殺虫剤で失敗

前回の記事で綴った「オルトランDXを入手した」系の記事についての続編です。
結論から申しますと、今後使用自粛予定です。
十年ほど前からニュース記事で「ミツバチが居なくなった」系の内容を見掛けていたのですが、殺虫剤に含まれているネオニコチノイドという成分が影響していたようで、ヨーロッパでは大きな規制が既に入っているそうです。
他にも赤とんぼが居なくなった原因や、まだハッキリしていませんが人体への影響も疑われているそうです。
このネオニコチノイドの成分がオルトランDXにも含まれているそうで。
既に一度使用してしまい、効果はそれなりに認められました。土の中で根を食い荒らす何かが減ったのか、成長中のヒマワリに元気が戻ってきて。

購入した経緯が今考えるとマヌケで、当初はダイアジノンという殺虫剤を購入予定で、事前に自宅で安全性について調べていたのですが、ホームセンターで結局別の製品(オルトランDX)を手にしてしまい。
店頭でスマホを用いて検索すれば良かったのですけれど、その場で目がかすれていて小さな文字を読むのが面倒で。
殺虫剤に限らず、薬系の製品に綴られる注意書きは極端に小さな文字も多く、あれをその場で読む気にもなれず。
危険な物質について、気を付けていた自分としては恥ずかしいです。

ネオニコチノイドの危険性についてはコチラのサイトが詳しいです。
薬害等の記事を知識の無い人が噂だけで綴っている方が世の中にはけっこう居たりするのですが、上記リンク先についてはしっかりされた団体の様子でした。
ネオニコチノイドを検索すると、ヨーロッパでは最近全面禁止になったとの記事も見受けられたり。(真偽は謎です)
いずれにしてもヨーロッパでは大きな規制が既に入っている様子です。

以前に某パンメーカーの製品に含まれる臭素酸カリウムの危険性(発がん性)について綴りました。個人的には水道法で許される含有量以下だから問題ない認識でした。
この件を大袈裟に綴っているサイトが多く、だいたいは含有量についての具体的な記載が無く。恐らく、その辺の知識がそもそも無いのかなぁと思えて。
今回のネオニコチノイドについても、安全範囲の含有量について調べてみたのですが、現時点では妥当な記事が見つからず。
そもそも、土に撒く殺虫剤がどれくらいの割合で花や実に吸収されるかなんて植物の種別によって異なりそうですし、その吸収された花や実をどれくらい接種したらどれだけの影響があるかなんて二次的な影響は、簡単に導けないかなぁと。
殺虫剤の濃度など使用者の手違いで大きく変わりそうですし、大きな実害が分かっていて因果関係も実証されているのなら使用中止が妥当かと思えます。
そして、またしても日本の対応が後手後手っぽく。

数日前のニュース記事で「カネミ油症」の件が綴られていました。そのコメントでサリドマイドの話題に目が留まりました。
自分の子供の頃はサリドマイド児の話題をテレビや新聞で見掛けたものでした。実際に被害に遭われた方も目にしていました。被害に遭われた方は自分より少し年配の方が多く。
サリドマイドについてもヨーロッパでは危険性が疑われた段階で全面使用禁止になっていたのですが、日本は対応が遅れたそうで、その間に被害者が増えたそうで。
その後の薬害エイズも似たような流れかも知れません。

一般人の防御方法については、自分で調べるしかなさそうです。良く分からない薬品を使う際は、Webで検索するくらいでしょうか。
農薬や殺虫剤に限らず、お医者さんで処方される薬も同類なのかも知れません。誰も知らなかったことでしたら仕方ないでしょうけれど、自分だけが知らなかったとか法規制までのタイムラグ期間とかでしたら何とも残念で。
少なくとも農薬や殺虫剤を購入する際は事前によく調べて、店頭では目移りしないことでしょうか。

ネオニコチノイド系殺虫剤の登場は1990年代だそうです。しかし、2000年代初頭には一部で使用規制が既に始まっていたそうです。
やはり、使用実績が半世紀くらいある成分が比較的安全なのかあなぁと改めて思ったりです。影響や問題点も出尽くしているでしょうし。

自作の毒入りカレー

何だか危ないタイトルですが、犯罪の話ではありません。ジャガイモの毒についての話題です。
ジャガイモの芽の部分に毒が含まれているというのは子供の頃から何故か存じていたのですが、緑色に染まった部分に毒が含まれているというのを大学二年まで自分は知らなくて。

大学時代の前半は特に貧乏学生だったもので、週末に時間が許されれば自炊する機会が多かったです。キッチンが小さなワンルームの部屋だったので、鍋一つで出来るような料理が主でした。
ある日、スーパーの安売りでジャガイモを入手したのですが、皮を向いたところ新鮮な緑色でした。これは余程鮮度が高いのかな?と思いつつそのままカレーが出来上がりました。
これが、食べたところ妙に苦く、口に入れた瞬間から違和感があり、呑み込んでもやはり違和感。苦い不味い。
しかし、大食いが基本の自分にとって残すのは恥ですし、盛ったものは責任持って食べるべきで。
ともかく平らげたのですが、体調がジワジワ悪くなるはお腹は痛いは気持ち悪いは。幾度もトイレを往復し、週末は蒼い顔して寝込むことに。

いつもと違ったのはあのジャガイモ。調べたところ、ジャガイモの緑の部分は毒だそうで、上記で経験したような症状が起こるそうです。酷い場合は亡くなってしまうことも。
自作の毒入りカレーはそのまま処分することに。身をもって勉強になりました。
あれ以来、自炊する際にはジャガイモの緑色に特に気を付けています。自炊の機会が減ったものの、二十回くらいの購入で一度は緑色のジャガイモを見掛ける確率です。
正直、店頭では見分けのつかない場合がほとんどでした。台所でピーラーを使って皮を剥き始めて初めて発覚する場面が多く。

数日前のこと、友人夫婦の奥さんの方が小さな娘さんとジャガイモ堀に行った写真を送ってきました。
自分もジャガイモは数年前に屋上で栽培した経験があり、その写真をお送り返してあげたり。
そんなやり取りの中で、ジャガイモ栽培でジャガイモは土から顔を出さないように育てないと緑の毒が発生しちゃうから気を付けるように伝えました。
しかし、友人の奥さんの方はそれを知らなかったようで、冗談かと思ったものの本気で知らないようで、リンク先も含めて参考サイトを紹介しました。

本日のこと、その件の続きのメッセージが届いたのですが、奥さんの職場の人達も知らなかったそうで。(気の毒だから話合わせてくれてるだけなのかなぁ)
先方では「自分が北海道出身だからそんなレアな情報知っているのでは?」という流れの話になったそうで。(なんじゃそりゃ)
更に「緑色のジャガイモなんか観たこと無い」とまで言われてしまい。(ほんまかいな?)
気付かなかったか、ジャガイモを好まないからほとんど買ったことがないかくらいしか原因が浮かびません。恐らく、何処かで食べているとは思いますし、耐性が付くものとも思えず。

知らなかった人がどれだけ居るものなのか検索してみたところ、それなりに居るようです。
知らなかった方のTweetが面白かったです。「親にどうして教えてくれなかったの?」と尋ねたところ、親も知らなかったとか。本人は恐らく食べさせられていただろうと。
自分は一人暮らしの若いうちに痛い経験をしておいて良かったです。集団で頂いてしまったらトイレの奪い合いになってしまったでしょうから。

帰国してからの方が危ない


海外でハンドルを握ると現地でしくじるのはウインカーの出し方。
ハンドル周りのレバーはウインカーとワイパーが逆で、ウインカーを出そうとする度にワイパーが動き出し。
数時間で慣れるのですが、気をつけていないと直ぐに戻り。

西海岸では配車ミスにより破格の安さでオープンカーを借りれたのですが、これは晴れ続きの土地で快適でした。
しかし、一方通行で逆走してしまった際は正面衝突しそうな場面があり、互いの急ブレーキで発生したタイヤのゴムの香りがモロに漂ってきました。オープンカーならではでした。
でも、死ぬかと思った。

そして、帰国。
我が祖国。
もう大丈夫だ。

三ヵ月のヨーロッパから戻り、空港近くのパーキングに預けていた愛車をスタートし、大きな幹線道路から自宅へ戻ろうと。
何も考えずにウインカーは右に出せた。上出来だ。
走り出すところで、死ぬかと思った。

「やばい逆走だ」

解説:
駐車場から大きな幹線道路に出る際、多くの場合その国の通行方向しか曲がれません。左側通行の日本なら左で欧米の多くは右です。
帰国直後など緊張感の欠片も残っちゃいません。
写真は1999年に現地で借りたムスタングのコンバーチブル。幸か不幸か予約していた安い車がロサンジェルスの大停電で配車されませんでした。

五感に訴える危険なモノ

自宅マンションでは、ここしばらく共用部の塗装が続いています。
パイプスパースや分電盤の扉等、錆防止の意味もある作業の様です。
しかし、室内にシンナー臭が漂ってきて、ちと困っています。
窓を開けて換気は逆効果ですし、逃げ道の無い状況です。
恐らく今週中に終わる作業だとは思いますが。

作業員の方はマスクも無しで、よくやるよなぁと。
塗装作業用の溶剤なので、危険性はまだ低いとは思いますが。
以前の仕事で化学分析系の前処理装置を扱っていた際、修理の場面でかなり危険な有機溶剤の臭いを感じていました。
あれに比べればマシなんだろうけれど、と思いつつ。

危険な有機溶剤の一つがジクロロメタンです。
数年前にニュース記事にもなった化学物質で、印刷所等で過去に立て続けに社員が癌で亡くなった件の原因だったそうで。
直ぐに癌になるワケではなく、年月をかけて人体を壊すそうで。当初は原因が分からず呪われた環境とも疑われたそうで。
原因が分からないと、これだけ文明化した社会でもそんな発想になるようです。
当時の印刷所では、設備のインク落としにジクロロメタンが多用されていたそうです。現在は勿論、規制が掛かっている様子。

しかし、化学系の分析屋さんでは現役で使われています。
化学の知識があるから、装備は万全だろうかと思われそうですが、無防備なのもあった感です。
本来、防毒マスク等の利用は必須でしょうに。
自分は物理系を学んできた人間なので、化学の知識は高校レベルで止まったままです。逆に良く分からない危険物質については、ちゃんと調べるようにしていました。
分析屋さんで利用されるジクロロメタンは、分析対象の物質を抽出する前作業で利用される場面が多いようです。
シンナーは塗料の組成を変えぬまま溶かして希釈するような役割ですが、ジクロロメタンは土壌や衣類に染み付いた分析対象を引っ張り出すイメージです。
個人差もありますが、出先の作業でこのジクロロメタンを嗅ぐと自分は呼吸が困難になったり、喉がつぶされて声が出なくなったり、帰りの運転で視界がぼやけたりでした。
流石に運転は危険なので、サボりと疑われるのを承知で数時間休んでからハンドルを握っていました。
年に数度しかない作業でしたが、若い人には気の毒でとてもやらせられない作業でもありました。

「被曝」という言葉は奥が深いようですので、ヒバクとしておきます。
その分析専門の仕事でも、現場で働く人は化学の知識が足りないのか諦めているのか謎ですが、対策をしていない場面が見受けられました。
中には、遺伝子まで破壊する物質もあるハズで。歴史上の分かりやすい例では「枯葉剤」あたりでしょうか。身近なところでは一部の農薬とか。
本人には大きな症状が出なくても、子供に先天性の障害が現れたりします。
ここ数年、原発事故の放射線ばかり騒がれていますが、もっと身近に危険なモノが潜んでいる可能性があるかと思っています。
ヒバクしたら直ぐに体調不良で症状の出る物質は、まだ親切な方なのかも知れません。
ごく僅かな量では安全範囲な物質の場合、それに接する時間が長いと影響あったりもします。時間と量は比例の関係だったりで。
以前にホームセンターで購入した安い木製のベッドは、特に五感に訴えてきて、目がチカチカしたりでした。溶剤がある程度抜けるまで数ヵ月換気ばかりで。
新築の家とかリフォームしたばかりの部屋で、同様の症状は社会問題にもなり既に対策済みかとは思います。しかし、大き目な家具類はまだ危険が残っているのかも知れません。

生態系の研究機関に仕事で訪問した際、その辺の話題に幾度かなりました。
お客さんのほとんどは博士課程を修了している専門家で、自分の質問にも単直に答えてくれて。(専門が化学系であっても、それが有機か無機かによってトンチンカンな答えがあったりですが)
精密検査を受けた方の中には、体内には本来無いハズの物質が抽出されてしまうこともあるそうです。
放っておけば抜けるのか?と思いきや、集まりやすい部位で濃縮されているようなパターンもあるとか。
恐ろしや。

今回の記事のオチをどうするか迷えますが、オチ無しとなりそうで、キーボード打っています。
個人的には、そういった物質の何割かはヒバクして直ぐに五感が訴えてくるかと思っています。自分は煙草もお酒もタシナミますが、体調不良の時はそれを受け入れられない症状が出やすい体質なので、結果案外健康です。
上記に綴った「呼吸が困難になったり、喉がつぶされて声が出なくなったり、運転で視界がぼやけたり」辺りです。
人によってはこれが快感に繋がる幸か不幸か分からない方もいらっしゃるようです。

Value DomainのWordPressで更新する際のエラー

長ったらしいタイトルですが、ここ数日Value DomainのWordpressでエラーに悩まされていました。
色々問題があったのですが、最終的に片付かなかったのが管理画面で「更新」ボタンをクリックすると、その先に進めず。
その先に待っていたのは無限に繰り返される再ログインか、サイトが閲覧できない状況。
他に、画像の追加でサイトが閲覧できなくなる症状も。

Twitterで検索したところ、一つの答えがありました。
「wp-admin」ディレクトリ内の「.htaccess」ファイルが邪魔をしている可能性とのこと。
ターゲットのファイルをリネームして正常化しました。確かに、管理者の再認証を邪魔をする挙動に直結していそうなファイルです。
ただ、リネームによってセキュリティー上の問題が何か発生するかも知れませんが。

あと、ここ数日の間で自宅のPC環境も更新してしまい、FTPクライアントソフトはとりあえず古典的なFFFTPを使用していました。
十年以上お世話になっているソフトではありますが、設定がしっかりしていないとうまく動作しない場面がありまして(かなりしっかり設定しても上手く行かないこともありました)。具体的にはファイル転送の失敗です。
あっちの方がしっかり動作してくれたなぁで「FileZilla」を入れて試したところ、最低限の設定だけでエラー無くファイル転送も完了しました。
WordpressをFTP経由で上書きした際のことで、転送できなかった一部のファイルが上手く機能しなかった疑いもありました。
Value Domain側のCoreServerも数日前に入れ替えがあったばかりで、それらも原因していた可能性はあるのですが、サーバーもローカルも環境が変わってしまうと、どっちに原因があるのか迷いがちでした。
また、自宅でUNIX系のサーバーを何年も立てていなく、ApacheやSQL、PHP等の知識もかなり疎くなっている自分でした。たまには触らんと、いかんのかも知れません。

とりあえず、問題は解決したようなので土曜の朝からスッキリです。
天気も良いので布団干しとシーツの洗濯も。お昼は何食べようかな。

サイトのSSL化

このサイトの動作がここのところ不安定気味でした。
レンタルサーバー側の増強でPHPやmysqlのバージョンが変わったり、ブラウザー側のSSLに対する扱いが厳しくなった(?)ような挙動もあり。
Wordpressの更新も設定画面で上手く進まなかったり。

色々調べてみると、サイトのSSL化が必要なようでした。
しかし、これが面倒そうで。
更に調べてみると、レンタルサーバー側で簡単な設定方法が公開されていました。
これで、あっけなくSSL化出来てしまったのですが、ずっと無料で使えるのか等、ちと心配があります。
あと、Wordpress側の設定画面でサイトのアドレス変更もお忘れなく。(httpsから始まるアドレス)

ちなみに、このサイトのSSL化されたURLは”https://www.swoff.com/“です。
新規で訪れる方は、自動で誘導されるのかもまだ謎です。

WordPressに脆弱性

WordPressにかなり深刻な脆弱性が見つかったらしく、レンタルサーバー屋さんから珍しく緊急メールが届いていました。
認証抜きに記事を投稿出来るバグが少し前のバージョンにあったそうで、世界中で乗っ取られ被害が出ている状況らしく。
少し前のバージョンといっても、推奨される最新バージョンは数日前に自分も更新したばかりです。 
対応が遅れていたら、自分も危なかったです。

レンタルサーバーを借りる前は、自宅サーバーでハードウェアからOSまで管理していたので、今思うとなかなか大変でした。幾度クラッシュしたものか。
クラッシュした晩は徹夜で復旧作業でした。当時は町のサイトも幾つか管理していて、神社のサイトでは通販もやっていたので、ダウンタイムは最小限に抑えたく。

レンタルサーバーの利用により、ソフトの管理くらいで助かっています。
一日一度くらいは管理画面をチェックしています。今回のような脆弱性が怖くて。
管理者が緊急入院でもしていたら、アウトなんだろうなぁとか、不測の事態を考えたりです。

そもそも、そこまで面倒な思いをしてまでブログを続ける意味があるのか。
十年以上続けてしまったのが止められない第一の理由でしょうか。月に一件は必ず綴るルール、何とか守ってきました。
偏った趣味の記事はソコソコのアクセスもありまして、励みにもなっています。
あと、このドメインも取得から十五年くらい経っていて愛着あります。

ともかく、セキュリティ系の事故はたまに身近で発生しないと気が緩むもんだなぁと思う今宵でした。