アンテナの交換

昨日は夕刻から思い立って、小さな庭にてアンテナ交換を実施していました。
東日本大震災直後から再開したアマチュア無線、アンテナについては時々イジっていた感です。そもそも無線機はほとんど触っていないので、時々でした。

これまでのアンテナの流れは大体以下です。
・2011春頃~ ダイアモンド社のW-721という7&21MHzの短縮ダイポール(途中で手動のアンテナチューナーCAT-300も追加。設置環境は外神田の古いマンション屋上)
・2012冬頃~ バランをBU55に変更し、21&50Mhzのフルサイズダイポール(大雪で支柱が折れて短縮コイル以降を外し、50Mhz用の線を新たに加える)
・2014秋頃~ GPアンテナCP-6に変更。(見た目はゴツゴツしたアンテナでしたが、ソコソコの性能でした。飛ぶアンテナ程見た目がゴツい法則があるかも知れません)
・2015秋頃~ 外神田から葛飾柴又のマンション一階に引越し。小さな庭に目立たないようダイポールアンテナに戻す。
・2015冬頃~ オートアンテナチューナー(ATU)FC-40を入手し、ロングワイヤーに変更。(期待していた3.5MhzはSWRが下がらず。他の周波数は下がるものの飛びはイマイチでノイズも大き目)
・2018春頃~ ダイポールアンテナに戻す。21MhzはATU無しでもSWRは1.5以下。3.5MhzはATU経由でSWR1.5以下。ノイズは明らかに減りました。

ノイズが減ったのは嬉しいことです。これまでは受信可能な局があってもS7以上に振れているノイズの中から探す作業だったのが、全くバックグランドノイズの中から信号だけが浮かび上がる状況に変わりました。
オートATU自身がノイズ源だったのか、アースがちゃんと取れていなかったのか原因不明ですが、送信機からアンテナまでの構成はシンプルになり、21Mhzではアンテナ単体で効率も上がったのでメリットは大きそうです。
もしかすると、単純にコンディションが良くなってきただけなのかも知れませんけれど。

FC-40については、送信機とATUの距離が4m以下が標準で、実際のところ長さが足りな過ぎるかと。せめて10mあれば自由度が高まったかなぁと。
屋外設置型のオートATUはアパマンハムの救世主でもあるそうですが、数年間使用した感想として飛び云々については二の次になってしまうのかなぁと思っています。どうやっても普通のアンテナが立てられない環境で、ロングワイヤーなら何とか這わせられる中でなら最後の手段になり得るかも知れません。
マンションの狭いベランダで内での運用でしたが、今の自分なら一番利用率の高いモノバンドのモービルホイップに手動ATUの組み合わせが良いかなぁと思っています。自宅はは狭いながらも21Mhzのダイポールが張れる庭があってまだ恵まれている環境かも知れません。
まぁ、この庭があったから買った部屋でしたけれど、マンションの管理規約が厳しかったりすると無線のアンテナどころか衛星テレビのパラボラアンテナも設置出来ないような例もあるそうです。流石にそれは厳し過ぎとも思えます。

現在のHFの給電点は5mのポールの先端になります。逆V的なアンテナです。エレメントは狭い庭に這わせたので、真上から観てもVな見た目です。
昨日のアンテナ交換の際、余っていた同軸ケーブルの長さが足りず、これまでポールの先に付けていた144/430Mhz用のモービルホイップに使用していた同軸を外してHF用にしています。
そんなワケで、現在はハイバンドが利用できない状況です。まぁ、ハイバンドは更に利用頻度が低かったのですけれど。
実際、無線機の電源を入れるのは月に一度あるか無いか。電波を出すのは年に数回。それも50MhzのFMの特定局ばかりです。ほとんど、生存確認状況です。
基本的に自分はラグチューが好きみたいです。あと、JARLに加入していないのでQSLカードの交換も面倒で。QSLカードの交換、そろそろ電子メール経由が普及しても良いのになぁと思っています。

あと、使用中のリグについてですが、東日本大震災直後はFT-817というポータブル機のみでの運用でした。しかし、出力5Wというのが頼りなく、途中で3アマの免許も取れたりでFT-857の50W仕様に鞍替えしています。
細かく綴ると、FT-817の前にVX3という144/430のハンディ機も入手していたりでしたが、話す相手が全く見つからず、無線やるからにはHFな姿勢だったもので(昔から)。
FT-817は相当息の長いモデルらしいですが、先月やっと新型になった様子です。しかし、写真をみたところほとんど同じですネ、スペック的にも。新型でもバッテリーは相変わらずリチウムイオンではなくて。
自分のFT-817はずっと押し入れの中で寝ています。使わなくてもファイナルが飛んでしまうとか噂に聴いていますので、たまには火を入れなければと。
そんなワケで、今年はもう少しアクティブに行きたいなぁと考えている無線環境でした。

このサイトのアクセス数

2005年にBlog形式に移行してから13年ほど経過した本サイト、取り留めもない記事ばかりなのですが、時々綴っている技術系の記事はソコソコのアクセス数があるようです。
Linux関連の記事、単車関連の記事、オーディオ関連の記事、あとは既に暖簾を降ろしてしまった店舗関連が古い記事でもアクセスが多い様子です。
特に技術系の記事は、初めて触る対象の設定方法等が分からない方向けに綴っているので、少しは役に立っていそうです。私本人の備忘録にもなってはいます。
自分でもたまにしか触れない技術方面で忘れてしまった部分は、このサイトの古い記事を漁っていたりです。

アクセス数は日によってマチマチですが、一日辺り50~150件程です。個人で流行りに乗っていないサイトとしてはこんなものでしょうか。
過去の最多アクセスの日は500件とかもあったようです。テレビか何かでその話題が紹介され、検索結果で上位に入ったとかな流れかと。

ちとオチの無い記事となりましたが、我ながらよく続いているなぁとは思っています。

奇人変人

以前にエベレストの登頂史をWikiで読んだところ、これがなかなか面白く。
なかなか登頂に辿り着けない歴史で、異色を放った一人が居ました。
本文からの引用では「1934年、イギリスの奇人モーリス・ウィルソン (Maurice Wilson) が飛行機を山腹に不時着させ単独登頂をするという計画を立てたが、不許可となる。登山経験のないウィルソンは「霊的な助け」によって頂上にたどりつけると信じ、2人のシェルパを雇ってノース・コルのふもとまであがったが行方不明になる。」とのこと。

歴史上の人物は色々と肩書があるものですが、このモーリスさんの肩書は「奇人」。
元々パイロットだったそうですし、現代でも飛行機を個人で所有できる人というのはかなりのお金持ちのハズで当時なら尚更かと。冒険家の一面もあったワケですし「奇人」以外の肩書だって書きようかあったと思うのですが、やってることがぶっ飛び過ぎていて「奇人」が適切な表現だったのかなぁと。
モーリスさんのやってきたことは他のサイトでもっと詳しく紹介されていました。誰よりも先にエベレストに登頂したかった様子で、この手段を択ばない作戦は凄いと思えます(結果的に帰らぬ人となりましたが)。

冒険家という存在自体、そもそも奇人の部類かと思っています。特に危険の付きまとうレベルですと、相当なリスクを背負うワケで。
初期の宇宙飛行士なんかも、それに類するのかなぁと。名声の獲得も少しはありそうですが、自分の目で見てみたいという欲望や好奇心が勝るのかなぁと。
その気持ちは自分でも分かります。「無理だ」とか「無謀だ」と言われることほど本当に無理なのか自分で試してみたくなる部分。自分でも分かるというより、自分は人よりその傾向が強いかも知れなくて。
ただ、命を落とすかも知れないレベルの挑戦はしたいと思わないですけれど。(若い頃に車や単車を無駄に飛ばした程度で、これは誰でもあった範囲かと)

誰しも多かれ少なかれ奇人変人な部分はあるかと思います。一人で居る場面など人に見せられたモノでは無いと思います。
それが冒険の方向に傾くと、場合によっては奇人でなく偉人になれるのかなぁと。しかし、そんな分野でも奇人とされたモーリスさんはやはり筋金入りなのでしょうネ。

で、「奇人」とは何ぞや?とWikiで検索したところ、面白い人が沢山登場しました。
こんな人が居たんだなぁと。中には大塩平八郎も載っていて。乱が成功していたら偉人扱いだったのかも知れず。
お暇な方は読んでみる価値あるかも知れません。

農薬の話

またしても農薬の話題です。
ともかく悪いイメージの農薬ではありますが、これを使わないことには植物はまともに育たないという結論に至った園芸生活四年目です。
大昔から使われていた農薬は、恐らくそれほど危険ではないイメージです。元々自然界に存在していたモノの範囲に思われて。
怖そうなのは近代になって作られた化学合成農薬系かと思われます。使用後は時間とともに無害な物質に分解されると謳われる部類も、国によっては使用禁止だったりしている様子で。除草剤にはそんなモノも実際あります。

少し前の記事と重複しますが、その辺が比較的安全とされていた石灰硫黄合剤は家庭向けの少量で既に販売されていなかったりで。
代替品はどうにも化学合成系が一般的な様です。オーソサイド水和剤が特に現状で抱えている問題に効果がありそうでした。
現状の問題とは桃や梅の木の縮葉病です。桃の木は枝の上の方ほど枯れてきてしまった中、下の方から何とか伸びてきた枝だったのですが、その枝からせっかく生えてきた葉もヨレヨレの縮葉病で。
自分が引っ越してくる前から裏庭で育っていた梅の木がどうやら問題の発生源の様子で、この木は縮葉病以外もカイガラムシやアブラムシでテンテコ舞状況でした。
その梅の木は既に大きく成長していまして、この季節は大量の葉も付けており、今から何か対応しても無駄そうです。冬になって葉が落ちてからの対応が基本らしく。
他にも芝生の枯れとかも発生しています。これも日照不足だけの問題では無いのかも知れず。

化学的な点からも農薬について考えてみました。仕事で九年ほど無機化学の分析装置を扱っていたので、少しは知識もあります。
人が安全に口に入れているものであっても、過剰に取り入れるとそれは健康に悪影響があったりです。例えば水も塩も。
水だけがぶ飲みでも問題はあるそうで、塩の過剰摂取も当然問題があり。戦時中の自害方法の一つに醤油のがぶ飲みという手段もあったそうで。
何でも過剰接種が危険なのは明らかで。

で、心配される合成された物質についてです。
例えば、臭素酸です。臭素酸は発がん性が疑われており、水道法という基準の中でも許される含有量が定められています。
細かな単位を忘れてしまったのですが、10ppbとかの相当薄いレベル以下の含有量しか水道水には許されないそうで。
10ppbというのは1Lの水にターゲットの物質が0.01mg含まれるという濃度です。小さじ一杯の塩は約1g程度なので、それの一万分の一という極僅かな量です。
それを分析する装置は可能であれば0.1ppbくらい測れる精度が求められるのですが、装置のコンディションが維持されていないとけっこう厳しく。
某社の食パンに発がん性の臭素酸カリウムが含まれていたというのがWebで時々話題になっていたのですが、どれだけの量が含まれていたのか以前調べたところ、0.5ppbよりも小さいレベルだった記憶です。
高精度な専用の分析装置でも測れるか測れないかの限界な薄さです。仮にそれだけ含まれていたとしてもほぼ問題無いレベルかと思っています。
逆にそんな僅かなレベルでも公表していたメーカーの姿勢を評価すべきでは無いのかなぁと思ったりです。
数年前に検索した際に某社では既に臭素酸カリウムを使用していないと綴られていたのですが、いま再検索したところそれらしい文章は見当たりませんでした。
(上記の文章はうろ覚えの単位が含まれていますので、実際の値についてはご自身で検索してみてください)

参考になりそうな文献です。
臭素酸カリウムについてのQ&A

「百害あって一利無し」な物質でしたら、もちろん含まれていない方が良いですが、「十利あって一害」であれば定められた量の範囲内での使用は許されるくらいに自分は考えています。
農薬がまさしくその例なのかなぁと。
ただ、害の部分がよく分かっていない物質はやはり怖いです。ベトナム戦争で使用された枯葉剤も、遺伝子が破壊されて生まれてくる子供が奇形になる危険とか使用していた当時は分かっていなかったのかも知れず。
広島や長崎に落とされた原爆も、同様に遺伝子まで破壊されるレベルで。これも当初は分かっていなかったのか謎ですが、未だ保有国があるのはちと考え物というか。その時点だけの破壊だけでは済まされないので。
原発についても事故が発生してしまうと同様の危険が勿論考えられます。しかし、まともに稼働している範囲では一利くらい勿論あるので、まだマシなのかなぁと。事故が起きたら手に負えない部類なので、まぁデリケートな話題です。

と、話が大幅に脱線しました。
オーソサイド水和剤については既に半世紀以上前から世間で利用されており、使用方法さえ守れば害の部分はかなり小さいようです。
例えば果実の収穫から何日以内の使用は許されないとか。要はどれだけ残留しているかの部分です。
あとは野良猫とかが食べてしまわないような状況も無視できないです。

有機農法は善とされています。
それで上手くやっていけるのなら勿論良いとは思います。
過去に観た自然も扱うドラマでは有機農法(無農薬を含む)で失敗した例とか幾つかありました。
メジャーなところでは「北の国から」のスペシャルでしょうか。主人公の友人だった青年が有機農法を始めたのですが害虫だったか病気だったかが大発生してしまう場面でした。他の農場に飛び火しないよう、直ぐに処理が始まった場面に繋がりました。
他にも、数年前に観たドラマで僻地の町興しに有機農法を取り入れたものの、収穫間近に害虫が大量発生し農薬を陰で使ったところ、残留成分で何処かの検査機関にバレてしまい新聞沙汰になってしまったとか。
使った農薬が何なのか分かりませんが、収穫直前だったのも災いしたのかも知れません。基本的に、症状が出る前に使うべきとも自分は思っています。
結局のところ、無農薬は幾度か痛い思いしてからでないと気付かない部分があるのかなぁと。そして、農薬の使用はちゃんとスケジュールを組んだ中の比較的早い時期に実施すべきなのかなぁと。
昨日使用したオーソサイド水和剤についても、既に時遅しな状況でした。とりあえず、しばらくは食べられる系の園芸を予定していないので、まぁいいかで。
本来は冬の季節にしっかりとした対応が必要だそうで、次の冬に頑張らねばと。

遂に農薬を注文

2014年頃から植物を色々と育てていますが、どの植物も多かれ少なかれ病気や虫にやられていました。
農薬を使ってしまえば簡単に片付きそうではありましたが、極力それは避けたく。
しかし、引越し前の環境でも引越し後の環境でも事態は悪くなる一方。

農薬と言っても色々な種類があり、しばらく前の記事にも綴りましたが硫黄石灰合剤等はそもそも自然界に存在する物に近く、使用後も自然界に存在する物質に分解される割には病気や虫に対する効果も高く。
しかし、家庭向けの少量販売は十年前に頻発した事件で入手できなくなり、農家用の大容量なのは安いものの一生掛かっても使い切れない量。まして、余っても処分が面倒そうで。
合成された農薬は悪い噂も多く、それだけは避けたいなぁと。

硫黄石灰合剤の代わりになりそうな物を探したところ「オーソサイド水和剤」という製品が比較的近い性能の様子でした。
恐らく、合成された何かかとは思いますが、使用後も悪影響は少なめらしく。

これが家庭向けの50gで600円とかするそうで、250gで送料込みですと1200円くらいするそうで。
しかし、希釈倍率を800倍とかで使うそうですので、50gあれば40l分にはなるようです。そう考えると50gでも十分なのかなぁと。

陽当たりの悪さの可能性が高いですが、庭に一列に植えた芝生は一年で半分ほど枯れてしまい、これは病気にやられた可能性もあるそうでオーソサイドが効くそうです。
あとは、桃の葉や梅の葉の縮葉病もうちの庭は酷くて。これにも効果あるそうで。
他にもアブラムシの大発生等々。これにも効果が期待できそうで。
使い方をちゃんと守れば、食べられる植物への使用もまずは問題無い様子です。出所不明の野菜よりは安全なのかも知れません。
最低限の農薬使用であれば、メリットの方がやはり多いのかと思えてきました。

他にも、マリーゴールドの葉は途中で乾燥茶葉のような状態になりがちでした。虫に食べられているのか枯れてしまっているのかよく分からない症状でした。
これもちゃんと調べてみたところ、ナメクジ等に食べられる危険性が高いそうで。実際、自宅の庭には時期によってナメクジが多いです。
これも対策予定です。

追記:
届いた品を早速試してみました。
本来はもっと寒い季節で芽や若葉が出る前の使用が良いようです。


箱の中の粉末が入った袋に綴られた使用方法の説明はシンプルで分かりやすかったです。かなりのピンボケ写真、お許しの程。

これは素晴らしい

先ずはこの記事。
ライダーに朗報! 自動二輪が「駐禁」対象から外され、駐車場増設の動き 警察庁が通達

上記記事の引用ですが、趣旨は以下。
1)二輪車の駐車場を増やしていきましょう
2)駐車場の有無や交通状況に応じて二輪車の駐車違反の規制を廃止したり、時間制限を変更したりするなど、見直しを検討しましょう
3)必要があって二輪車も駐車禁止にしている場所では、取り締まりの扱いは変更しません

2006年の改悪法から、やっと元に戻りそうです、
改悪と言ってしまうと失礼かも知れませんが、ここまで取り締まるの?と思える場面は実際に多く。
当時、都心暮らしだった自分は単車を停める場所が無くなり、大切にしていたVespaも手放していて。
ご近所の老舗小料理屋さんとかも、築地への買い出しに利用していたスーパーカブ等で困られていました。郵便の配達員さんとかも。
突然増殖しだした切符切りの係員は、仕事だから仕方ないにしても非常に邪悪な存在にしか見えず。緑の上着からミドリムシとも言われる始末。あれはプライド持って出来る仕事に思えず。

実際、駐車スペースを自宅周辺で確保していても、出先で停められる場所が無く、単車を泣く泣く手放されたライダーは多かったようです。
そして、単車の販売台数はピーク時の1/9まで落ち込む始末。
戦後の日本を支えた産業の一つでもある乗り物が、何とも気の毒な状況でした。
実際、街から単車は消えたような状況でした。

ここから先は話がズレますが、単車の環境対策も厳しくなる一方でした。排ガスの浄化や、騒音の規制です。
単純な構造が個人的には好みでした。これは故障率が減ったり、修理が容易であったり、無駄なコストも掛からなかったり。
しかし、環境性能を求めた結果、単車も色々と複雑な装備が増えて、重くなり単価は上がり、燃費も稼ぎにくくなり。
駐車場問題と併せて、単車がますます売れなくなる要因の一つとなった感です。
全盛期よりは既に排ガスも十分綺麗になりましたし、もうこれ以上厳しくしてほしくないなぁと。
遠くないうちにEVな単車も増えるかと思いますし、ガソリンエンジンの単車はこれ以上複雑になってほしくなく。

そんな流れで、旧車な単車の中古市場では値上がりが続いている様子です。
250㏄の4気筒モデルなど、いま新車で出したら凄い値段になりそうで復活は望めない状況で。(今回の規制緩和で販売台数が見込めるようになったらまた復活してくれるかも知れませんけれど)
80年代の四気筒なレーサーレプリカで程度の良いものは、既に手に出せない値段になっています。
2stのレプリカなんかはもう新型が登場することも無いでしょうし、あれは軽さと単純な構造とちょっとイジれば相当なパワーを絞り出せて。当時のモデルはやはり凄い値段になっています。タイヤが二つでも、あの操縦感覚は別の乗り物でしたから。

と、話が大幅に逸れました。
そんなワケで、80~90年代の絶版車は今回の件で更に値上がりしてしまうのかなぁと。
大排気量の単車なら現行モデルでもパワーは有り余るほどですけれど、車検が面倒であったり、重さや大きさが面倒で走り出すまでの取り回しに苦労したり。結局乗る機会が減る乗り物になりかねず。
個人的には狭い日本で丁度良い排気量が250㏄辺りかと思っています。一日あれば東京から青森だって走れる距離ですし。(既にその体力はありませんけれど、学生時代に経験しています)

ともかく、単車に乗るのがまた楽しみになりそうで、乗る機会も増えそうな今回のニュースでした。
戻ってらっしゃい、ライダーさん達!

向かいの部屋に空きが出た

このマンションに引っ越してから、あと半年で三年を迎えます。ローンはあと七年ほど。
住み始めてから色々と問題もありましたが、魅力の多い集合住宅です。

既に築三十年経ったマンションですが、自分の理想に近い雰囲気でした。
昨年放映されたドラマ「ひよっこ」で売れっ子女優さんが住んでいたマンションを小ぶりにした雰囲気です。
あんなに立派ではありませんが、レンガ風のタイル張りの風合いや、無駄に背の高くないシルエットがセコセコしていなくて。
このマンションは昭和の後半から平成の初め頃まではブランドマンションだったそうですが、今となっては部屋の間取りも狭さを隠せないものの、それまで暮らしていたマンションよりは快適です。
普段の快適さだけを求めるなら最新のタワーマンションに限りますが、大震災時とか大規模修繕時とか、あれは恐ろしいと思っています。まぁ、自分には手の出せない値段ですけれど。

「ローマの休日」でグレゴリーペックが暮らすアパートメントみたいなのがずっと理想でもありました。
あの建物も公開当時既に古臭いのですが、何だか独特なアジがあって。
古くなってもアジのあるのが素敵に思えて。日本ですと同潤会辺りでしょうか。
他にも、かなり独特ですが中銀のカプセルタワーなんかも。

雨が多い風土もありますし、修繕が滞っているのもありそうです。
自分の暮らすマンションは、その辺も最低限はしっかりしている様子です。何かの修繕や点検が年に幾度も入っています。
実際、この周辺で同時期に建てられた他のマンションはちと残念な見栄えなのも多く。
そして、ここを選んだ理由の決め手は庭に単車を置けること。あと、小さな畑もあること。
こんな物件は滅多にお目に掛かれませんし、未だ貴重に思っています。

自分がこの物件を購入してから、中古マンションの相場が上がっている様子です。
中古マンションの底値はリーマンショックのあった2008年頃だったと思います。
あの頃は凄かったです。都心の中古ワンルームクラスは捨て値でした。現在は当時の価格の三倍近いのもあったりです。
当時も買おうと思えば買えたのですが、この先も一人暮らしなのか見極めがつかずで、やり過ごしまして。
当時は兄の事業の連帯保証人でもありましたし、これは大きな借金と見なされるそうで。

いつも腰の低かった御向かいが今年の初旬に引越されてしまったのは残念でした。
いつもニコニコ笑顔の旦那さんは五十代の気取らぬオッサンでしたが、若い頃はきっとモテたんだろうなぁと。奥さんも綺麗な方でした。
引越し直後からリフォームが入り、内装は全て入れ替えた様子でした。
その物件が最近売りに出されました。これがけっこうな高額。
更に郊外でもう少しお金を積めば、新築のマンションが買えてしまいます。

この風合いある外観が好みという変わり者の目に留まったら、案外早く買い手が着くかもしれません。
そうでなければ、ジワジワと値下がりもあり得ます。
どっちに転ぶか、ちと気になります。
下手に高値で売れてしまうと、自分の固定資産税にも跳ね返ってきてしまいそうですし。
まぁ、余計な心配だとは思います。