、調査期間は2011年3月9日~3月14日となっている。
企業のTwitterアカウントをフォローしたことがあるユーザーは全体の約6割(61.4%)で、その動機としては「ディスカウントやセール情報などを受け取るため」が約4割を占めた。
また、リツーイト(RT・QT)したくなる情報としては、半数以上となる56.4%のユーザーが「お得なキャンペーン情報」と回答したことも判明している。
一方で、「フォローを解除したことがある」ユーザーは、フォロー経験があるユーザーの約半数(49.6%)に達しており、その理由は「退屈な内容が続いたため」が約4割(41%)を占めたほか、「ツイートが頻繁すぎる」も37.5%と高い回答割合を示した。
[マイコミジャーナル]

興味深いことを綴っていたり、深い縁を感じたりでない限り、無意味なボヤキだらけの連続投稿は他の貴重な投稿を隅に追い遣ってしまうので。
日に何度も「何処を移動中」とか、日に何度も「地震だ!」とか、三日で飽きてしまうんです。
生きるか死ぬかの瀬戸際や、そこで一句浮かぶなら別ですが。
ガァ

タイムトラベル:原田真二

あの震災から二ヶ月経ちました。
後から出てくる深刻な問題とか、同じ話題に飽きやすい風潮とか。

時々、好きだった曲のフレーズが何度も流れてきたりです。
最後の部屋は星降り注ぐ時の果て
幾千万の船が旅立つ
住めなくなった青い地球は窓の外
やがて小さな点に消えたよ

2011年の5月21日は、どこかの宗教上で特別な意味を持つかもしれない日だそうです。
宗教については過去の文化の面しか興味無い自分ですが、人に迷惑かけない範囲で、あと十日の内にやりたいことの一つくらいはやっておきたいです。
1999年も問題なかったものの、やはり、やりたいことの一つはやっておきました。
ちと気にしつつ当たった予言の類は、これまで一つも無いのですけれどネ。
ガァ

追記:2011/05/22
こんな記事を綴ったのも忘れていました。
ガァ