[ 丸の内界隈にて ]
昨夜は江戸天下祭へ伺っておりました。
日比谷・丸の内界隈で担げるお祭、一昨年以来の参加でした。
小雨ではありましたが、見物に訪れる方も多く、御洒落な街と古い文化の融合みたいな面白さががありました。
写真の左側に写っているスキンヘッドの方は三波伸一(三波伸介さんの息子)さんです。
近くのお祭に伺うと、高確率で遭遇する方です。
月別アーカイブ: 2007年9月
久し振りの生演奏
かもめ食堂
[ スケベニンゲンのレストランにて ]
昨夜のこと、テレビのチャンネルを回していたら、気になる場面が映りました。
以前から気になっていた映画「かもめ食堂」です。
海外でみかける日本食のお店というのは、けっこうな確立で日本離れした味でした。
不味いワケでは無いのですが、現地の味というか。
またしても日付が替わった時間帯の放送で、翌日は仕事。最初から観てもいないのに終了時刻は明け方。
結局、最後まで観てしまいました。異国の果てで寄り添いながら暮らす、ほのぼの日本人な作品でした。
アムステルダム近郊のベッドタウンに暮らすラウル夫妻を思い出してしまいました。
数年前のオランダ滞在時、帰国直前の数日間を世話してくれた知人です。
奥さんのヨシコさんにはアムステルダムの街を案内して頂いたり、週末のご夫婦からはスケベニンゲン(実存する地名のリゾートです)へ連れて行って頂けたり。
自分は当時の会社から離れてしまい、その後音信不通ですが、ときどき思い出してはいるんですよ。
ヨシコさんは将来、フランスでチーズを作りたいって言っていたのを覚えています。
ラウル夫妻の自宅でご馳走になった日本食は、完璧な味でした。
ご飯とお味噌汁と梅干、お漬物もあったな..。
日本食って、こんなに美味しかったんだと感動してしまう程でした。
あの二人、今頃どうしているんだろうなぁ。
ガァ
同じ誕生日
[ 残暑のUDX ]
自分はF1レースにあまり興味がありません。
レギュレーション等のルールが複雑過ぎたり、お金が掛かり過ぎたり、流行ったのがバブルの頃だったりで、どうにも良いイメージが少なく。
誰でも参加できるチャンスがあるのなら、別ですが、どうにも敷居が高過ぎて。
自分が美人系のタレントに興味を抱かないのも、似たような理由だと思います。
十年前後気になっていた名前がありました。ゲルハルト・ベルガー。
最近のニュースで検索した先に登場した名前でした。
この男の武勇伝はなかなか笑えました。こんなドアホがセナと同じタイミングでF1の舞台に立っていたとは..。
この名前を何故覚えたものなのか、自分でも分からなかったのですが、誕生日を見て成る程でした。
八月二十七日生まれって、やっぱりアホが多いのかな。
ガァ
負け戦
[ 中央通の看板男 ]
ちょっと遅めの昼食を頂きに街中を歩いていたところ、妙な男を目撃しました。
こいつは写真に残しておきたいと思い、カメラを求めて一旦自宅へ。
その男は、まだ中央通をうろついておりました。
掲げる看板には「麻生太郎氏 本日18:30 秋葉原駅前 来たる!」とのこと。
本当に訪れるのか、逆に疑わしい存在にも思える看板男とその行動、謎めいておりました。
誰かに雇われているとも思えないくらい、みすぼらしく..。
福田二世さんの立候補で、マスメディアではまたしても勝ち目の無い戦と言われておるようですが、この立候補者の潔い負けっぷりには好感を持っております。
騙されても笑いネタの一つくらいにはなるかと思い、18時頃に駅前へ寄ってみました。
床と天井
秋葉原の演説
[ 去年の今頃の秋葉原 ]
丁度一年経ったからなのか、首相が去ったようです。
サラリーマン的な判断だとしたら、それも一つの区切りなのかもしれません。
好きな映画「Big Wednesday」の原作で、好きなセリフは「自分の地位は自分で勝ち取れ」「頭は生きているうちに使え」でした。
個人的な印象では、どちらにも当てはまっていない首相でした。
ボコボコに叩かれる覚悟が最初から無いと、なかなか出来ない立場だとは思います。
自分も含めた民衆の気持ちを反映した結果だとしたら、民主的な結果だったと思います。
でも、他のタイミングを選ぶべきだったと思います。
民衆にも国外にも、残念なタイミングだったと。
健康の問題なら仕方ないですが。
でも、「美しい日本」の一環で単車を置く場所も無くしてしまったとしたら、そりゃ間違いだと思います。
ガァ