放送大学

例年、春と秋の季節になると気になる行事の一つが放送大学の入学です。
一応自分も大学を出てはいますが、卒業するまでの単位を効率的に取得することしか当時考えておらず。現役で入学したのもあって効率よく卒業出来て。右から情報を入れて、試験が終われば左から出すの繰り返しで。
働きながらの通学だったので、時間もお金も余裕が実際に無かったので仕方ないとも思えましたが、それにしても勿体ない過ごし方をしてしまったなぁと。
純粋な講義内容よりは、講師の脱線した話題の方が記憶に残っている実情です。
そんな引っ掛かりがあり、機会があればもう一度大学に通ってみたいなぁと時々思っていました。

大学に入るまで、自分は電気方面が合っていると何となく思っていました。当時趣味だった電子工作やアマチュア無線の延長でもあるなぁと。
物理の科目の中でも、電気については元々知識があったので点数を取りやすく。
しかし、大学に入ってから「いいなぁ」と興味を覚えたのは建築学方面でした。特に、仕事で建築学科の研究室を訪れると自由な設計の模型が沢山飾られていて。「こんなの他で観たことないなぁ」と毎度感心していて。
自分の受験生時代、理系の中では電気や電子方面の偏差値が高く、建築や土木の偏差値は低く、そんなつまらない点ばかり気にしていて。

放送大学で建築の資格まで取れたらなぁと時々思っていましたが、それは無理な様です。
しかし、たまにテレビでチャンネルを放送大学に合わすと、全く興味なかった分野であってもこれがナカナカ面白く。
講師によっては原稿を棒読みするだけの見栄えの悪い下手なアナウンサー的な方も居るのですが、それでも言っている内容自体はけっこう面白く。
どうせだったら入学してしまうか?と衝動に駆られることも。

そんな放送大学で、数年前にちょっとした話題がありました。
Twitterで「放送大学なんて本当の大学じゃない」と見下した記事を綴った何処かの大学の教授が居たのですが、「本当の大学の定義ってなんですか?」と質問してきた方が居て。
更に「そんなことも分からないの?」と見下す回答。質問した方の次の言葉は「私は学長です」。
噛みついた相手は放送大学の学長さんでした。その学長さんは東京大学の名誉教授でもありました。
最初に記事を綴った本人は、そのまま消えたようです。水戸黄門に通じる時代劇感というか。
当時、ネット上で話題にもなりましたが、今年の秋頃にその教授はまた何かやらかして、大学をクビになったそうで。

実際、社会人になってから「この人凄いなぁ」と思えた方は、大学を通信で卒業された方とか何人も観てきました。
子供の頃に観て感銘を受けた映画に「終身犯」というのがありました。残りの人生を独房で過ごすことが決まった男、ある日小さな窓に訪れた弱りきった小鳥の看病から、人生が変わってしまうストーリーでした(うろ覚え入っています)。
その後一度も観る機会が無く、チャンスを伺っている作品です。小鳥の看病から鳥の生態に興味を抱き、独房の中は途中から鳥だらけ。しかし、鳥の伝染病で困難が訪れたり。最終的にはその道の権威になるストーリーだった記憶です。
学ぶ場が何処であれ、探求心に勝るものは無さそうで。

朝からイルカの日

国内の何処かで飼われていたイルカが逃げ出したとのニュースが。

そういえば、昔観た「イルカの日」は泣けたなぁと検索。
小学校の低学年くらいの頃に観たのかな。「野生のミジー」と共に子供の頃に泣けた代表作でした。(野生のミジーは海外サイトからDVDを入手しました)
当時はチャップリンの「サーカス」でも泣けていたので、泣き虫だったのかもしれません。(サーカスのテント撤収後に一人ポツンと取り残されるチャップリンが可愛そうで)

イルカの日はamazonのプライムビデオに登録が無く、他のサイトで低画質ながら何とか観れました。
主人公はこんなに年寄りだったかとか、色々忘れていた部分がありました。
やはり、最後は潤みましたよ。純粋無垢なイルカ達。

忘れかけていた好きな映画、他にもまだありそうです。次は何をキッカケに思い出すかな。

Fire TV Stick

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一年前に入手したAmazonのFire TV Stickにお世話になるこの頃です。
Prime会員ですと、かなりの数の映画が無料で観れます。観たい映画の何割かは有料ですが、それでも無料の数が半端なく。
ただ、Stickモデルは熱暴走か何かの関係で時々妙なブザー音が出ます。出ないときは出ませんが、出だすと頻繁だったりです。
まぁ、自分は発売当初のセールで二千円での入手でしたし、無料のしか観ていないので、あまり気になりません。

ここのところ時間に余裕があるので、気になっていた作品を色々と物色していました。
欲しい作品はレンタルではなく、DVD等のメディアを購入する派でした。しかし、過去に観て良かったものばかりを選んでいました。(TV放映で途中から見て、気になっていた作品も多いです)
ともかく、ハズレを引くのが嫌だし、何度でも観たい作品であれば購入していました。
ただ、メディアの世代が変わったときが悲しいです。VHSやレーザーディスク等で揃えた方は、ソフトは残っていてもハードが壊れたらオシマイで。

自宅近くにレンタルビデオ店が無い環境が十数年続いていて、それも借りない理由の一つだったかも知れません。
数年前から月額性のネットサービスもありますが、映画を観ない期間が数ヶ月もあるので、自分には向かないかと。

そんな中、最近Fire TV Stickで観た作品を幾つか。

【仁義なき戦い】シリーズ。
Jazz系の雑誌のコラムで、昔の学生がハマった映画の話題等で時々登場した作品でした(網走番外地だったかも)。自分の学生時代から興味ある作品でしたが、観る機会が無く、どんなストーリーなのか謎のままでした。
実際観たところ、なかなか面白かったです。しかし、登場人物が多いわりに脇役クラスは短時間で消されてしまう展開で、一度観ただけでは消化しきれない内容でもありました。
元々の事象を存じている方にはすんなり入る作品なのでしょうか。

【松田優作】系
「暴力教室」「蘇える金狼」「野獣死すべし」の三作品を順番に観ました。
「暴力教室」はGパン刑事を彷彿させる流れでした。先の読める単純なストーリーかと思っていたら、それなりのドンデン返しも待っていていたり。
舘ひろしさんの若かりし頃がなかなか新鮮でもありました。最近TV放映された夏目漱石さんのドラマではお爺さん役にまでなっていて。
「蘇える金狼」「野獣死すべし」は立て続けに観てしまい、どちらもハードボイルドでアバンギャルドな路線だったので、各場面がどっちの作品だったかごちゃ混ぜ気味です。
ティーンの頃に観ても理解できない場面が多かったと思います。まぁ、ぶっ飛んだ作品でした。

【東京物語】
学生時代からずっと気になっていた小津作品の代表格でした。町歩きでも時々話題になった古い東京な作品。
戦後数年経った東京の風景、ここは何処だろう?と思わせる場面が多く。
一般家庭には固定電話も普及しきっていなかったり、急な要件は電報を利用したり。
東海道新幹線の開通前なので、広島東京間の移動は二日間必要だったり。
寝床は煎餅布団が基本だったり。集合住宅のお隣さんから一升瓶を借りたり。

そんな社会の変化とは裏腹に、普遍的な家族の在り方が淡々と。
広島の尾道から上京してきた年老いた両親を東京で暮らす子供達がたらい回しにする展開、なかなか考えさせられました。
一番親切に対応したのは今は亡き息子のお嫁さん。要は赤の他人。
この未亡人がとても綺麗な原節子さん。

伝説の女優として気になっていた原節子さんの演技、ちゃんと観たのは初めてでした。
作品自体、大袈裟な演技を誰にも要求していない様子で、原節子さんも控えめな存在でした。
観ようによっては大根役者なのかも知れませんが、作品の中ではバランス取れていると思えました。
上っ面の良い綺麗ごとばかり並べる女性ではなく、たまには冗談も言えたり、従妹の不満に適切な答えを出せたり、いつも明るいのに本音の弱さを最後に出せたり。素敵な女性でした。
お爺さん役の笠智衆さんは終始穏やかで、こんな年寄りに自分もなりたいなぁと。

原節子さんは昨年、95歳で亡くなられるまで公の場から半世紀遠ざかっていたようです。
四十代前半での引退、誰もの記憶は綺麗な姿のままだったんだろうなぁと。
作品中の「私は歳を取らないから」といった冗談や、「私も歳を重ねたら身勝手な人になるハズ」のような台詞は、そうなる前の引退を暗示していたのかなぁと勝手な深読みが入ってしまいました。
他の作品も観てみたいです。

AmazonのPrime会員でしたら入手しておくべきとも思えるFire TV Stick、セールでまた安くなると良いですネ。

一人暮らし

一人暮らしを始めたばかりの頃。
兄弟と一緒じゃ恥ずかしくて観れなかった深夜のB級映画、週末はそんな思い出が多く。

新聞のテレビ欄に誘われ、タイトルと中身が食い違った作品もあれば、偶然知った作品に釘付けになったり。
偶然知ったのは、たいてい途中から何となく見始めた作品ばかりでした。
最初から観ていなくて、ずっと気になっている作品が幾つか残っていて。

数年ぶりに検索したところ、やっと一本分かりました。
古尾谷雅人さんと渡辺徹さんが出演した劇画系ドラマというか。
自分が観たのは再放送だったようです。

タイトルは「シェイクハンド」でした。(あらすじはリンク先に載っています)
深夜のプラットホーム、妙に青白い蛍光灯の下、二人のベンチの前を通り過ぎる新幹線が何本も。
二人の会話は聞き取れないものの、印象的な結末でした。
もう一度観てみたいドラマの一本です。

ニュー・シネマ・パラダイス

本日は地元で運動会がありました。
日本の中心な千代田区の運動会なのですが、別名「芋煮会」とも呼ばれており、応援席の裏では煮炊きがメインステージだったりです。
競技に参加する方は控えめですが、それ以外の方々は朝九時から始まっています。お酒。

中途半端な風邪をひいてしまった自分は、三本目の缶ビールで酔っ払ってしまい、お昼頃からテントの裏で豚のように寝てしまいました。撮影係なのに、毎度すみません..。
パーカーで頭を覆いマスクをしたままの謎の男、それでも正体はバレていたようです。(露出する僅かな顔面に水を浴びせられたり、靴を脱がされそうになったり、胃の辺りを掴まれたり、イチモツに何か当てられたり..)
巷では風邪やらインフルエンザやらが流行っているハズなのに、マスクをしているのは何故か自分しか居ない様子でした。
そもそも風邪ひいていたら来ないのかな?

職場の方にお借りしたDVDを昨夜観終わりました。
幾度かテレビ放映で観ていた「ニュー・シネマ・パラダイス」、何故か毎度途中からばかりでした。(チャンネルを回したら、それらしき映画でした)
後半のストーリーは何となく覚えていたものの、幾つかのバリエーションがあるとも伺っていました。
今回観たのは、全く知らなかったロングバージョンでした。
途中々々涙腺を緩めつつ、「そういうことだったのか」な後半でした。
十代の頃に観ていたら、人生変わっていたかもしれません。

それ以外に娯楽がなかった時代、村の小さな映画館は皆が集う素敵な空間だったようです。
年に一度ではありますが、本日の運動会は、そんな哀愁を覚えながらとなりました。
ガァ

THE DEER HUNTER

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本日は、国際免許の取得手続きに午前中から出掛ける予定でした。
そこへ、何処かで観掛けた番号から携帯が鳴りました。
出てみると、以前の会社の上司でした。
扱っているシステムのトラブルで、助言を求められました。
自分は丸暗記が弱いので、製品コードを言われても、全く思い出せません。
元上司は、秋葉原まで修理材料を求めに来ていたので、そのままフォローに出掛けました。
結局、目当てのパーツは見つかりませんでした。
残念。
午後から国際免許の申請に出かけ、自宅に戻ると、ホールド中の銘柄が、夕方頃に増資を発表したそうです。
短期では下落することの多い材料「増資」なのですけれど、集めた資金の使い道というかコンセプトが明確ですと、直ぐに株価は戻ると思っています。出来るなら、自分が出国した後に発表してほしかった材料です。
手も足も口も出せない状態で。
ただ、その会社の場合、過去にも増資をやっていて、株式投資系の掲示板では当時も散々叩かれていました。
しかし、その直後に素晴らしい材料を発表し、株価は数倍に跳ね上がった記憶です。
自分は、この会社のやり方を「踏み絵」と名付けています。
短期のデイトレーダーを振るい落とすというか、長期投資家を大切にしているというか。
実際、まともな会社にとって、デイトレーダーというのは、けっこう迷惑なハイエナかと思うんです。(言葉悪くてすいません)
自分が経営者だったとしても、やはり短期の「投機家」なんて、不要な存在です。
そんな部分も含めて、自分はIXIという会社と相性が良いのかもしれません。
理解しているつもりです。
デイトレーダーの方々に怒られるの承知で綴っています。
倒産寸前の株価十円前後の銘柄の方が、パチンコ打つ感覚でデイトレードには向いていると思いますし、実際、そんな銘柄の方が、値動きも良いと思いますし。
若しくは、為替でも触っている方が良いかと思うんです。
で、火消しなのですよ。

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