日曜の朝

昨日は現場でなく事務所でLANケーブルをひたすら製作する作業でした。
50本のLANケーブルなので、100個のコネクターを付ける内容なのですが、一本当たりのケーブルが長く端の場所を見つけるのに少々手間取り普段より時間が掛かってしまい。
CAT5eという種類の単線ですと、いまは何とか2分未満で加工出来るものの、今回は2分を若干超えてしまいました。
理想は1分未満。熟練工ですとそのペースだそうで。

50本製作したケーブルは動作確認が良好だったものの、49本目までで最後の50本目で何故か誤配線によるエラー。
最後の最後に気が緩んだようです。
高価なチェックツールを使わなくとも、目視で誤配線が解るレベルでした。
考えようによっては1本だけのミスなのですが、何だか悔しく。

ちなみにこの作業は自分の場合、ハヅキルーペもどきの拡大鏡が無いと対応不能です。
百均で先日購入した拡大鏡は倍率が1.3倍だったかで、倍率がこの作業にはちょっと足りなかった様子です。
2倍の商品を選ぶべきだったかな。ただ、倍率が高いと歪みが大きく。

作業の終盤はやはり指が痛く、何とか乗り気った感じです。
そして、夕刻に現場作業からお世話になっているKさんが事務所に戻ってきました。
Kさんは作業着が油汚れで上も下も真っ黒でした。
工場内での高所作業だったそうです。

SUKIYAKI:同行されたSさんも真っ黒になってしまったのですか?
Kさん:そんなわけ無いだろ

Kさんとその場に居たもう一人は大笑いしていました。
Sさんは管理職で、いつも部下をこき使い。
KさんとSさんが二人だけであれば場面は目に浮かんでしまい、やはりそうかと。。
まぁボケの一言でしたが、笑いを取れたのは良かったです。

Kさんの姿は明日の我が身です。
現在還暦手前のKさんは定年まであと数年。
定年の頃には自分がこの立場になるんだなぁと。
ちなみに、Kさんはここのところ働きづくしで、13日続けての出勤です。
次の休暇は病院に行く必要があり、どうにか頂けたそうで。
そんな理由が無ければあと何日働かせられるのか解らずで。
いまは繁忙期という訳でも無いらしく、それでこれとは。。
それであの低い年収では、普通の人ならやってられないよなぁと。
熟練であれば、他社でも即戦力でやって行けるのに。
もっとまともな待遇はあるだろうに。

Kさんしか対応出来ない工事もあり、Kさんは頼られる存在のハズなのに、本人が居ない場面では馬鹿にされる場面も少なくなく。
これでは、やってられないよなぁと。
自分の考えが甘いだけであろうか?

この異常な上下関係は、入社間もない半分第三者的な立場にとって救いようのない現実で。
まるで、南北戦争前の奴隷制度というか。
一緒に汗流して汚れて助け合う様な仲間とは掛け離れていて。

と、上記まで洗濯機を回しながら綴っておりまして、いまベランダで干し終わったところです。
作業帽がナップザックに入れっ放しだったことに気付いて、仕方ないから洗面台で手洗い。
水の冷たいこと。
これまでの現場作業は空調の効いている部屋で助かっていたのですが、逆にかなりの汗をかき、特に首から上は作業中に汗が滴り落ちる始末で。
帽子を被れば汗を吸収してくれて助かるのですが、塩を吹いてしまい。洗濯は毎回必須でして。

日曜日の今日は休みを頂けた自分。
先ほど覗いたTwitterで松戸のラーメン二郎が本日日中臨時営業だそうです。
ちょっと行ってくるかな?
並びは一時間以上になりそうですし、その間はスマホで求人サイトでも覗こうかと。

良いところを探そう

昨夜は珍しい方からメッセージを頂きました。
数年前までよく通っていた喫茶店の若い店員さんからでした。
「明日の昼にテレビの取材が来るから、たまには来店しませんか?」とのお誘いで。
生憎、自分は一月から仕事に就いていて、残念ながらでして。

しかし、若い女性からメッセージが届くのは有難いものです。
ここのところ、自分より同世代以上の男性としか会話が無く。
そして、そのほとんどは仕事上での厳しい指導で。

肉体的にも精神的にも厳しい環境の中、早朝の出勤は足取りが重く。
ネガティブな思いを払拭しようと、きっと良いこともあるに違いないとイメージトレーニングしつつ、自分に言い聞かせつつ、自分を騙しつつ。
しかし、結果は毎度の空振り。

自分が早く一人前になってほしいという思いは職場の皆さん、同じだと思いたいです。
なので、指導も厳しいのでしょう。
まして、自分はもう若い世代では無いのですし。
有難い指導だと思うようにしてはいるのですが、見当違いな八つ当たりみたいなのも中にはあり。
今日はまさしくそれでした。

人というのは歳を重ねると人柄が人相に現れがちで。
ここしばらくニュースで大きく報じられている連続強盗殺人の共犯者達も、皆似たような人相で。
90代のお婆さんまで殺害してお金を奪うとか、理解に苦しむヒトというか。
人を踏み台にしてまでのし上がるヒトというのは、自分にとって残念な存在なのですが、グレーゾーン未満の社会生活ではそんなヒトも少なくなく。
「自分さえ良ければそれで良い」と思えるヒトであったり、目上にはやたらペコペコなのに、目下には酷い扱いなヒトであったり。

現場での電気工事作業が主体のこの会社で、今日初めて現場に同行したYさんは時々事務所で観掛けてもちょっと怖い印象でした。
夜遅くに事務所に戻ってきた場面、面倒な後片付けは下っ端に押し付けて本人はサッサと帰宅してしまうとか。
面倒を押し付けられる立場の方は、とても人柄の良い方で。
多分、押し付けられる立場が自分の行く末なのも既に観えていて。

本日同行した現場では、残念な場面が続きました。
道具や資材を満載したワンボックス車から掃除機を取ってくる指示を受けて、それはリアシートの後ろに積んでいるとの話で。
その場所には家庭で普通に使われる掃除機が詰まれていたので、それを持ってきたところ、それでは無くもう一度取りに行くことに。
現場工事専用の少し特殊な掃除機を期待していたそうで、それは黒い専用の鞄に入っていました。
そこまで詳しく指示されなければ、掃除機と言えば最初に持って行った方で。一般人にとっては。まして同じ場所にあったのですし。

「更にUTPの箱を持ってきて」との依頼。UTPが何なのか解らず、聴き返してLANケーブルのことだと解り。
他の社員はカテ5e(カテゴリー5e)の単線とかヨリ線とかカテ6とか言っていて、UTPとの呼び名はあまり耳にしておらずでした。

更に、作業後に掃除機を掛けるよう依頼され。
自分の視点では十分に綺麗にしたつもりだったのですが、Yさんの目では甘かった様です。
「掃除をなめるなよ」とまで言われてしまい。
舐めてなどいないのですが。。

現場を離れる駐車場でYさんに呼び止められました。
「この期間、君は何をしていたの?これまでの現場で掃除機を観てこなかったのか?UTPも知らないとは唖然とした」と。
仕事に対する姿勢等も散々否定されてしまい。「こんなのじゃ、誰も教えてくれなくなっちゃうよ」と。

たまたまなのか、これまでの現場は床下配線の工事がほとんどで、掃除機を用いる場面は一度もありませんでした。
今日の現場は天井裏の配線工事だけで、天井から落ちた材料を清掃する必要があり。
しかし、そんな説明をしたところで言い訳にもならないのは解っていて。
一方的な叱りに「はい」と答えるのみ。

Yさんのスタンスは既に半分くらい観えています。
相手をディスってマウントして、服従させるだけなのかと。
そんな真似しなくとも、普通に仕事しているだけで自分は力量くらいYさんを認められるのに。
自信の無い人ほど、何故か威張る傾向なのも自分は知っています。

既に似たようなことを綴ってはいるのですが、10数年前までは20代の若手が過半数を占めていた会社で、その若手が全て居なくなり。
更に社員が止め続けて、30人居た正社員は既に6名ほど。そんな中で残った社員は40代後半から60代中盤。
辞めたくても辞められない事情が何かしらあった様子です。くせ者ばかりが残ってしまった様子でもあります。

正社員で人柄の良い上司は資格も経験値も高いのに、こき使われるばかりで。
夜遅くまで一人で明日の準備で重たい機材を背の高いワンボックス車に積み込み。
そんな状況を知った自分は、その作業を手伝う今宵でした。

この人柄の良いKさんは理不尽な要求を自分にしてきません。
今日の現場の帰り道の運転はKさんで、Yさんから散々叱られてしまったことの弁解を遂にしてしまい。
弁解内容は上記の通りでした。
工事現場用の掃除機はこれまで一度も観る機会が無かったし、UTPという言葉を使う場面は少なかったし、掃除のレベル云々についても。

事務所に戻ってからも明日の準備をメッセンジャーアプリで次々に要求されるKさん。
今日は愚痴も聴いてもらったので、重い荷物の準備を手伝ってあげたりで。
その準備でも色々と勉強になりました。

明日のKさんの現場はちょっと遠くの工場で、その配線工事には金属配管の材料が必要らしく。
通信工事というより電気工事の特殊な知識が必要で。その辺の材料を準備したり管理したりの知識は既にKさんしか無いそうです。
過去にはKさん以外も戦力になる社員が居たそうですが、既に皆辞めてしまったそうで。

これだけ重要なポジションのKさんが、何故にこんなにこき使われて役職も無く残念な年収なのか。
そこまでストレートには聴けなかったものの、Kさん曰く「誰もそこを気にしちゃいないんだよね。。」との回答でした。

役職の付いている社員や二人の経営者は現場から事務所にほとんど寄らず直帰。
こんな環境に気付いてしまった新入社員は次々と辞めてしまっても仕方ないと思えます。
自分にしても明日は我が身でして。

仕事以外でも、人柄が良くない人ほど出世してしまったりです。
「人の踏み台」など全く気にしないヒトというか。
信頼関係は大切だと思うのですが、服従関係というのはプライベートも含めて真っ平ゴメンです。
やはり、長居すべき組織では無い様子です。

自分の場合「コイツの為なら」が選択基準でもあり。
だから損ばかりしているのだと解ってはいるのですが。
考えさせられた一日でした。

安い発泡酒を頂きつつ、綴った今宵の記事。
とりあえずシャワーを浴びてポジティブにならねば。

仕事内容

電気工事の仕事に就いて20日経ちました。今日明日は平日ながら久し振りの二連休です。
まだ入社間もないので、休日の日数は意識してもらっているのかも知れません。
洗濯機を回しつつ、朝から記事を綴ってみます。
ちなみに昨夜は21時台に布団に入り、今朝は8時に目が覚めました。かなりぐっすり眠れました。

仕事内容の多くを占めるのはOAフロアの通信回線や電線の配線工事です。
OAフロアというのは90年代辺りから一般的になった二重床で、オフィス機能に必要な配線を床下に収納するための便利な作りです。
恐らく、インターネットの普及でLANケーブルの配線も電源ケーブル並みに重要になり、それを機能的に取りまわすのに一役買っているのかと思われます。

それ以前の古い作りのオフィスですと、LANケーブルや電線は床の上にモールを貼り、その中に各種ケーブルを敷く工法が多かったかと。
これでも機能するのですが、オフィス用のキャスター付の椅子がこのモールに干渉して不都合な場面も多く。サイドテーブルとかもモールが干渉して置けないパターンもあったりで。
こういった場面での工事もあったりするのですが、この場合はフロアカーペットの直下に薄型のLANケーブルを直接敷いたりしています。電源ケーブルはケースバイケースでしょうか。

見習社員の場合はこのOAフロアの工事で出来ることも限られるのですが、何も出来ないワケではありません。
OAフロアの板を外したり元に戻したりの作業なら、直ぐに習得出来るので。この作業も様々な外し方があるのですが、同じ現場であれば同一の手順です。
しかし、フロアの材質も色々とあり、コンクリート製はけっこう重く。広いオフィスでこの取り外しや戻し作業を永遠に続けるのは結構辛いです。
入社して最初の現場がまさしくこのパターンで、恐ろしく汗をかき、膝の痛みや筋肉痛を伴う作業が二日間続きました。
まだ仕事に慣れていない自分だけが苦しいのかな?と思ったものの、この道数十年選手の上司も内腿が相当な筋肉痛だったそうです。(逆にそれを聴けて安心したり)

見習いが入社から数日で辞めてしまうパターンは少なくないそうなのですが、もしかしたら最初にこういった作業で選別されているのかも知れません。
体力的にどこまで着いてこれるのかとか、何処で音を上げるかとか。
自分の場合は二年前に経験した測量の仕事でスコップでひたすら穴掘りを経験していたので、それに比べればマシな作業でした。あれは筋肉以外にも関節に響き。
他にも重いセメントをスコップでこねくり回す作業もシンドく。
結果的に無駄な経験では無かったんだなぁと今更ながらです。

こういった肉体的な辛さのお陰で、手厳しく指導が都度入っても、メンタルが半分麻痺しているからか、無駄に落ち込む様なことも少なく。
と、仕事の厳しさばかりここまで綴ってきましたが、面白い部分もあったりです。

人によるとしか云えないのですが、モノ作りが好きな人には興味深い部分がそれなりにあります。
特に自分の場合は技術畑だったものの、ゼロからの工事を全く知らずです。
自分が開発した製品の施工は工事部門が知らぬ間に上手くやっていましたし、自分が修理したり点検したりした設備は、元々誰かが施工したもので。
どうやって施工したのかをまともに観たためしが一度も無く。

なるほど、こうやって線を引いているんだなぁと。例えば、サーバーラックから各端末へLANケーブルを引いたり、分電盤から各デスクにコンセントを引いたり。
引き終わった各線の性能をしっかり検査したり。配線の見た目を綺麗にしたり。
その辺の施工方法も興味深かったりです。

自分、夜間の大学に通っていた頃は別の大学で電気の職員に就いていました。既に35年も前の話です。
簡単な修理等は当時経験していたのですが、当時とは工法や道具、部材もかなり変わっていたりです。
当時は電線の接続に圧着端子を使いがちでした。現代ではWAGO等の統一規格のコネクタを利用する場面が多いそうです。電線を差し込むだけで接続可能な。
工事の効率や品質を保ちやすい工法なのでしょう。(ただ、それでも施工不良による事故はあるそうです)

あと、電気工事や通信工事以外の施工業者さんの作業を観ているのも面白く。
あれはこうやってやるんだなぁと。
自分の作業中はそんなのを観ている余裕など無いのですが、時として他の作業が片付かないことには自分の作業も入れない待ち時間があり。
そんな場面で、他の作業を観ていると感心してしまうこともしばしば。

電気通信の工事を一通り経験したら、請負として独り立ちされる方も少なくないそうです。
実際、自分が伺った現場では協力会社の関連でそういった方々が手伝ってくれたりです。
日当は2万円くらいらしく。20日働けば40万円なんだなぁと。
ただ、交通費等は自腹なのでしょうし、そのまま全てが儲けになるワケでは無いのでしょうけれど。
また、仕事を頂くには横の繋がりが重要で、人柄や仕事内容の質も重要で。
他にも経費の管理等で面倒臭い場面はあるのかと。

話が少し逸れるのですが、都心での工事に車に部材を積んで来る場合、駐車代が凄まじく。
8時間の駐車代が1万円超えとかもあるそうです。請負業者が交通費として別途頂けるなら問題無いのですが、あれが日当に含まれては商売にならないよなぁと。
その辺の事情はどうなっているのだか。

見習社員として年収が低いのは仕方ないとして、ある程度熟練になっても厳しい環境なのは既に目に見えています。それがちょっと辛く。
「何処かのタイミングで独立して悠々自適に暮らせるのなら」といった選択肢もあるらしく、これはちょっとした希望かもなぁと。
ともかく、腐らずポジティブな姿勢で居れたら、何か道は開けるのかも知れずです。

明るい話題

場を和ます話題が自分は好きです。
時としてボケたり。

特に最悪のシチュエーションで気の利いたボケは素敵だと思っています。
チャップリンの映画でもしばしば用いられる場面というか。

現場作業が主体な仕事で全社員が職場に集まる機会はほとんどありません。
転職先の会社では、その場に居ない社員の陰口や愚痴が横行しています。
特にこき使われる平社員は馬鹿にされてばかりで。

遅くまでこき使われる平社員は理不尽な扱いに不満を漏らすばかりで。
そこで一言ボケを入れてみました。

SUKIYAKI:何か明るい話題は無いですか?
平社員二人のユニゾン:あるわけねーだろ!

どうにも、役職者は部下を使えない人間だとディスったりマウントしたりで、服従の構図を構築している様子です。
威圧的な態度でしか部下を動かせない風潮に信頼関係など無く、この半年話題になった某宗教団体に近い感です。人の弱点を最大限に利用している人間関係というか。
それでも、まともな年収を頂けているのなら「嫌な環境でも耐える価値」というのが残っています。
それさえ無く。

しばらく前の記事に綴ったのですが、十数年前までこの会社は30人の社員を抱え、その多くは20代だったそうです。
数日前に知ったのですが、現在の従業員数は8名でその内2名は嘱託でした。
社員数としては6名です。他の2名は経営者。
40代後半から60代中盤までしか残っていない環境というのは、問題を多く抱えているかと。

この業界を40年近く経験した社員の年収はガッカリでした。
それも真面目にコツコツと頑張ってきて、威圧的な態度など取らない平社員で。人柄は一番まともで。
それが影では馬鹿にされ、あまりに哀れで。
若手が次々と辞めてしまったのは、行く末の絶望感にあったのだと益々確信出来てしまい。

母体だった会社は数年前に倒産し、看板と社長を変えて現在の会社に至っています。
しかし、この様な絶望的な組織ではせっかく採用出来ても短期間で辞められる流れが続いていたそうです。
最短で半日、だいたいは三日以内で辞められるそうで。
現状二週間以上持ち応えている自分は、まだマシな様です。
求人票に事実を綴っていたのなら、こんなこと無いのになぁと。
それでも応募してくる人の方がガッツありそうですし。

業界の中でもまだマシな会社はあるそうです。
しかし、中小の多くはだいたいこんな状況らしく、下請け孫請けのレベルでは面倒な仕事ばかり回ってくるそうです。
なので、後継者など育たず、自爆して廃業のケースも横の繋がりで多いそうで。
今日もそんな電話の遣り取りを聴いて、面倒で稼ぎにもならない仕事を受注しなくてはならない流れを感じ取ったりでした。

業界未経験の転職者が残った例は無いそうです。
逆に残っているのは業界経験者だけだそうで。
その世界しか知らないから残れるのかも知れません。
自分からすると、もっとマシな待遇はあるのになぁと。
せめて、互いに敬意を持てる環境というのはあったりで。

自分の場合はお人好しななもので、恐らくこき使われるままの社員になるかと。
取り敢えず、生活費を稼ぐ環境だと今しばらく。
やはり、長く続ける環境では無さそうです。
助け合いでは無く、服従を強いる環境など「まっぴらごめん」でして。
職人としての敬意はもう少しあるのだと思っていたのですが。
十数年前までは、まだそんな風潮もあったそうです。

取り敢えず、明日は美味しいものを食べよう。
明日は休日でして。

どうやらブラックっぽい

再就職から11日経過し、会社の実情が観えてきました。
なるべくポジティブに目の前の出来事を捉えるスタンスだったのですが、現実はシビアだった様です。

数値というか、定量化出来る部分だけでも以下の差異がありました。
例えば、求人票と実態の違いです。
求人票では年間休日数が105日となっているのですが、実態としては70日程度らしく。
月の休みは基本的に6日で、夏期は繁忙期で月に3日の休み、年末年始は5日間の休み。繁忙期が2ヶ月とするとだいたい年間休日数は70日程になります。(実態はもっと少なそうです)
個人的に年間休日数は90日までなら許せたのですが、明らかに少な過ぎます。
飲食店勤務並みの勤務体系というか。

現場での工事が主体の仕事となるのですが、運が良ければ7時に会社集合で上司の車に同乗して現場へ行けるものの、現場に8時台に集合というパターンが多く。近郊であれば問題無いものの結構な遠方も含まれるそうです。
そして、基本的に直帰は駄目で上司は会社の車で直帰なのに平社員は公共交通機関で帰社し、それから作業日報を作成したりです。
現在は試用期間なので、それほど遅い時刻の帰社にはなっていないのですが、それを終えると洒落にならない時刻にもなりがちだそうで。

あと、年収部分です。
求人票では試用期間も同条件の月給だったのですが、入社面接では見習い扱いだということで求人票の月給枠より下の月給となりました。
畑違いの業界での試用期間は即戦力と程遠い学習期間でもあるので、これは仕方ないと思います。しかし、そうであるなら求人票にそう表記すべきで。
試用期間が終わる三ヶ月後に月給を見直してもらうという希望を面接時に伝えています。これがどう転ぶかは謎です。

また、求人票で賞与は年に一ヶ月分と表記されていたのですが、まともに頂けることは無いそうです。
細かいことを言い出したらキリが無いほど給与体系にも問題があるそうで、例えば夜勤では日勤より労働単価が低いそうで。
こういった噂ほど現実だったり。

拘束時間も長く、出勤日も多く、肉体労働な過酷さがあろうとも、働いた分だけ年収に反映されるなら許せるスタンスでした。
しかし、上記を計算すると年収は恐ろしく低い結果になりそうです。
現時点でも応募者の少ないこの会社の求人票、実情が更に厳しいのでは試用期間で見切りを付けられても仕方がないかと。

現在の会社は設立から5年未満の若い会社です。以前の会社が倒産し、ほぼ同じメンバーで社名と社長が変わったそうです。現在の社長が会社を買い取ったそうで。
以前の会社は倒産時の官報関連の情報を検索したところ、1978年に設立され2019年に倒産し、倒産時の社員数は15名だったそうです。ちなみに現在の社員数は社長と自分とパートさんを入れて10名。実質8名。
求人票の社員数は10名でしたが。

10年ほど前の社員数は30名で、その多くは20代の若手で活気もあり賑やかだったそうです。
その若手が次々と辞め、現在10名の社員の中心年齢は50代中盤です。(一年半前に経験した測量会社は中心年齢が60代序盤なので、まだマシなのです)
昨年は久し振りに20代の若手が入社したそうですが、試用期間終了直後に退職したそうです。

転職歴の多い自分としては、技術職で熟練度も必要な職種で若手が次々に辞めてしまうのは問題を抱えた会社だと思っています。
拘束時間が長く仕事内容もキツくとも、収入面に反映されていれば若手でもそこまで辞めないハズで。
逆にそんな環境でも残る中高年は何らかの事情を抱えていて。現在の自分もその一人ではあるのですが。
何らかの魅力が少しでもあるのなら、10代~30代の社員が一人くらい居るハズです。この規模の会社でしたら。

過去に自分もキツい仕事を経験してきたものの、収入面は平均以上でした。
拘束時間がこれだけ長いのであれば、これまで経験した範囲の仕事で即戦力に近い仕事の方が稼ぎもマシだろうというのが今宵の心境です。
勿論、そんな仕事にいまから就けるのか謎ですが。

ただ、デスクワーク主体の技術職ですと、この時代はストレスも半端なく。
過去の仕事で現在でも接点のある同僚や同期の中にはメンタルを崩してしまったのも少なくなく。
新卒で8年勤めた会社の同期は家庭の為に会社に30年以上しがみついてきたものの、10年ほど前にメンタルを崩し、定年まであと数年にも関わらずメンタルを更に崩して今月退職。
現在の自分の仕事は畑違いで覚えることが多いものの、肉体側を酷使するのでメンタルの負荷が分散されているというか。馬鹿になれるというか。
ある面、健康的ではあるのかも知れません。

ただただキツい日々で、上からは怒鳴られるばかりで何も報われない平社員の50代。それもこの業界で数十年選手で必要な資格も所有しているのに低収入。
その方々の嘆きを聴いてしまっては、若い世代が入ってきても絶望的な将来しか観えないのだろうなぁと。

率直な話をして下さった先輩方は自分より年上で、アパートで一人暮らし。
これまで実直に働いてきたのに、仕事も真面目にコツコツとやり遂げてきたのに持ち家も無いとは。
それでもまだ、職場の雰囲気が和気藹々としているのなら。

転職は、やはり入ってみないと判らないものです。
様々な業種の会社が将来どんなカタチで倒産しようとも、電気も含めて工事の仕事は無くならないだろうと。
AIといったコンピューターの頭脳とか、ロボットでは対応し切れない守備範囲や臨機応変さが求められ。(限りなく人に近いアンドロイドみたいなのが安価に量産されたら別でしょうけれど)
頂ける年金が少なくとも、身体が働くうちは食いっぱぐれは無い職種だろうと思っていました。
それが間違いじゃないとは今でも思っています。

しかし、何か違うよなぁと思える今宵です。
ここで続ける価値がどれだけあるのか?とか、何処で見切りを付けるべきなのか?と。
行き先は一緒でも、自分は入口を間違えたのかな?

仕事内容についてまで綴り出したら更に長くなってしまうので、待遇面程度にしておきます。
少し綴ると、肉体労働な部分が占めており、冬は寒く夏は暑く、空調服無しで夏場は仕事にならないそうです。
また、最低限の工具と制服は貸し出されるものの、それだけでは仕事にならず、自前で高価な電動工具を揃えたり。
今年の抱負「出たとこ勝負」で、今しばらくやっていこうかと。

一週間経過

電気工事の仕事に就いてから一週間経過。
指先の痛みは少し和らいだものの、下半身全域の痛みは続く。
体重は3kg落ちる。

膨れたウエストは少し戻った様子。
スマホからの書き込みなので、手短に。