SD-1955の改良

追加した33pF

交換した2200uF

またしてもマニアックな話題になります。
マクロなレンズを持ち合わせていない昨今、iPhoneでの撮影が続いております。
しばらく前にebayで入手した中華DACに幾つか問題があり、改良を加えました。
問題点は以下
1)光デジタルの未入力時に強力なノイズが入る
2)入力電源DC24Vに対して内部の電解コンデンサーの耐圧が低過ぎ

参考にさせて頂いたサイト(萬屋オタクの戯言様)の記事を手本に部品の入手を試みましたが、いつものお店にズバリなスペックが置いていなく、代替品を入手。

1)については本来30pFのコンデンサーが必要な様でしたが、33pFのコンデンサーを光デジタル入力辺りに追加したことにより、解消しました。+10%程度の容量上昇は問題なかった様子です。(単価10円くらいです)
2)については本来1800uFで35Vの電解コンデンサーが妥当だったのかも知れませんが、2200uFで35Vの電解コンデンサーに交換しました。電源部の容量上昇は※悪いことでなさそうですし。(単価300円くらいです)
※:あまり上げすぎると、スイッチ部の接点が消耗しやすいかもしれません。(本機のスイッチは特に電源向けでは無いらしく、無改造でもリスク高いかもしれません)

自分がハードウエアの設計で教わっていた電解コンデンサーの耐圧は、うろ覚えですが利用する電圧の三倍でした(それを思い出すと50Vクラスでも良かったかも)。爆発したコンデンサーが周りの素子も含めて基板上にクレーターのような跡を残した前例を診たことがあります(極性のある何らかのコンデンサーが逆接されていた例だったかも知れません)。
自分がebayで入手したSD-1955には妥当なDCアダプター(入力AC100~240V)が付属していました。試しに出力電圧を測ったところ、DC24.03V。耐圧25Vの電解コンデンサーでプラス1V未満のマージンしかない状況は危なっかしかったです。
音質の改善という内容ではありませんでしたが、これで安心して利用できそうです。

筐体をせっかく開けたので、三つ同じのが入っていたオペアンプも試しに交換してみたのですが、分離の良かった音が団子になってしまったので、元に戻しました。(三つの単価270円くらいだったかな、エージングしたら変わったのかもしれませんが、次元の異なる音でして)
その音を聞いてしまったお陰か、音が良くなった錯覚もあります。
実際のところ、謎。

秋葉原の電気街まで徒歩数分の自宅、ちょっと楽しんでいます。
御茶ノ水の楽器街は徒歩10分。
誘惑が多過ぎるので、既に持っている物の改良程度にしておきたいです。
ガァ

プア・オーディオ

CM撮影中

ピュア・オーディオではなく、プア・オーディオの世界にちとハマるこの頃です。
中華製のデジタルアンプやDAC類はどれも五千円前後で入手可能で、海外のオークションサイト経由では更に安く入手出来たりします。
大してお金を掛けなくとも、なかなか満足ゆく音が手に入れられる素敵な時代。
あっちはもっと良い音なのかな?何て考えていると、似たようなガラクタが増える一方。

Webで検索すると、ハマッている方々の記事を色々と拝見できます。
結果的に、けっこうな出費になっているんだろうなぁと最近気付き、ブレーキを踏みつつ。
機材にこれ以上お金をかけるより、気になっていながらも未入手のままの音源を揃えた方が意味ありそうです。

加齢に伴う視力の低下は三十代後半から気付いていました。
視力に比べて気付き難いですが、加齢に伴う聴力の低下も実際あるらしく、これ以上の音質を機材に求めても無駄だと思うことにしておきたいです。

チャーリー・パーカーの音源は多過ぎて、あえて二枚くらいしか持っていないんです。
老後の楽しみにしておこうって学生時代から決め込んでいました。
これを綴っていたら、そろそろなのかなぁと思い出しました。

いや、まだ早いか。
エヴァンスの十二枚組みを順番に聴く今宵でした。
ガァ

Monitor 01 usがMacにも対応する勢いだそうで

かなりマニアッキーな話題が続いております。
Windowsでしか対応していなかった格安のDACがMacにも対応しそうらしく。

Windowsしかサポートしていないデバイスでも、実はMacやLinuxでも動いてしまうことがしばしば。
しかし、衝動買いしたMusilandの”Monitor 01 us”は、実際のところWindowsにしか対応していませんでした。
「あらららら」なのでしたが、Windows上でも期待以上の音を鳴らしてくれました。
このDAC、格安にして高性能の様子。少なくともスペック上は。
糞耳の自分でも、いい感じです。
まぁ、これだけでも十分かと。

そのDACが何故かここしばらく、Macのドライバーも更新している様子です。
まだβ版ではありますが、各国の言語が入り乱れたあちこちの情報の中で、マニアを楽しませている様子。
http://hifiduino.wordpress.com/2012/02/14/musiland-mac-driver-beta-finally-out/
http://bbs.musiland.com.cn/

こういった情報は数年前まで一バイトの言語圏が主だったのですけれど、流れはやはり代わっていた様子。(自動邦訳しやすい文章を自分も意識せねば..)
とりあえず、ファームウエア更新向けのライセンスキー到着を待っております。(Macではまだ音が鳴らず)
ガァ

VoyageMPDを使ってみた

AlsaMixser

コンピューターで音源を管理するソフトの一種みたいなのにVoyageMPDというのがありまして。
AppleのiTunesみたいなものなのですが、数日前から気になっていて、この週末に試してみました。

【導入メリット】
・古いパソコンでも楽々と動作する
・フリーソフト(OS含めて)である
・音が良い

自宅には四年くらい前に購入したネットブックが埃をかぶっていて、そいつをVoyageMPDに使ってしまおうかと。
Dell製のInspiron mini 9という機種で、一切の回転体(HDDやCPUファン等)を使用していない静かで省電力なパソコンです。

ただし、VoyageMPDのインストールにはLinuxの知識が必要です。
自分はDebianというLinuxの一種を過去に何年も使用していたので、コマンド類を思い出しつつの作業となりました。
(といっても、相当忘れてしまっていました)

後日、インストールの手順でも残したいところですけれど、ハマった点を幾つか並べておきます。

【ハマった点】
・SDカードスロットを認識してくれない=> カーネルが相当シェイプアップしているみたいで、放置(代わりにUSBメモリーを利用)
・音量が極端に小さかった=> alsamixerのインストールで解決(alsaのデフォルトは五割程度しか出力していませんでした)

SDカードについては、USBのアダプター経由では認識してくれたのですが、それをやるとOSの起動が極端に遅くなり、やめました。
標準のカーネルでサポートしていなければ、ドライバーを当てれば解決しそうな気がしますが、時間が勿体無くて放置しました。
小さ過ぎる音量については、USBのオーディオインターフェース(UA-3)の出力を最大にしても、メインアンプのボリュームが時計の二時辺りで精神衛生上悪く、またダイナミックレンジも薄れている様子で、OSの起動時のブチッというノイズも気になり。
alsamixerをインストールしたらX関連(Linux版のWindowsみたいなもの)がどっさり入ってしまいそうで怖かったのですが、余計なものは一切入らず一発で目的達成でした。

ともかく、ちゃんと鳴った音の感想は、いい感じです。
どう良いのかというと、何とも形容し難く。
ガァ