コロナな話題

三月頃はコロナの話題ばかり綴っていました。
身の回りでは感染者もおらず、そのまま半年経ちました。
確率的にはその程度だったまま秋が深まってきたこの頃です。

一時期はマスクがほとんど手に入らなかった状況もかなり改善されて、七枚入りの袋マスクなら何処でも売っていますし、以前と大差無い価格です。
箱マスクもちゃんとした製品が出回ってきていて、コンビニ等でもほぼ常時販売されています。値段については1.5倍くらいに上がってしまったものの、元々が安過ぎたとも思えます。

コロナの出所や対処法についてはハッキリしない部分が未だに多い様ですし、新薬の開発も目途が立っていない状況だそうです。
そんな中で最近目に付いたニュース記事で「ネアンデルタール人の遺伝子を持つ人はコロナで重症化しやすい」というのがありました。
真偽は不明ですが、この遺伝子を受け継ぐ人はその傾向があるそうです。ヨーロッパ系で16%の人が該当するそうで、日本人と韓国人にはほとんどいないそうです。
感染そのものに違いがあるのかは分かりませんが、感染後の違いは大きい様子で。
テレビ番組でもこの説が紹介されていました。出演者の言葉によると「ネアンデルタール人が滅びたのは他の人種との争いで負けたワケでは無く、当時の何かのウイルスに負けたのでは?」とも。

日本人に限っていえば、コロナで亡くなる人の割合よりも肺炎で亡くなる人の割合の方が未だ多い様子です。
であれば、経済再開にもっと力を入れても良いのではないか?と思えたりです。ただ、それで大問題になった時を考えると、誰も責任を取りたがらないだろうし、言い出し難いのかなぁとも。
ヨーロッパ方面では再流行が始まっているそうですが、相変わらずマスクをしない文化な面を引きずっていますし、仮に重症化が人種特有の弱さだったとしたら、一層の防御が必要と知るべきにも思えたりです。

海外の往来については、緩和が始まっているそうです。
しかし、上記の様な事情を考えてしまうと、やはりまだ怖いものがあります。地域によっては収束どころか第一波より勢いあるそうですし。ヨーロッパの場合はこれが余震じゃなくて本震なのかもしれず。
最近のニュースで紹介されていましたが、スーパーコンピューターで湿度と飛沫の到達度について解析したところ、乾燥している方が相当飛びやすいそうです。となると、秋からがやはり本番なのかな。夏にある程度落ち着いたのは人の努力よりも季節に恵まれただけだったのかも知れずで。

オリンピックについては、コロナの状況に関わらず来年開催とのIOCのスタンスだそうですけれど、お金とか利権とか既に投じた設備とかのしがらみが無かったら、こんな発言にはならなかったのかなぁとも。
南米だったか中米だったかの古い文化で、優秀な人を神に捧げる儀式があった記憶です。所謂生贄なのですが、これに近いイベントが現代でも開催されるというのは、何だかなぁとも思えます。

緊急事態宣言解除

表題の通りです。
チェッカーズの歌詞を思い出しました。「卒業式だと言うけれど、何を卒業するのだろう」。
まぁ、永遠に自粛では経済が破綻しますし、何処かの時点で線引きは致し方なく。個人的には妥当なタイミングだったと思います。
今後、国会で関係無い議論に熱中するよりは、第二波第三波の対策をちゃんと考えたり、経済復興や庶民の暮らしへの対応に知恵を絞ってほしいところです。

数日前にテレビのニュースで知った話題が、少し気になりました。
日本人は何故新型コロナの死者が少ないのか?という話題でしたが、その原因の一つに「日本人は既に免疫を獲得していた可能性がある」とのことで。

その説明によると(うろ覚え入っていますが)、新しいウイルスに感染した場合、2種類の抗体が順番に活躍してくれるそうです。
最初に万能な抗体が活躍してくれるそうですが、万能故に力が弱いそうで。それでも抑えられない場合はターゲットに特化した別の抗体が活躍してくれるそうです。

もし、既に感染したことのあるウイルスにまた感染した場合、上記の二種類の抗体が頭から同時に活躍してくれるそうで。
新型コロナに対して、日本人は後者の反応を示したそうで。
検索したところ、こちらの記事が詳しく。(日本人は新型コロナウイルスに対して免疫を持っている可能性 低い死亡率の原因?)

じゃあ、日本人はいつその免疫を獲得していたのか?となるのですが、上記の記事によると「未知の風邪コロナがワクチンになっていた可能性」とのことです。
ずっと以前にいつの間にか感染していたような感じでしょうか。そのときは単なる風邪で済ませてしまっていたのかなぁと。
だったら、そこまで大騒ぎする必要など無かったのでは?ともなりそうですが、得体が知れだしたのはごく最近の事です。
上記もまだ仮説段階だと思われますが、理系的な筋の通った話に思えます。
ただ、免疫の弱い方や高齢者にはやはり脅威であることに変わりないのでしょうね。

世の中が落ち着いたら、自分は抗体を既に持っているのか知ってみたいものです。
介護や医療従事者の方が優先されるべきでもあります。免疫を既に持っていたのなら、不安も少ないでしょうし。

武漢の邦人救出劇

ニュースソースが共同通信なので、事実か否かよく分かりませんが、ちと気になる記事を見掛けました。
新型コロナで武漢が封鎖された際の邦人救出劇な話題でした。
過去に日本の大学院でお世話になった中国人が、空港までのバスを手配してくれたそうです。
この救出劇、飛行機は日本政府が手配した記憶ですが、封鎖された街でどうやって空港まで邦人を送り届けるのか気になっていて。
ちょっとした美談だと思いたいところです。

過去の仕事であんなこともあったなぁと。
分析装置のサービスマンをしていた頃の話です。訪問先は民間や公共機関や研究所。
名の通った研究所に伺う場面も多かったのですが、日本の頭脳を集めた様な場所ではちょっと気になる出来事に遭遇したりでした。
修理で伺った某研究所もその分野では国内で先端技術を誇っていました。古い建物の小さな研究室はメンテナンスを怠った分析装置が並び。
装置の担当者は中国人の留学生。三十代前半くらいの男性でした。
ともかく分析が上手く出来ないらしく、最低限の費用で修理してほしいと。
日本語は流暢でないものの、十分に意思疎通の出来るレベルでした。

装置の修理は半日ほど掛かり、普通に使う分には問題無いレベルに仕上がり。
動作確認には一時間以上掛かり、その間に留学生と世間話を。
中国からやってきたそうで、奥さんと一緒に暮らしている等々。きっと学業は優秀な人なんだろうなぁと。
しかし、任されたこの装置の使い方をロクに教わっていないそうです。時々様子見に来ていた上司らしき人は、この留学生に対して奴隷の様な態度。
本来はこの上司がちゃんと引継ぎすべきなのになぁと。

下手な使い方をすると高額な消耗品も一撃で壊してしまう分析装置でしたし、何だか気の毒だったので後日無償でトレーニングしてあげることに。
溜まっていたらしい検体もその後一気に片付いたそうでした。
要領の良い留学生だったと思います。その後に変な修理依頼も少なく。

半年に一度くらいのペースでその研究室に伺う機会はありました。
しかし、例の意地悪な上司の姿を見掛けなくなり。どうしたのかな?と。
翌年の訪問時にはまた上司の姿を見掛け、どういうことなのか留学生に聴いてみました。
何でも、実績が残せなかったそうで任期の延長無くクビ。しかし、次の仕事が見つからず、所長の計らいでパートの事務職として雇ってもらえたそうで。
立場が逆転した様子でした。

留学生はその間もしっかりしたデータを取れたり、実績も残せていた様子。第一に英語は日本語より達者だそうで、国外での発表も得意そうで。
後から知ったのですが、競争率の高い研究所では人種を問わずに妨害や嫌がらせがあったりするそうで。
恐ろしい世界だ。

更に数年後、研究所の老朽化に伴う移転がありました。
この作業も自分が担当したのですが、留学生の立場はかなり良くないっている様子でした。
ただ、残念なことに移転先は自分の会社がサポート出来ない他県でした。
他県の新しい研究施設で装置の設置と動作確認までが自分の最後の仕事となり。
留学生は「今後とも宜しくお願いします」とのことでしたが、もうサポート出来ない旨を伝えると涙ぐんでいました。それをやってしまうと他社の畑荒らしになってしまい。
「いよいよどうにもならない場面があったら、メール対応くらいなら大丈夫だから」と。
実質、それがお別れの場面になってしまいました。

仕事が比較的空いていた時期だったのもあって、無償で助けてあげられた感です。それと、自分も海外の仕事で現地の方々に助けられた場面が幾度もあって。
ともかく、日本人がみんなこんな冷たい奴ばかりじゃないと思ってほしく。
例の意地悪な上司のことをどう思うか聴いてみたところ「可哀想」と一言。
自分からしたら「ざまあみろ」ですよと笑ってしまったり。あれは日本の恥くらいに思えてしまい。
当時は「消えた博士」というのが話題にもなっていて、あれはその中の一人なんだろうなぁと。

隣国でも国毎の政策に大きな違和感を覚えたりする場面は多いのですが、人についてはやはり別だと思っています。
義務教育のうちに反日主義を叩きこまれる文化もあったりするそうですが、国際感覚を持った学生は柔軟な方が多く。個人的にそういった方に悪い思いを抱いたことは無く。
あの留学生、このコロナ禍で今頃何処でどうしているんだろう。

陽性率

東京都が新型コロナウイルスの陽性率を公表しまして、7.5%とのこと。
ニュース記事のコメントを観たところ、鋭い指摘が多く。最近は記事そのものよりコメントの方が参考になるパターンが多く。
下手をすると、記事を綴った記者よりも専門性が高いのに分かりやすい解説なコメントだったり。

陽性率の算出方法は自分も気になりました。
例えば、既に陽性反応が出ていて入院中の患者は退院までに幾度もPCR検査を受診するそうです。2回続けて陰性反応になるまでは退院できないとかだったかな?
この人達を陽性率に含めた場合は分子を跳ね上げてしまうと思います。かといって無視すべき分母なのかも分からず。
初回受診だけの陽性率なら比較的意味がありそうですが、VIPクラスの方ですと症状も無い陰性なのに何度も受診していそうで。ただ、その間に本当に感染してしまい、10回目の検査で陽性だった場合とかあり得そうです。
じゃぁこの間の10回は陽性率としてカウントすべきなのか?というのも良いのかどうか分からず。こんな人をサンプルに入れたら、陽性率を下げるばかりでしょうし。

明確な算出方法、何処かに載っているのかな。都道府県単位でこの考え方が異なったら、多いとか少ないとか比較にならないと思えますし。
となると、国が決めるべきだよなぁとも。

実家方面

実家のある千歳市で医療崩壊と介護崩壊な状況らしく。どちらの機関もクラスターが複数で発生中で、病院も門前払いであったり救急車でたらい回しもあるらしく。
Twitterの書込みを確認すると、切実な状況も伺えたりでした。コロナ以外の症状であっても、怪我とかであっても対応が困難な状況らしく。
医療関係者も介護関係者もご家族の反対で離職される方が何人もだそうで、残った僅かなスタッフが泊まり込みの状況もあったり。

先日、自宅周辺の福祉施設の前を通りかかりました。あまり詳しくないのですが、デイケア関連の施設で、数年前までは小さなスーパーマーケットでした。
歩道に面した施設は外が暖かかったこともあり、カーテンが開けられてドアも解放状態。外から中が丸見えでした。
如何にも体力の衰えたお年寄り達が溢れる室内を僅かなスタッフがフォローしている様子が伺えました。
色々と考えさせられました。とりあえず、ここはまだ崩壊していないのだと思いますが、スタッフにとっても心身共に楽な職場では無いだろうなぁと。
自宅周辺にはこういったデイケアな施設が幾つもあるのですが、中がどうなっているのかなんて目の前で観るのは初めてで。異次元の世界というか。

自分もいつかこうなってしまうのかなぁ。そうならない様にしたいなぁとか。

緊急事態宣言延長

緊急事態宣言が一ヶ月ほど延長される見込みだそうです。まぁ仕方がない一面はあります。
ただ、この自粛期間でも干上がってしまいそうな個人、店舗、企業は既にありますし、何らかの補償があったとしても対応が遅れては支給前にやられてしまうだろうなぁと。

自分はこの二十年程保守寄りの人間です。ネット右翼だとは思っていませんが、学校で教わってこなかった歴史をある程度知ってから、あまり自虚的な歴史観では無くなりました。
それと、この二十年少々で海外に触れる場面が幾度かあり、訪問先では日本人だからという事で良い思いをした場面が幾度もあり。
そこで先人達の善行に感謝する機会が増えました。先人が悪い事ばかりしていたら、日本人だと言うだけで怪しまれたのだと思います。

あと、日本の首相が短期間で入れ替わる期間が十年以上続き。これは外交面でデメリットが大きかったと思います。第一に名前も覚えてもらえないでしょうし。国のトップ同士での信頼関係なんて築けるワケもないでしょうし。
誰でもグレーな部分はあるという前提で、ある程度は許してあげるくらいの気持ちが無いと長期政権は難しいのかなぁと。
ただ、現在の安倍政権については「ダメダコリャ」に近い感覚になってきました。身の回りの保守系な人も同様の様子です。
特に今般のウイルス騒動では全くと言っていい程後手々々で。平時であれば誰がトップを務めていても何とかなってしまうものです。企業にしても。
これが国難に近い状況で、この体たらくぶりはある面凄く。

様々な問題を抱えている中で、極端に大きな問題が発生した場合、それを解決するには何か一つくらい捨てないと何も解決しないと自分は思っています。
今回のウイルス騒動の場合は、「経済停滞」と「ウイルスの拡大収束に伴う自粛」の相反する二つの要素がともに大きな問題で。
戦国時代の戦で資金が足りない場面、借金を気にして増強出来なければ負けてしまうし、勝てないことには命も危ういみたいなストーリーがあったなぁと。

先日のトーク番組で、橋下さんがこんな状況を「ナメクジみたいな政治」と批評していました。まさしくその通りだよなぁとなかなか痛快で。
橋下さんは大阪の財政を健全化させた実績もお持ちで、説得力があります。
しかし、人としてはちょっと怖いよなぁと。友達にしたくないタイプですし、同僚にもこんなのが居たくないタイプでもあり。
苦労して這い上がったのは少し存じていますが、どうして、そんなイメージになってしまったのか自分でもハッキリしておらず。
今朝たまたま見掛けたニュース記事が上手く要約されていました。

良く言ってしまうと、結果を残せる人材だとは思います。ただ、人柄としては難しいよなぁと。
女性というのはお金持ちや権力のある人を好む傾向があったりです。全ての女性がそういうワケではないのも分かってはいますが。
自分からするとホリエモンも橋下さんと似たようなイメージですが、一部の女性からはウケが良かったり。
過去にサリン事件を起こした宗教団体の看板となっていた方は弁が立ち、見た目も悪くなかったのでニュースキャスターの女性さえ色目使いで。
どれも一緒なのかなぁと。ただ、動物の本能としては強い男はモテるというのが普通かと思います。

話が飛ぶのですが、自分もリタイア後にお金に余裕があったのなら豪華客船で世界一周とかしてみたかったです。出来るものなら足腰立つうちに。
あまりにも高齢になってしまうと旅行そのものが苦痛でしょうし、それがシルバー世代前のリタイアだったらさぞや幸せだろうなぁと。
足腰立たなくなったら、介護ホームで安住な暮らしも良いなぁとか。

皮肉なことに、今回のウイルス騒動ではどちらも最悪な事態を招いています。
クルーズ船は逃げ場の無い密閉空間で、介護ホームは崩壊寸前で。サービスを提供するスタッフ含めて生きるか死ぬかの状況で差別まで受けてしまったり。
世間的な平凡な暮らしとか、少し貧しいくらいの生活の方が、こういった場面で強かったり逞しかったりしそうでもあります。ポツンと一軒家系などは最強かも知れず。

現在の自分は全く自慢にならない状況ですけれど、かつての同僚や同級生とはソコソコ仲良く縁が続いています。
特に、調子の良くないときほど声掛けてくれる有難い存在でもありまして。
それを思うと、案外幸せだよなぁと。
だって、上記の様な方がコケた時はチヤホヤしていた連中とか、何かにあやかりたい連中は皆サッと消えてしまうでしょうし。これも動物の本能なのでしょうが、人には知性とか情とか諸々あったりで。
最後に残るのは何であろうかと、自粛延長を考えたりです。

新型コロナのもやもや(2)

新型コロナで日本は陽性率が高いそうです。特に東京は検査した人の四割が陽性反応を示したそうで。
これは陽性者なのに検査を受けていない人が多い意味だそうで。実際に海外に比べて検査数はかなり少ないそうで。
日本での検査数の少なさについては、結果的に病院での感染を減らせた面もあったのかなぁとも思えたりですが、

逆に新型コロナの死亡率が日本は低いというデータもあるそうです。
この理由は何だかよく分かっていないみたいです。医療側が頑張っている面も勿論あるのでしょうけれど、似たような民族で似たような社会である韓国の方が10倍近く高いそうで。
日本が何か優れているワケでは無く、ともかく理由がよく分からないそうです。
様々な対策をしてきた韓国が日本の様な対応をしていたら、更に死亡率が上がってしまうのかな?と思ってしまったり。

思いついた違いをあげると、食生活、気候、(有事では無く)普段の衛生概念や習慣、過去の予防接種、遺伝子くらいでしょうか。
でも、どれに違いがあるのかサッパリ分かりません。韓国と日本にそれほどの違いがあるとも思えませんし(台所に便器があるというのは大きな違いですが)。

上記の陽性率が高い件について、テレビ番組の出演者が持論を出したところ司会者に怒られた場面があったそうです。もっと勉強しろと。
しかし、怒ることも無いと思います。
だいたい、報道番組とかで専門家の意見に「そうだったんですか」と誰もが知っているにも関わらずあえて知らなかったフリする役は多く。それも毎回々々(お前はこの前も聞いていたのにまだ覚えていないのか?と思う人は居るのかな?)。
これは無知とか馬鹿では無くて、相手を立てたり意見を際立てたりする効果があるハズで。
「知らなかったぶり」とでもいうか。「知ったかぶり」よりは余程偉い立場とも思えるのですが。
逆に「そんな話は私でも知ってます」などと出演者皆が言い出したら、専門家の立場もあったものじゃなく。
そこには知らないフリする役とか、ぶっ飛んだ意見を言う役とかが居るべきで。
それに対して、必要以上に失礼な攻撃を加えるのは虐めに近いというか。

まぁ出来るものなら誰も知らないような新鮮な話題を出してくれた方が良いとは思います。