どうしてじゃ

昨夜はちと凹む出来事が重なったりしました。
そんな中、竜馬伝の最終回。
とても重要な場面で、選挙速報のテロップが流れ出し、画面の竜馬も「どうしてじゃ!」と訴えていました。

選挙速報なんて、五分遅れて放送されたところで、困る人はほとんど居ないと思います。
まして、自分とは全く関係ない地域の情報です。
大地震でもあったなら別ですが、まさしく「どうしてじゃ!」でした。

今週は職場の仲間が二人、タイランドへ出張に出掛ける予定でした。
出先の仕事から戻ってくると、居ないハズの一人がそこに。
「どうしてじゃ?」ではなく、「まだ居たんですか?」
何でも、パスポートの期限が半年を切っていたらしく、入国だかで拒まれてしまったそうです。

職場の皆さんは自分のリアクションを期待していたらしく、黙っていたそうです。
もっと驚くべきでした。
ガァ

大人の遠足へ

本日は久方ぶりの大人の遠足にて、外神田周辺を歩いてきました。
湯島聖堂からのニコライ堂の眺めは、あと一年くらいしか拝められそうも無く、なかなか貴重な一枚となりました。
大きなビルの建て替え中でして。

夏場のイップクは、湯島聖堂の喫煙所が涼しくて好きです。
蚊が出ないこの季節も、なかなか素敵な感でした。
ガァ

ThinkPad T60の故障

【追記:2017/11/09】
頭から追記になります。こちらの記事に辿り着く方が多い様子で、要約を綴っておきます。
マウスやポインティングデバイスに触れている途中でフリーズ(電源ボタン長押しでしか復帰できない)症状にお悩みの方はまずバッテリーを外してみてください。原因は「消耗しきったバッテリー」で、多くの場合は外せば直ります。普通に考えたら想定外の原因です。
サードパーティーのバッテリーが純正品の半額程度で発売されていますので、自分はそれを利用しています。(背面が凸りますが、基本自宅でしか利用しない道具なので気にしていません。かれこれ7年問題なく利用できています)→ IBM アイビーエム ThinkPad R60 R60e T60 T60p Z61m シリーズ 9セル の 40Y6799 互換 バッテリー

ファンの爆音につきましては、本文をご確認ください。

現在、HDDを64GBのSSDに交換し、更に快適に動作しています。SSD本来の性能を使い切らないT60ですけれど、それでも各種起動等は圧倒的速さです。以前入手したMacBook Airよりも活躍の場がありました。
古くとも基本性能の良さは人の触れる部分に残っています。とっくに元を取った5年目以降、結果的にハイCPなPCだったと痛感しております。既に十年目選手ですが、イザという時に頼りになるマシンです。
T60購入時の記事はこちらです。

=======================↑以上追記↑=======================

半年くらい前、自宅で使用するThinkPadが大きな異音を出し始め、それもCPUファン辺りからだったので、使用するのをやめていました。
検索してみたところ、ThinkPad T60ではよくある症状だそうです。
分解して自分で直す方法を一時考えましたが、このCPUファンは一万円以上するそうで、半分諦めていました。
四年も酷使してきたPCですし、不調のドミノセオリーを感じまして。一番大きな問題を解決したら、次の問題が表れる世界。

二週間ほど前、ひょんなキッカケでYahoo!オークションを覗いていました。そういえば、あのCPUファンって安く出品されていたりするかな?と軽く調べたところ、四千円程で幾つも登録されていました。これだったら失敗しても良いと思い、一瞬で落札。
出品者は大陸系の方で、在庫は国内に無くお隣の国から出荷らしく。入金した後にそれに気付き、ちょっとした不安の十日間でした。(入金から十日後の到着なんて、自分は未経験でしたから)
届いたCPUファンは元々付いていたモノと形状がちと異なりましたが、問題なく動作してくれました。
ThinkPadの偉い点は、保守用のマニュアルが完璧に公開されている点です。マニュアル通りに作業すれば、誰でも修理が可能だと思います。また、保守用の部品も豊富に出回っています。考えてみたら、Appleとは全く正反対のポリシーです。

そして、不調のドミノセオリーが待っていました。
バッテリーが消耗しきったようで、オレンジランプが点滅したままです。数時間経っても充電はされず、「交換しろ」とのメッセージのみ。
続けて、本体のキーボードやトラックポイントをちょっと早めに操作していると、フリーズしてしまう症状に悩まされました。OSもろとものフリーズなので、電源ボタンで再起動しないと、復帰できない症状でした。

一度消耗しきってしまったこのバッテリーはもう使い物にならないようでした。まぁ、外で使う機会の少ないノートPCですし、バッテリーは無くてもよいと諦めつつ。
しかし、本体のトラックポイントとキーボードが使えないのは、ノートPCとして致命的問題でした。
何やっても直らないようで、何処が原因なのかも分からず、修理にこれ以上お金をかけるのもリスキーなので、いよいよオサラバかと。

しかし、検索した価値はありました。
消耗しきったバッテリーを外してみたら、フリーズの症状は全く無くなりました。
なんつう因果関係だ。

そこは関係ないだろうとか、そこはどうでも良いと思っていた部分に限って、飛び火しているようです。
せっかくなので、サードパーティーの互換バッテリーも購入することに。純正品の半額以下の値段で容量はそれ以上らしく。

あと何年使えるのかな?このThinkPad。
ガァ

半年点検:PCX

本日は、PCXの半年点検で、久方ぶりにディーラーさんへ。
一番欲しかった白いPCXが、店頭に数台並んでいました。やっと、需給が成立してきたのかな?
しかし、PCX関連を扱っているBlogがここのところ元気無いです。そういう自分もPCXネタをほとんど扱っておりませんで。

この半年間で追加した距離は僅か500km。真夏の避暑に日原の水源を求めていた予定ではありました。
しかし、今年の暑さにしっかり負けました。往復のルートで暑さに負けてしまいそうで。
自分のことを覚えているのかどうか謎だった店員さんは、ちゃんと覚えていてくれました。慣らしの距離はすぐだったのに、どうしちまったんですか?みたいな質問で。

点検終了までの四時間、自分は下落合をぶらぶらしておりました。
前回も蚊に攻撃された公園で、また刺されて、ラーメン屋さんで脂っこいのをまた頂いて、気になっていた喫茶店で読書にふけり。
妙な看板が幾つも立つ喫茶店、居心地が良かったです。しかし、お客さん達がなかなか会話好きで、読書には集中出来ませんでした。(また半年後に着ますと約束)
読めなかった漢字のお店は、ウルトラセブンの隊員と同じ名前だったようです。
下落合、なかなか味のある地域の様です。

三時間ほどで終わった点検は、リコールの部品交換も含まれていました。帰り際に、本国仕様のギア周りの交換について聞いてみました。
部品と工賃込みで二万円くらいだそうです。
ただ、PCXのトルクで引っ張る感覚が好きな自分には不要そうなカスタマイズのようでした。
リニアに加速しても、すぐに頭打ちになるでしょうし、XRに乗っていた頃の4STシングル高回転域の壊れそうな振動も避けたく。
ストレートな加速を望むなら、Vespaのような2STに限ると自分は思っています。そっちの方が面白く。

同じく、排気系のカスタマイズにしても、XRで交換したスーパートラップは音だけが好みで、トルク感を失っていました。
ちゃんと考えて計算された車体、HONDAの単車は無駄にイジらない方が素敵だと思います。
ガァ

謎の動物(その2)

今年の神田祭の夜、自宅前で見かけた謎の動物。
調べてみたら、ハクビシンの特徴を押さえていたのですが、記事にしたところ、地元では反論が多かったです。

お酒が入ると女性が美人に見えてしまったりする歳なのは自覚しています。あの晩は珍しく午前様な呑みっぷりでしたし。
しかし、犬と猫を見間違えることはまだありませんし、犬でも猫でもない動物もまだ見分けられていると思っています。

それから半年間、夜道の自宅周辺を注意していましたが、未だ出逢えておりません。
しかし、地元では見かけたという噂が最近広がっている様子です。
何でも、湯島聖堂に住み着いているそうで。
検索したところ、聖橋周辺での目撃談がちらほらあるようです。

近くのスーパーから出てきたところで、二軒隣のちゃんこ屋さんの娘さんと鉢合わせになりました。
 娘さん: ハクビシンみましたよ!
 SUKIYAKI: あれ、やっぱり犬でも猫でも無かったですよね
 娘さん: あのときお酒入ってたから、家族に笑われちゃって..
 SUKIYAKI: 自分も同じでした
妙な場所で妙な動物に遭遇し、それを打ち明け笑われてしまった同士。

どうにもお酒が入っていないと出逢えないハクビシンのようです。
こう綴ると、ますますインチキっぽいかな。
ちゃんと写真に残すまで、捕まらないでネ。
ガァ

Tokyo Tower

雨上がりの秋の空、今朝のスカイツリーは靄(モヤ)の中を抜けていました。
第二展望台も、僅かにシルエットを現した様子でした。

この景色に見慣れた最近、首都高の芝公園付近を通過していたところ、元祖東京タワーが小さく見えてしまいました。
地方の電波塔のようでもあり。
シルエットは美しくも。

バブル絶頂期の東京タワーといえば、角松か爆風の一曲でしょうか。

いつかは、こんなお洒落な世界へと。
何てちょっとした憧れもあったりでした。

芝浦方面の夜の大学から望んだタワーは、やけに遠くに見えたものでした。
ガァ