コロナワクチンの接種率を確認してみました。
5/31の全人口に占める割合は
・1回目接種が81.8%
・2回目接種が80.6%
・3回目接種が59.1%
とのことでした。
情報はNHKの特設サイトを参考にしました。
全人口というのは文字通りゼロ歳~∞の歳まで含まれている様子で、自分の世代ですと2回目接種が90%を越えていました。
ということは、1度も接種していない自分は10%未満の割合な人なんだなぁと。かなりの少数派。
昨年お世話になっていた会社では、ワクチン接種をほとんどの社員が望んでいた様子で「予約がなかなか取れない」との会話も多かったです。
自宅には区役所から接種に関する封筒が届いていたのですが、自分は未だ開封さえもしていません。
幸か不幸か自分は無職期間が長引いてしまい、摂取するか否かの選択権が残されていました。学校や会社といった組織に属していたら、忖度的に摂取していたんだと思いますが。
厚生省の発表では「臨床試験は終わっていない」が「薬事承認されています」とのこと。
悪く解釈してしまうと「見切り発車」になります。
それがちょっと怖いと思う自分でして。
過去のワクチン開発の歴史を検索してみたところ、インフルエンザのワクチン開発には十年以上の歳月が必要だったらしく。
Wikiによると、1931年頃に研究が始まり、本格的な使用は1943年頃だったそうです。
当時の技術力や開発力では現代より時間が掛かったと思いますが、コロナワクチンについてはあまりにも短い開発期間かと。
というか、試験段階の製品であって、完成しているのか分らない状態。想定外の欠陥も含まれる危険性があり。
どんなワクチンでも多かれ少なかれ副作用はある様です。
自分の小学生時代はインフルエンザのワクチンを学校でほぼ強制的に打たされました。中には打った直後に顔色が悪くなり倒れてしまった生徒も。
体質的に合わなかったのか何なのか分りませんが、クラスに一人くらいはそんな生徒も居ました。
まぁこれくらいの割合は仕方ないのかな?とぼんやりと思ったりで。デメリットよりメリットの方が圧倒的に高いのだと思いましたし。
少なくともインフルエンザのワクチン接種で後遺症を持ったとか亡くなったとかいう人は身の回りに一人もおらずで。
過去の薬害エイズ事件を検索してみました。
「日本では全血友病患者の約4割にあたる1800人がHIVに感染し、うち約400人以上がすでに死亡」とのこと。
患者は約5千人。計算や考え方が合っているか分りませんが、日本人の人口が1憶2千万人として、人口比率で0.0042%の患者数となりそうです。
感染者はその内4割だそうです。
裁判には時間が掛かり「原告一人あたり4,500万円の一時金支給」との流れに。
人口比率で考えると、コロナワクチンの接種者に比べて桁違いに少なかったので、まだ対処はしやすかったのかなぁとも思えます。
コロナワクチンの接種者は全人口の八割超ですから。
数年前のコロナワクチンへの対応は、あの時点で最良の選択だったと思います。日本に限らず先進国の多くもそうでした。そこを否定するつもりはありません。
しかし、ワクチン接種を繰り返すことの問題が海外では既に意識されている様子です。(詳しくは前回の記事で)
日本政府というか厚生労働省は、巨大な船の舵取りが大変だと思います。方向転換は容易ではないと思います。
既に矛盾が多い中、統計処理まで改ざんされていた疑いがあり。
臨床試験中であるコロナワクチンによる問題は、まだ出尽くしていないと思っています。
数年後に発症する問題もあり得ますし、生まれてきた子供に障がいがある可能性もありますし。
まぁ悪いように考え出したらキリが無いのですが。
「これまでの考え方は改めて、今後はこうする」といったハッキリとした対応は難しいのでしょうか。
何時の間にシラッと書き換わる流れにするつもりなのかな?
大義名分を失いつつある中、どこまで続けるのだか。
既に複数回接種されている方が皆危険とも思ってはいません。
摂取した時点では様々な要因で最良の選択だったのでしょうし。
ただ、複数回接種の結果本来持っていた免疫力が低下している可能性があるので、しばらく注意といったところでしょうか。
前回の記事に綴った様に、三回目接種後の身内に癌が見つかった件が気になり、今回も綴っている流れです。
「ワクチンで癌になった」ではなく、元々小さな火種だった癌が免疫力の低下で表面化したのかな?と個人的に思っていて。
あと、ネット上の情報によっては様々な意見があります。
中には陰謀論的な意見も。その辺の事情は自分もよく分りません。
「海外の巨大な製薬会社と大きな契約をしてしまった以上、政府は今更断れない」とか「食糧難で人口抑制が必要だから、その手段の一つ」とか。
否定も肯定もしませんが、仮にそれが事実だったとして一個人でどうにもならない問題かと。