Forza siプラグ交換後

昨日のプラグ交換でアイドリングの不調が直ったForza siで夜明け前にひとっ走りしてみました。
アイドリングは1400回転辺りでピタッと安定し、加速もすこぶる良くなりました。
例えとしては極端ですが、ディーゼルエンジンが吹け上がりの良い2サイクルエンジンに載せ替わったような。失火は低回転以外でもあったのかと思われます。
夜明け前の走行は、江戸川沿いの国道から外環の道の駅いちかわ辺りまで。普段から流れが良いルートなのですが、この時刻ですとスカスカのサーキット状況。
特に出来立ての外環千葉区間は舗装の状態も良いので、調子の良い単車ではレールの上を走っているような安定感と穏やかさで。この感覚がかなり気持ち良く。

シングルのエンジンとかVツインのアメリカンに乗る人は独特の鼓動が好みだったりするようですが、やはりエンジンが不調の際の振動は嫌だと思います。
Forza siもシングルではありますが、鼓動を楽しむような部類では無いと思っています。スムーズでなんぼ。
昨日の記事でプラグを破壊してしまったのは前回のLLCの交換時と綴ったのですが、今回の交換で外す際だったのかも知れません。外すときの初動で「ボキッ」といった感覚もあって。
まぁどの時点で破壊したのか謎にしても、プラグの交換でかなり変わるものなんだなぁと。

14年前に4気筒のCBR250をオークションで入手した際は、やはりアイドリングが落ち着かず、加速もスムーズでは無く。
キャブレターの調整で改善する見込みでしたが、小型のエンジンを無理矢理4気筒にしたような設計だったので作業性は最悪でした。
仕方なく、オークションで見掛けたレース用のキャブレターを入手し乗せ換えたところ、素晴らしいコンディションに蘇り。
アイドリング時の安定した音から別物になりました。加速時の吹け上がりの音も官能的で。これぞ4発な。
スピードメーターではなくタコメーターを確認しながらの運転をしていたら、2度もスピード違反で切符を頂き。
コンディションの良いレーサーレプリカはスピード感がほとんど無くて。非常に馬鹿な捕まり方でした。
そんなこともあり、回さないと面白くない系の乗り物はもう手出ししない様にしています。

話が戻ります。
夜明け前の道の駅は単車乗りのグループが何台か。暴走族とかではなくて皆単車も綺麗にしていて、普通の青年達。
関東の少し離れた場所のナンバーも数台。少し寒い天候だったので、一休みしていた様子でした。
片岡義男の世界観なんですよ。自分にとっては。
全く生産性の無い行動なのですが、この感覚がいまでも好きです。

あと、プラグ交換時の距離もメモしておきたく、写真を貼っておきます。

Forza siのプラグを交換

ここ一ヶ月ほどアイドリングが不安定な状態で時々エンストしていたForza siですが、本日プラグを外してみたところ、碍子が割れていました。
一ヵ月前に、LLCを交換した際に自分で破壊していた様です。あぁ、情けない。
新品交換後はアイドリングも元通り安定し、エンストも当然しませんでした。


ついでに、交換前後のプラグを比較。しかし、碍子の部分も一般的なプラグより細いのでしょうか?本体が長過ぎてそう見えてしまうのかな。
AR50の時代から何台も単車に乗り継いできて、スパークプラグは数え切れないほどチェックしてきたのですが。
特に四気筒のCBR250なんて外すのも付けるのもえらく面倒だったのに、こんなドジ踏んだこと無くて。

ともかく、これで安心して遠出出来そうです。前回のオイル交換からそろそろ一年経つので、こいつも片付けねば。

プラグにグリスを塗るか等

スパークプラグでの話ですが、多くの技術書ではスパークプラグの交換時等にネジ山にグリスを塗るようなアドバイスが掛かれています。
自分も基本的にそうしていましたが、手元にグリスが無い時は未塗布で対応していました。
この件、賛否両論あるそうなのです。

「グリスを塗ってしまうと規定のトルクでは締め過ぎになりかねない」との意見も。
じゃぁ、何故グリスを塗るかというとシリンダー内の気密性の確保なのかなぁと思ったりですが、実際のところ謎です。
気密性の確保であった場合、熱等でグリスが飛んでしまったら圧縮不足になりそうですし。謎

Vespaを整備していた頃、特にエンジン割まで進んだ頃にアジア製の安いネジ類を入手していたんです。
これを使用する際にネジ山にグリスを塗って締め付けていたのですが、三割くらいの確率でネジ山が駄目になりました。
粗悪品だったのか、上記のような締め過ぎで弱いネジ山が崩れてしまったようで。

昨日の単車のアイドリング不調の件でスパークプラグの交換も考えていて、検索したところ上記の件に引っ掛かりました。
アイドリング不良の件については、順番に対応していこうかなぁと思っています。思い当たるところを一気に触ってしまうと、直ったところでどれが原因だったのか分からなくなってしまうからです。
時間の限られる修理作業で一度で仕留める路線であれば、思い当たるところを全て対応するのも勿論ありです。特にプロの方はこの傾向なのかと思います。原因ははっきりしないけれど、対応した幾つかの内のどれかが原因だったと説明するのですが。
自分も高価な分析装置の修理で、時々使っていた戦法でした。早く正常化させたいお客さんとか、部品代がそれほど高価で無いパターンとか、運悪く何度も再修理に迫られるのも逆にコスト高になってしまうので。修理箇所に辿り着くまで、恐ろしく面倒な分解が生じる場合もこの戦法です。
ただ、時間と手間が許されるなら、一つずつ解決していくのが賢明だと思っています。原因が特定できるので。

ちと順番を決めかねますが、以下の流れで考えています。
・バッテリーの電圧確認(最も手間が掛からないので)
・スパークプラグの清掃(金属ブラシが無いので入手が必要)
・ガソリン添加剤を入れて様子見
・場合によってはスパークプラグの交換(まだ使えそうで勿体ないのですが)

検索結果のサイトの情報によると、スパークプラグの劣化で変なところから火花が飛ぶこともあるらしく。通常は凸の尖った部分からなのに、それ以外から火花が飛ぶこともあるそうで。
最悪のパターンが燃料ポンプの故障なのですが、リコール対象のロットなのか謎ですし、有償修理になった場合はけっこう高額になりそうで。
FIの故障も恐ろしいなぁ。

Forza siでアイドリング不良

本日は夕刻からラーメン二郎の松戸店へ伺おうと久し振りに単車(Forza si)を引っ張り出し。
九月に入ってからは中途半端な雨が続き、単車はカバーを掛けたままでした。
十日間近く乗らなかったと思うのですが、そんなに長い間乗らなかったのは購入からの二年半で初めてだったかもしれません。

家の前まで引っ張り出し、エンジンスタート。特に問題なくいつも通りの一瞬でエンジンは安定した良い音。
30秒ほど暖機運転をして、走り出し500mほど先の柴又街道の交差点で赤信号。
普段のアイドリングは1500回転辺りでピタッと安定しているのですが、今日は違和感。
1500回転から時々ストンと200回転くらい落ちては直ぐ戻るの繰り返し。
それが5回ほど続いたところでエンスト。

慌ててエンジンのスタートボタンを押すと、ちゃんと掛かりました。こんなの初めてです。
水戸街道に出るまでに1kmほどあるのですが、その間に様子がおかしければ引き返す方か良いかな?と思いつつ。

松戸の二郎に到着するまで三ヵ所くらいで赤信号で停止したのですが、アイドリングは似たように落ち着かぬものの徐々には改善していたような。
とりあえず、停止しないようにスロットルは少しだけ上げ気味に。
生憎、松戸の二郎は30人以上の待ち行列で、単車からは下りずに次のお店へ。ここまで自宅から約7㎞。
次はラーメン横綱の松戸店です。ここから更に5キロほど離れた場所です。このエンジンの状況で更に遠くまで行くのがちょっと怖かったですが。

ラーメン横綱までの赤信号待ちは五ヵ所くらいでしたが、状況は大分改善してきた様子。
しかし、いつものアイドリングの安定感には戻らず。時々ストンと落ちかける回転数。
大盛のラーメンを平らげ、駐車場の単車に戻ったのは20分後くらい。

ここでまたエンジンをスタートさせてみたのですが、スターターのモーターは回るものの、エンジンがナカナカ掛からず。
あまり長くスターターを試みるとバッテリーが上がってしまうかもと小分けに三回目の挑戦でエンジン始動。
PCXでバッテリー上がり寸前の症状の時が、まさしくこの緊張感で。久し振りに当時を思い出しました。

自宅までは12㎞くらい。大丈夫かな?
走り出せば特に問題無かったのですが、途中途中の赤信号でアイドリングは相変わらず不安定気味。停止から発進時にスロットルを上げると一瞬エンストっぽい症状も。ボコボコというよりボコッという嫌な一瞬。
柴又エリアまで戻ってきたところで一旦コンビニに寄りました。発泡酒と煙草を入手。ついでにトイレもお借りして。
数分後に駐車場へ戻り、再びエンジンを始動。今度はアッサリ動いてくれました。
自宅までとりあえず問題なく走行。

原因は何だったんだろう。
走行中もずっとそればかり考えていました。

【考えられそうな原因】
・FIの不調
・燃料ポンプの不調または故障
・点火プラグの劣化
・エアクリーナーの詰まり
・バッテリーの劣化
・単にしばらく乗らなかったから
・季節の変わり目だから

FIの不調についてですが、以前に乗っていた2サイクルの古いVespaの際はキャブレターの分解清掃さえすれば、アイドリングの不良や吹け上がりの悪さはほぼ一発で直りました。二ヵ月に一度はやっていた記憶です。
電子式のFIの場合は基本的にメンテフリーだったハズなのですが、何かが詰まりかけていたら似たようなことは起こり得そうです。先月はガソリンの添加剤を二回ほど投入していたので、ガソリンの流路は綺麗なつもりなのですけれど、手に負えるのかな?
燃料ポンプの故障はForza siの初期ロットに多かったそうで、リコールもされていました。自分のロットは該当しないそうなのですが、最悪の場合交換しないと二度とエンジンが掛からなくなるそうです。
点火プラグの劣化は先日チェックしたばかりで、酷い摩耗では無いハズで。とりあえず新品は入手しているので、次回も似たような症状なら交換しようかな。
エアクリーナーについては半年前に清掃したばかりなので、これも考え難く。
バッテリーの劣化については、考えられなくも無いのですけれど、これまで一度も上がらしたことは無いですし、灯火類が暗くなるような症状も無く。これもちと考え難く。
単にしばらく乗らなかったからというのが一番当て嵌まりそうですが、これは原因解明の放棄みたいなもので。しかし、半世紀前のイタ車じゃないしなぁ。
電子式のFIが季節の変わり目で燃調に戸惑っている。何てことがあるとは思えず。

ともかく気持ち悪い症状です。駄目なら駄目でしっかり駄目になってくれた方が原因も特定しやすく。
明日も乗ってみて判断してみる予定です。

しかし、北海道の地震で実家が心配で一時的な帰省もしばらく考えていたんです。現地ではガソリン不足も続いていて地元のバスも止まっていたりで、フェリーに単車を載せての帰省で考えていました。
大洗で乗船前にガソリンを満タンにしておけば、リッターで30㎞くらい走る単車ですし一度の航続距離は300㎞くらい。現地でのツーリングを楽しまなければ無給油で本州に戻れるかもで。
現地で単車が壊れたら、救いようのない状況に陥ったかも知れず。
怖いこわい。

Forza SiのLLCを交換

本日はForza SiのLLC(ロングライフクーラント)を交換してみました。
本来は二年に一度のペースで交換すべきらしいのですが、購入したお店に任せてしまうとネジの紛失が続いていた為、出来る範囲で自分でメンテの方針でして。
現時点で購入から二年半、走行距離は約七千kmです。長距離をあまり走らず街乗りが多い為、どうにも距離は伸びていません。
結論から申しますと、やはり二年目辺りで交換した方が良いかと思えました。何故かというと、それなりに汚れていたからです。以下の写真はLLCの廃液です。けっこう汚れていました。新品との比較画像が無いのですが、新品はもっと透き通っています。

写真を撮りつつ、アンダーカウルを外しつつの作業、途中でネジやワッシャーを落下させ救出しつつ、三時間の作業となってしまいました。もし今からやり直すにしても、一時間は掛かると思います。
日向での作業では無かったものの屋外は三十℃越えでしたので、相当汗をかきました。細かい説明は後日ということで、先ほどまでの作業の要所部分を写真だけでも残しておきます。

今回使用したLLCは四年持つといわれるスーパーLLCという呉工業さんの商品です。単車に収まっているLLCは二年しか持たないので、出来る限り廃液したいところでした。

点検校からリザーブタンクの容量を確認したところ、ほとんど残っていないのか汚れて見えないのか分からぬ状況

フロアマットをめくって、リザーブタンクの注入口にアクセス。

工具不要でここまで来れます。

注入口を覗くと、ほぼ空っぽ。正常な流れで減っているのか異常なルートで漏れているのか何だかよく分からないです。半年前はリザーブのゲージの範囲に収まっていました。

元々入っていたLLCをラジエター直下から抜くため、進行方向左側のアンダーカウルを外す。これはサービスマニュアルが無いとカウルの爪を折る危険性があるので、無理は禁物。力は無茶に掛けないこと。
先ずは左側のフロアマットをめくる。

続いて外した左側のアンダーカウル。

ラジエターには入り口と出口のホースが刺さっており、両方とも外して廃液。また、事前にラジエターキャップを外しておく。ラジエターキャップはフロントフォーク側の隙間から手が届きます。

外された二本のホース。二リットル以上収まる洗面器を事前に置いておくこと。

以下は廃液。

続いて、ウオーターポンプ下のドレインボルトから廃液。

続いて、シート下のサーモスタット辺りのエア抜きボルトを緩める。ここで注意が必要なのですが、本来はシーリングワッシャも交換すべきだそうです。自分は予備のワッシャが無かったので交換しませんでした。
そして大失敗を犯しました。ボルトもワッシャも外した際に落下させてしまい、手の届かない奥から救出するのに一時間を要しました。
交換しないのであれば、ボルトを緩めるだけで十分だったと思います。一旦外すと付けるのがけっこう厄介なポジションです。自分は落下させては救出の作業を三回繰り返してしまいました。

救出するのに使用したマグネットツール。ボルトはマグネットでくっ付きますが、ワッシャは銅製らしくマグネットで付きません。


新品のスーパーLLC。容器の底の方にしか残っていませんが透き通っています。この青色のLLCがあまり売られていないんです。赤とか緑よりは汚れが目立ちやすいかも知れません。別の色とミックスすると最初から濁った見た目になりそう。
自分はamazonで900円で購入しました。ホームセンターとかでは在庫があっても二割以上高かったです。

廃液後は外したチューブや緩めたエア抜き等を全て戻し、ラジエターキャップを外した注入行からスーパーLLCを補充。溢れたらキャップを締める。
更にリザーバータンクも満タンに。リザーバータンクもゲージの範囲に収めるべきでしたが、結果的に注入口ギリギリまで入れてしまいました(単なるうっかりミス)。ただ、オーバーフローホースもあるので、入れ過ぎた分はここから逃げるのかなぁと。
その後数分間アイドリングし、エンジンを停めたらラジエターキャップを外してエアー抜きとスーパーLLCの補充。それを数回繰り返し。水温系が動き出すくらいまではアイドリングした方が良いかと思います。
このラジエターキャップを外す際はエアーと共にLLCも吹き零れます。ですので、作業終了後は床を水洗いする園芸シャワーみたいなのを事前に準備すべきです。

ついでにプラグの清掃を。本来は金属ブラシを用いるべきですが、無かったので古い歯ブラシで。


妙に長い汎用性の乏しいプラグ。特殊過ぎるのか、イリジウムのタイプは未だに販売されておらず。歯ブラシでは大して汚れが落ちませんでしたが、ひどい汚れでも無かったので、まぁいいか。その後パーツクリーナーを軽く吹く。

で、カウル類等を元に戻し、先ずは近場を試走。
LLCの交換前まで、水温計はだいたい2:40くらいの位置までしか上がらなかったです。自宅周辺のブロックを試走した範囲ではそこまで水温が上がらず「よし大丈夫だろう」で江戸川河川敷の少し流れの良いルートを走ってみたところ、自宅から1km近く離れた金町浄水場辺りで水温がぐんぐん上がり出し。
水温計は2:00よりも上昇してきたので慌ててUターン。やばいと思い自宅へ向かい途中で水温は3:00まで下がったり2:30まで上がったりの繰り返し。
ともかく、水温計はレッドゾーンまで上昇することなくいつもの水温辺りで落ち着いたので、結果は大丈夫っぽいです。エアはまだ残っていたのかな?

現時点の走行距離は6963km。水温は2:40辺りで落ち着いたので、コンビニで発泡酒を入手。

この文章はエアコンの効いた寝室で綴っていました。発泡酒を頂きながら。
今日はもう乗らんし、触りたくも無く。
次回乗る際も万一に備えて近場の範囲にしておきます。

【その他注意点】
いつもはアウトドア用の膝の高さくらいの椅子を用意して作業するのですが、今回は下から眺めたりの作業が多く、腰掛けている場面が少なかったです。立ち上がると立ち眩みに近い暑さでもあり、途中で塩飴を頂いたり水分補給したり。
勿論、この作業は自己責任でお願いします。実際、オイル交換より遥かに手間の掛かる作業でした。

LLCの交換に必要だった工具は主に以下です。
・洗面器(廃液用)
・小さめな注ぎ口のある容器。(LLCの注ぎ用。百均で売られている調理用のを利用しましたが、狭い空間でLLCを注ぎ難くかなり溢しました)
・プラスのドライバー。(各所で使用)
・ラチェットレンチセット。(持っていて基本です)
・先っちょがマグネットのツール。(大き目な百均でも売られているかと:ボルトとか落下させた際かなり重要)
・マグライト。(ボルトを落下させた際にかなり重要)
・小さめのちゃんとしたモンキー。(エア抜きのボルトを緩めるのに必要な工具でした。かなりアクセス性が悪く)
・サービスマニュアル。(LLC交換以外のメンテ項目は読み飛ばしましたが、ほぼコレで手順が分かりますし、今ならヤフオクで一万円未満で入手可能かと)
・ボロ雑巾。ともかくLLCが飛び散ります。
・スマホかデジカメ。(特にホースを抜く前の撮影が重要。ホースを繋ぎ直す際に何処まで入れれば良いか?とかの確認に)
・水道と石鹸。(時々手や顔を洗ったり頭から水を被ったり)
・発泡酒類。(自分への御褒美用)
・肝心のクーラントは以下。2リットルで十分足ります。全部交換できれば1.35リットルの容量があるそうですが完全に抜けないと思います。

追記:
翌日、渋滞路や飛ばせる道を15km程走行してみましたが、特に問題はありませんでした。ちなみに外気温は36℃。
これまで水温計を注視した運転が無かったので比較になりませんが、信号待ち等で水温が上がっても2:00以上にはならず。レッドゾーンまで細かい目盛りで2つ余裕があるので恐らく問題無いと思います。
液漏れも無さそうです。四年持つらしきスーパーLLC、全入れ替えは出来ていないハズですので三年後くらいにまた入れ替えようかと。
走行性能に直接触れる部分では無いLLCなので、交換したら走りが良くなるようなことはありません。しかしトラブったら走れなくなりますし、劣化したままでは冷却系の痛みも早そうで。
あまり重要視されない部分ですが、トラブル少なく長く乗るには順調なうちの交換が宜しいかと思います。

オイルもそうですが、使い切れずに残った分は小さな物置で保管しています。やはり小さくても自宅に庭があるのは助かります。
以前の都心暮らしの頃は週末に路上でVespaの整備に励んだものでした。これが予想外に時間が掛かったり突然の雨に襲われると大変で。自宅の庭で作業できるのは色々と安心感があります。

外環の千葉方面が開通

外環の千葉方面が本日開通しました。
往路は国道298で東京湾へ。
復路は外環で市川南から乗ったものの大渋滞で次の市川中央で脱出。
これまでの市川方面の渋滞が少しでも解消されれば幸いです。




走ってみた感想は当然ですが、道が新しい。道が新しいというのは凸凹や歪の無い真っ平感。
東日本大震災の際、歪んでしまった道はけっこうあった感です。首都圏であれだけの揺れがあった中ではまだマシだったのでしょうけれど。地域によってはマンホールがとんでもない高さまで隆起したとかあったようで。
で、道がフラットですと高速走行時の安定感が全く違って。地面にへばりつく感に近く。しかし、開通当日はそこまで飛ばせない流れでした。三郷南方面から乗った往路の下道はソコソコ流れたものの、市川南から乗った復路は平均時速が20km/hの渋滞で。
自分は加齢もあって、高速道の単車で長距離は苦痛になっているのですが、たまに一時間未満であれば風圧との戦いも嫌いでは無くて。エンジンが無ければ出せないスピード、風圧を直に身体で感じて何かの限界を感じられて。良くも悪しくも刺激になり。
次回はほとぼりの冷めた頃にしっかり走ってみたいです。

2018/6/5
上記から二日後の平日に単車で走ってみました。往復共に国道298でしたが、流れは非常にスムーズで単車ではやはり気持ち良かったです。
298の埼玉区間は高速の下だったりトンネルだったりで解放感が足りないのですが、千葉区間はほぼお空の下で。防音壁はあるものの、逆に横風を喰らいにくいので好印象でした。
風圧との戦い未満で心地良い風、素敵なルートです。

Forza siの駆動系と吸気系の清掃

一年目点検までは単車を購入した販売店さんで整備を任せていたのですが、預ける度にネジの紛失があり、二年目の今年からは基本的に自分で整備することにしました。
自分で出来る作業は限られていると思いますが、たぶん自分でやった方が丁寧な仕事が出来そうで。
サービスマニュアルやパーツリストは既に手元にあります。しかし、素人が分解するにはもっと詳しい情報が必要だと思います。
ちなみに、現時点の走行距離は2年で6,000kmでした。大して乗っていないですネ。でも、週一で乗るようには心掛けています。

ってなワケで昨日は午後から駆動系と吸気系の清掃をしてみました。
Vベルトは普通に使っていれば20,000kmくらいまで耐えられるそうですが、これが千切れた後の交換ですと破片の清掃がかなり厄介らしく、クラックが入っていないか?等の状況確認でした。
また、エアークリーナーもマメに清掃していれば、交換頻度や吸気効率も上がりそうで。何より、どれだけ汚れているのか観てみたく。


作業前の状況です。


プラスチックのカバー類を外して、エアークリーナーが見えました。


外してみたところ、ほんのり汚れていましたが、大きなブツ等は特に見当たらず。念のため掃除機で逆洗しました。写真は掃除機で吸った後です。


駆動系も冷却の必要があり、吸気口の部分にウレタン製のクリーナーが輪になって入っていました。ここは部分的に汚れていました。掃除機で同じように吸っておきました。
古い未整備のスクーターですと、このウレタンが劣化して粉々になることもあるそうです。


金属製のクランクケースカバーがナカナカ外れず、ちと苦労しました。11本くらいのネジで止まっているのですが、長さ等が4種類あるので組み立て時は注意が必要です。
この金属製のカバー、普段はプラスチック製のカバーに覆われていて、表面が部分的にかなり腐食しています。普段見えない部分ではありますが、出来る範囲で磨いておきました。


クランクケースカバーの外れる前。


やっと外れたクランクケースカバー。
外れる際は勢いづいて尻もち突きますので、作業時は背後が危ない状況ではないように。下手すると後頭部をヒットしたり、自転車をなぎ倒す危険があります。


外れたクランクケースカバーの拡大図。接合部分には2個の筒状の部品がネジと当たる場所に入っています。
ですので、外す際は横にズラしても抜けません。無理するとこの筒が痛むハズですので、正面方向からカバーを外す必要がありそうです。


クランクケース内。
ゴム製のベルトから摩耗した細かな塵がクランクケース内には飛び散っています。ただ、凹凸の多い室内ですし、色々バラさないと奥までは拭けないと思いますので、出来る範囲の清掃となりました。
また、グリスや油等の使用は基本的に厳禁だそうです。ゴム製のベルトを傷める危険があるからだそうです。
ただし、回転軸(正式名称失念)の一番出っ張った部分にはグリスがべっとり付いているので、そこに触れたら周りにグリスが着かないよう注意が必要です。(自分はやってしまいましたが)
肝心のVベルトは特にクラックも無く、まだまだ使えそうでした。高負荷の掛かるような運転は避けているので、それも意味あるのかも知れません。

尚、作業後の本日知ったのですが、コチラのサイトが車種を限定せず詳しく触れています。→BikeBrosさんの記事:スクーターの駆動系部品は消耗品だ 交換時期が判断できなければバラして確認!!


バラした部品を元に戻し、試走を兼ねて近くの江戸川沿いを走ってみました。
柴又公園の桜は満開で、だいぶ散り始めていました。自分には珍しくセピア色のトーン補正を掛けてみましたが、これが昭和40年代と言われても違和感無い風景かと。

ちなみに、今回の整備後に体感した違いはあったか?と申しますと、ほぼありませんでした。
エアフィルターが余程汚れていたりでしたら違いはあったのかも知れません。まぁコンディション維持の部分では意味あったと思います。
自分の年間走行距離ですと、同じ部分の清掃は半年か一年後くらいで良さそうです。次回はオイル交換になりそうですが、昨年10月の交換からまだ700km程度しか走っていませんし夏の終わり頃になりそうでしょうか。

追記:2018/4/24
気のせいかも知れませんが、エンジン音の歯切れが良くなったのと、パワーが少し乗ったような違いを感じました。特に加速時に余裕が生まれたような。
僅かな差ですので、ここしばらく暖かくなったお陰でインジェクションの混合比か何かが変わっただけかも知れませんけれど。