魚を求め

鯖の不漁でお気に入りだった極東の赤い鯖缶が出荷停止とのニュース記事を知り、近場のスーパーを数軒回ったものの、既に品切れだったり店頭に並んでいても200円台だったり。
以前は130円くらいで販売されていた記憶です。

しばらく前に業務スーパーで普通に販売されていたよなぁと昨日伺ってみたところ、150円で販売されていました。
そこで水煮を8缶購入。水煮が一番飽きない味です。家のストップ分を含めると13缶になりました。
5年くらいは保存が効きますし、その間に出荷が再開してくれたら幸いです。

他にもニシン漬けが恋しく。
業務スーパーだったら何でも揃うだろうと思っていたものの、肝心の身欠きニシンは置いておらず。
自分は数日前に知ったばかりなのですが、ニシン漬けは生のニシンを使う訳でなく、一度乾燥させたニシンを水で戻して利用するそうです。
また、ニシンの臭みを消すために塩麹というのを利用するそうで。塩麹は業務スーパーで販売されていたので取り敢えず入手。

近場のスーパーに改めて寄ってみたところ、身欠きニシンは普通に販売されていました。
値段も意外に安く、380円ほど。
塩麹も販売されていまして、何と業務スーパーよりも安く。
柴又の土地柄もある品揃えなのかな。
身欠きにしんも塩麹もお年寄り向けな食材なイメージで。

ニシン漬けにはキャベツと大根と人参も必要だそうですが、キャベツ一玉で1.5kgほどありましたので、大根と人参はパス。
それを漬けられる器も無く、近くの百均で小さなバケツも購入。

昨日の午後のこと、早速身欠きニシンを乾燥状態から戻すことに。臭みを取るには水で戻すのではなく、お米の研ぎ汁が良いそうで。
戻すには一日から二日掛かるそうです。
並行してキャベツを漬けることに。順番が間違っているのかも知れませんが、あの小さなバケツにキャベツ一玉は入り切らず、少し漬けて体積が減ったところでニシンも入れる作戦にしました。
一日漬けたキャベツは、既にバケツ内にしっかり収まる範囲になりました。
蓋が無いバケツなので、ビニール袋で二重に重ねた中でキャベツは成熟中です。

あと、塩麹は何でも美味しくしてしまう調味料だと知りました。
自分は赤魚の粕漬けが結構好みなのですが、あの「うま味」も塩麹由来らしく。
肉にも魚にも野菜にも使えるそうで、今後の料理で定番になりそうです。

何だか年寄り臭いメニューではあるのですが、歳を重ねてからホテルや旅館で提供される和食が好みになってしまい。
どれも飽きずに毎日頂ける料理ばかりで。まぁ自分も世間的には十分年寄りでありますし、それを否定しようも無く。
宿で提供される和食な朝食は、保存の効くものが多いなぁとも最近気付きました。

戻し中のニシンは二日掛けるか一日で妥協するか、ちょっと迷えるところです。
先ほど確認したところ、水を含んだニシンは結構膨れていました。
最初はこんなのじゃ足りないかな?と心配だったのですが。
魚の高騰で気付けたレシピ、大きな発見にも繋がりました。

天下一品のスープ作り(2)

数週間前に天下一品のレシピを元にテキトーにスープを作ってみたところ、これが案外上手く行き。
ただ、ジューサーミキサーが無かったので、完全なドロドロにならず。

今回は安いジューサーミキサーを入手したので、更に再現度を上げようと。
しかし、見た目は上手く行ったものの大失敗で、味見段階でスープを捨てることに。
材料を増やし過ぎたとか、冷凍鶏ガラに内臓が含まれていた辺りに原因がありそうです。

はっきり言って、ゲロの味でした。
学生時代に作ったカレーライスに隠し味を入れ過ぎて同じ結果になって以来です。
前回のスープ作りの際は手羽元を利用したのですが、そちらの方が上手く行くのかも知れません。
今回は材料費が大して掛からなかっただけ、救いようがありました。
高級な材料が含まれていたら結構悲しかったと思います。
しかし、イブの夜から作り始めた料理、酷いクリスマスプレゼントになってしまいました。

究極のカレー

かれこれ二十年近く前から自分は銀座のニューキャッスルのカレーが大好物で。
銀座のカレー屋さんというと高級なイメージがあるのですが、当時は古民家を店舗にしたような木造建てのお店で、値段も良心的でした。
あの界隈は安くて大盛なお店も少なくなく、それでいてかなり美味しかったりで。

しかし、ニューキャッスルは閉店してしまい。しばらく経ってから暖簾分けしたお店が近くで再開したのですが、当時とは別の味になってしまい。
近い味なものの、当時とは甘みや深みが変わってしまった感で。
だったら、自分で作ってみようかと。

レシピは公開されていて、そのままの材料全ては集められなかったのですが、結果的に近い味にはなりました。
材料は最初からほとんどみじん切りにして、圧力鍋で数回に分けて一時間ほど煮込み。途中で材料をかき混ぜつつ。
普段と違う材料はトマト缶を入れた程度です。他の材料に比べてトマト缶の量が多かったので、トマト風味が立ってしまったものの、味は結構満足出来ました。

ニューキャッスルのカレーは本来肉を使っていなかったのですが、肉が入っている様な深みがあり。まぁレシピ上はラードが入っているので、肉を全く使っていないと言い切れませんが。

カレーの味は何故か親子代々受け継がれる傾向に思えます。
母が作るカレーを叔父が食べた時、うちのカレーと同じ味だと驚いていて。
叔父の家で頂いたカレーも同じ味で、自分も驚いたりで。
自分が作るカレーも元々はかなり似た味でした。
しかし、一人暮らしでのカレー作りは一箱のルーを使い切ってしまうと数日間食べ続けるハメになり。
ルーを半分だけ使えば良いのですが、折角作るなら大量にと。自分の所有する鍋も丁度収まり切る容量でして。
作る途中で水以外に牛乳を入れると、特に二日目以降は深みのある味になって、自分はずっとそんなレシピです。牛乳といっても安い低脂肪乳で全然問題無しです。

あと、ニューキャッスルの味を再現するなら、ブレンダーやミキサーで具を全てペースト状にする必要があり。
しかし、ミキサー類を自分は所有しておらず。自分の幼少期には高価なジューサーミキサーを母が購入したのですが、結局数回しか使用しなかった記憶です。
片付けが面倒だったのか。
滅多に使わない調理器具は自分も購入しないようにしていて。特に嵩張るのは。

ミキサー類の中には電動ドリルの先に回転刃が付いたような製品もあり。これなら場所を取らなくて良いなぁと思ったものの、それなりの値段でした。
継続的に使うのであれば十分に元は取れる値段なのですが、そう出来るかはやってみないと判らずで。
他にも、天下一品のラーメンのスープみたいなドロドロ系を作る際には活躍の場があるのですが。
本来は野菜や果物のドリンク作り向けだと思われるものの、その本来の飲み物にあまり興味が無く。果物って、結構高価じゃないですか。
既に加工された果物の方が安かったりで。多分、見た目が不揃いな規格外も関係無しに大量納入しているから出来るのだとは思います。

だったら刃先だけ入手すれば何とかなるかな?と。
電動ドリルはIKEAの安いのを既に所有しているので、それに合う刃先を先日入手しまして。
数百円のをAmazonでポチりました。
しかし、これは本来一斗缶の塗料を混ぜる刃先で、研がれた刃とは別物でした。
確かに混ぜることは出来るものの、ペースト状にはならずで。
ちゃんと検索すれば、もっと妥当な製品はあったのかも知れません。
混ぜるだけなら効果あるものの、自分の期待した効果はほとんどなく。

何れにしても実店舗の大好物な天下一品もニューキャッスルも高価になり過ぎてしまったので、レシピを元に自分で再現したら数回で元は取れそうです。
やはり、ミキサー系は購入すべきかなぁ。

話が少し飛ぶのですが、自分は混ぜ物が好物な様です。何処を食べても同じ味というのが気楽で。
逆に煮物を何度も茹でて崩れて妙な味になってしまうのは苦手だったり。
専門店ではそうならないように具とルーは別々で調理していたりで。
一人暮らしが長いから、何度も食べ続ける系になってしまった問題だと思います。大所帯であれば、大量に作っても一度で食べ切れるレシピだろうかと。

かといって、様々な隠し味を色々と入れたカレーは絶望的な味だったりでした。ほぼゲロ。
珍しく牛肉まで使ったのに。
モノには程度があるのだなぁと。あまり冒険してはいけない。

自分の好きな小説「竜馬がゆく」の主人公も混ぜご飯が好みだったそうです。
あれは効率的な食べ物という理由だったかな。
自分の若かった頃の竜馬のイメージはオッサン。
しかし、50代になった自分からすると31歳で他界した青年で。
幕末の混乱期、明日がどうなるのかも判らぬ庶民の日々。その中で日本の方向性を決めてしまった浪人の日常は日々さぞや忙しかったかと。

なんだこれは

しばらく前に業務スーパーで売られていたスパゲティ用の明太子クリーム。
スパゲティも茹でるだけで調理できるので、何となく頂いてみたのですが。
これが自分の口に全く合わず。
「貧乏人が贅沢言ってるんじゃないよ」と自分に言い聞かせつつ頂きました。

何がいけなかったのかというと
・明太子の粒々食感が全く無い
・かといってクリーミーでも無い

出来損ないのカルボナーラだと思いつつ、口に放り込みまして。
スパゲティ自体は美味しく茹でられたのに、勿体無いことをしました。
一袋百円もしないのに大容量だったので入手したのですが、安いのにはやはりワケがあった感です。
実はもう一袋残っているのですが、これはいつ頂くことになるのやら。

Twitterでこの商品の評価を確認したところ、これでも美味しいと思える人が居まして。
本当に人の舌など千差万別で。
しかし、自分と同じ感想の方もいらっしゃいました。

タラコ系のスパゲティの元は、大体が少量サイズで販売されていまして。
まぁ味はどれも似たようなもので、大当たりも大ハズレもあまり無い感じです。
次回は少し手間をかけて、本物のタラコか明太子を利用して作ってみようかと。
ちゃんとしたレストランの味に近付ければ。

お金も手間も掛けないで美味しい料理って、難しいのかも知れません。
ちゃんとした肉とか魚とか野菜とかでしたら、最低限の調理で美味しかったりしますが、加工食系はやはりそう行かずの様子です。

お腹を壊す

今朝からお腹の調子が悪く、度々トイレへ。
腹痛は無いので苦しくないのですが、トイレ以外のタイミングでは午後まで寝ていました。
原因は恐らくこれでしょう。
ノンフライヤーの料理を試し過ぎて、揚げ物ばかり食べていたからで。

やはり、偏った食生活はよろしくない様です。
朝から何も口にしておらず、凸っていた下っ腹も少し引っ込んだ様子です。

ノンフライヤーで色々と揚げてみた中で、やはりトンカツは難易度高かった感です。
生肉を使っているので肉汁っぽさとかパサつきとかの駆け引きが絶妙なのかも知れません。
トンカツ専門店の再現はちょっと難しそうです。
他の白身魚のフライ、春巻き、コロッケ、ポテトフライは全て上手く行きました。定食屋並みの再現性でした。
全て冷凍のまま揚げたのですが、ポテトフライ以外は片面にサラダ油を塗して200℃15分が適正な設定らしく。(トンカツは20分)
また、綺麗なキツネ色に焼くのは無理がありそうでした。見た目はそれほど焦げてくれず。

あと、サラダ油を片面のみ塗す方法については、他所の記事で知りました。
どうして片面なのかは色々と試した中で気付いたのですが、両面に塗してしまうと裏面に油が残ってしまいサクッと行かず。
全く塗らないとコロモが乾いただけの味気ない仕上がりで、見た目の焦げも全く無く白いままで。
片面塗しですと、コロモの食感が全く異なりました。片面だけにしても見た目の焦げ感が向上していて。
料理は味、見た目、食感、香り、色々と要素があるんだなぁと改めて気付いたり。

八千円ほどの買物となったノンフライヤーですが、スーパーの総菜に比べて冷凍食品ですと三割程度の値段で済みまして。一食150円の節約と考えるとフライヤーを50回ほど利用すれば元が取れそうです。
あと、清掃はとても楽なので電子レンジ並みの稼働率は今後も期待出来そうです。

気が向いたら、生の豚肉を購入して一からトンカツを作ってみたく。もしかしたら、それで専門店並みの仕上がりになるかも知れずです。
焦げ付きやすいコロモと十分な厚さのお肉でしたらジューシーで美味しいのが出来上がるかもで。
業務スーパーの冷凍トンカツも厚みはそれなりにあるのですが、コロモの占める割合が高く。
ネットで検索すると、それでも美味しいと思える人は多い様です。自分からすると安い食堂とか学食で提供されるレベルでして。
せめて「かつや」のレベルには持って行きたく。
自宅近くのスーパーの総菜コーナーで販売されているトンカツは、かつやよりも美味しいくらいで。ジューシーさにはやはり厚みが重要っぽく。

それと、揚げ物の毎日はやはり良くないなと。
飽きずに毎日美味しく頂くなら、魚と納豆と味噌汁と御飯に限るだろうなと。
しかし、魚も最近高いんですよネ。特に塩鮭なんて一切れ二百円もして。以前の倍ですよ。

さて、今日は何を作ろうかな。

ノンフライヤー(届いた)

購入した製品は以下です。(自分が購入した際は3000円の値引きで8000円くらいでした。ブラックフライデーなら更に安くなるのかな?)

ノンフライヤーが届いたので、実際に使ってみました。
先ずは冷凍トンカツと冷凍白身フライから。
昨夜のうちにタッパに入れた上記二品は冷蔵庫へ入れて解凍。

オイルスプレーで満遍なくサラダオイルをまぶし、バスケットのネットの上へ。
200℃15分。

見た目はまだ白っぽくキツネ色な焦げは極一部。
包丁で切ってみると中までちゃんと焼けていました。

頂いた感想としては、不味くは無いものの特別美味しくも無く。
食感はサクサク許せるレベルでした。
味はササミに近く脂っこさはほぼ無く。パサパサでは無いものの肉汁も無く。

良く言えば健康的なのですが、悪く言えば病院食の感でした。
街の定食屋で特に美味しくもないトンカツを頂いた感というか。
ただ、決して食べられないシロモノではありません。
酷いのになると焦げだらけな衣が分離していたりとか、脂ギトギトとか、中身パサパサなのもありまして。
神保町の「いもや」や駿河台の「するが」には足元にも及ばずでしたが、初回にしたら許されるレベルかと。

安いお店でもトンカツセットは御飯大盛ですと800円くらいする時代ですし、材料代200円程度で十分に健闘していたかと。
値段を考慮しなければ60点といったところでしょうか。

今回は油が足りなかった様で、バスケットの下には一滴も油が残っておらず、焦げたコロモの一部が落下していた程度。
キッチンペーパーで拭き取るだけでも構わない程度の汚れ具合だったものの、念のため洗剤で洗浄。

次回の課題としては、全体的にキツネ色にするのにサラダ油をもっと大胆に掛けるべきかと。
あと、冷凍のままで調理を始めてみたく。肉汁が閉じ込められるかも知れませんので。
200℃15分で行ってみます。

その後にポテトフライを揚げてみました。
凍ったままでボウルに入れてサラダ油を大目にまぶし。
200度9分では食べられるものの、まだ外側が油でベトベト。
更に7分揚げたところ、外側の油もほとんど落ちてカリカリな食感に。

太目なポテトはマックよりモスに近い食感と味わいでした。
また、余分な油はバスケットの底にしっかり溜まっていました。
今回はキッチンペーパーで拭き取るだけとしました。明日も使いますし。
調理後の手間はフライパン料理よりも楽かも知れません。

70点は付けられる今回でした。
次回は油少なめでも良いかも知れません。こちらも200度15分で行ってみようかと。

油が勿体無いのですが、特にコロモな揚げ物系は大目に油をまぶした方が良さそうです。
余計な油は調理中にほとんど落ちてくれますし。
あと、上記二回の調理で一回目はほとんど油臭が無かったです。油が大目だった二回目は僅かに漂った程度。
動作音はそれほど大きく無かったです。以前から利用している空気清浄機が強力に動いた状態より遥かに静かで。

電気代については、何処かのサイトで計算したところ200℃10分で6円くらいの計算でした。15分で10円近くなのでしょうけれど、サーモスタットが時々機能していて温度が上がり過ぎるとヒーターは停まっているらしく。
なので、常にMaxな電力を喰っているワケではなさそうです。恐らく、20分で10円くらいなのかと。
1400Wの最大消費電力なので、他に電力を喰う家電の同時使用ですとブレーカーが落ちるかも知れませんが、運用コストはほとんど無視できるレベルに思えます。

あと、製品の見た目についてです。
思ったより高級感がありました。我が家の炊飯器もピアノブラックなので、台所で相性良い感です。
また、操作ボタン類は本当にタッチ式でした。押し込み式のボタンではなく、軽く触れるだけのエレベーターのボタンの様で。
しかし、思ったより大きい筐体でした。我が家の台所で常設は無理です。
それでも、トンカツを同時に二枚揚げるにはこの大きさが必要でして。重ねて置いたら揚げにも影響あるでしょうし。
4.5リットルの4人サイズなのですが、自分の使用用途では仕方なく。また、半分以下の容量のモデルでも消費電力は似たようなもので、効率が悪いというか。

35年以上諦めていた揚げ物が手軽に自宅で出来る点は画期的なノンフライヤーだと思います。
付属のレシピは全く参考にならなかったので、色々と試しつつ、なるべく手間を掛けず、如何に美味しく仕上げるかが今後の課題です。
似たような容量の製品を使用されている方のレシピは、結構参考になっています。
その為にも、成功例も失敗例も記録に残さねばと。
他の調理に比べて手間は掛からず清掃も楽ですので、ここまで調理をかなり楽しんでいます。

ノンフライヤー(ポチった)

数日迷ったノンフライヤーを結局ポチってしまいました。
通常価格は10980円だそうですが、3000円OFFクーポンで更に1000円分のギフト券が残っていたので約7000円の出費となりました。
ついでに久し振りにプライム会員に一ヶ月分。明日の午前中には届くそうです。

選んだのは上記の製品です。
選定基準はこんな感じです。
・8000円未満
・冷凍トンカツを一度に二枚揚げたいので、それが可能な容量
・小さく軽いに越したことはことはない
・レビューでの評価がそれなりに高く多い
・レビューの評価が悪く無ければメーカーは問わない
・使用後のお手入れが楽

アマチュア無線等の趣味で中国製の測定器類に世話になっているのですが、安いのに高性能で丈夫だったり。
数年前でしたら数百万したような測定器が数千円で購入出来てしまったり。技術の進歩もありますが、ともかく開発の速度が日本と全く異なるスピード違反級で。
家電製品についても同様で、耐久性も意外に悪く無かったりでして。
自分自身は初期不良でも無ければメーカーに問い合わせするような機会も無く、そういった類に当たった経験がほとんど無いので、プライベートで使うモノについてはブランドにあまり拘っていません。特に家の中でしか使わないものは。
半面、外に持ち出すモノについては、ちょっとだけブランド名に拘っています。高級ブランドはほとんど所有していないのですが、恥かしくない程度に。

そんなワケで、中国製の製品に辿り着きました。
十年前のブランド品を利用していた方が買い替えても、問題は無いどころか使い勝手は良くなっているらしきレビューもチラホラ。
まぁ過当競争に陥ったらしき、自分としては新しい調理家電です。
国内ブランド製品ですと、値段が一桁異なりました。
使い勝手については明日にでも綴ってみようかと。
出来るものなら週に一度の頻度で利用出来たらなぁと。

でもって、早速業務スーパーへ。
冷凍食品を幾つか入手。
・フライドポテトストレート(1kg) 278円
・冷凍白身フライ 368円
・豚ロースカツ(700g) 638円

どれも自分の大好物で、自宅で調理した経験など無く。
特に冷凍白身フライは巷の「のり弁」で学生時代に大変お世話になりまして。安いのに美味しくて。
どの商品も半年前でしたら更に安かった様ですが、現状でも十分安く。
トンカツについては神保町にあった「いもや」を超えられないと思いますが「かつや」を超えられれば十分かと。
あと、調理前に油をスプレーすると焦げ目が綺麗につくらしく、百均でスプレーボトルも入手。
明日がちょっと楽しみです。